1/13 北海道鉄道温泉旅行 1/11～14 然別湖→札幌編

山深い旅館の極寒の朝は7:00起床。
目覚めは良く、起きてさっそく皆で露天風呂に直行する。
内風呂から凍った然別湖を眺める

昨夜は真っ暗で見えなかった景色がようやく見えた。凍った湖に朝日が見える。完全氷結した湖など初めて見た。最初は内風呂に入り、暖まってから露天風呂へ行く。身を湯船から出すだけで寒いが、景色は格別だ。宿泊客が全くいない貸切状態だからゆっくり入った。
朝食

風呂から上がって8:00から部屋にて朝食。一応、朝食は階下のレストランになっていたはずだが、宿泊客が他にいないので部屋食になったようだ。
帰りのバスは9:50発まで無いので、食後再び最後の入浴してから着替えて外の湖に出てみる。
凍った然別湖
湖上から旅館全景

近々雪祭りか催しをやるのか、湖の中央で氷の切り出しをやっている。完全氷結しているから全く地面と変わらない雰囲気の湖上だ。少し歩いて湖上から旅館の全景を撮影したりして9:40にチェックアウト。
旅館前より拓殖バス乗車

旅館前には始発のためバスが止まっている。向かいの旅館からも２人乗り込んで、帯広駅行き拓殖バスは9:50発車。昨日は見られなかった景色が見え、峠道を登りきって下りに入ると十勝平野の雄大な景色が見事である。
バスより十勝平野を望む

完全に平地になった鹿追に10:29到着。ここでバスを乗り換えて10:30発の新得駅行きに乗り換えるが、遅れているようでまだ来ない。結局８分遅れで出発、少し小ぶりなバスで西方向に進み２７分で新得駅に11:05到着。
鹿追より新得行きに乗り換え

今日の予定は、このまま札幌のホテルに入るだけなので、この先をどう進むか考えたが、札幌に入るまでに色々なルートが取れるので、札幌まで自由行動にした。
自分ともう１名はこの後すぐの特急で札幌に直行。１名は少し前に出発する滝川行き普通列車で北回りのルートで、もう１名は駅前でパチンコしてから後発の特急で札幌に向かうと言う。
皆の行程が決まり、一番早い特急列車まで１時間半あるので、駅内の立ち食いそばを食べてみる。この辺りはそばの栽培で有名だが、味も良いような気がする…。
新得駅そば
スーパーとかち６号　新得駅にて

１名は11:32発の滝川行き普通列車に乗って先に出発したが、自分達のほうが先に着く予定で、こちらもようやく列車が来て特急スーパーとかち６号は定刻の12:06に発車。
今回も指定券が満席で取れず、それもあって自由行動にしたが、自由席も各自相席でバラバラに着席。行きに乗った路線で雪の山間部を走るので景色も期待出来ずに、知らぬ間に寝てしまった。
１時間半走った南千歳で少し降りて空いたが、その先は平地の千歳線を突っ走り、３０分弱の運転で終点札幌に２分遅れの14:05到着した。
スーパーとかち６号　札幌駅にて

ここ札幌では夕食以外自由行動にして、さらに２人づつ別々にホテルも予約。一緒に乗った同僚もホテルモントレ札幌宿泊で、着いてすぐにパチンコ屋へ行ってしまった。
こちらも後から来る同僚と札幌全日空ホテルに泊まる予定で、先に地下街で土産物を買込みながらホテルに14:40チェックイン。先に部屋に入って休憩した。
札幌全日空ホテル客室左側
札幌全日空ホテル客室右側

携帯のメールなどのやりとりで再集合時間を20:00に設定して、しばし部屋でテレビを見ていたが、16:30に部屋を出て、階下のカフェでチェックイン時に貰ったドリンク券で一杯頂いてから17:10に雪の舞い始めた外へ出る。
しばらく近くの大通公園や時計台を見てから銀行や本屋・土産物屋を巡って18:50にホテルに戻る。
同部屋のに泊まる同僚もようやく来ていて、集合時間までしばし休憩する。
20:00にホテルロビーで集合。地下鉄でさっぽろ駅から２駅のすすきの駅へ行き、歩いてすぐのめんよう亭に20:40到着。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「めんよう亭」でジンギスカン

狭い店内は満席で、辛うじて奥のテーブル席が空いていて１時間ほど滞在、ジンギスカンにビールで札幌での新年会をした。食後に温まった勢いで、雪降る寒い中を西方向に歩き、ラーメン屋のらーめん五丈原に22:10到着。店内は遅い時間だが７割ぐらい埋まっていた。
「らーめん五丈原」店舗外観
らーめん五丈原 のラーメン

ジンギスカンの後だが、食欲はまだある。結構な有名店らしく同僚のお薦めだけあって結構美味かった。その後22:30に店を出て、東方向にひたすら歩いて地下鉄の豊水すすきの駅を22:43発の地下鉄でさっぽろ駅下車、別のホテルに泊まる同僚と別れて23:00に部屋に戻る。
シャワーに入ってジンギスカンでこびり付いた臭いを落として、落ち着いたところでコンビニで買ったビールでさらに一杯やって0:50就寝。
札幌駅前通