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11/6 沖縄旅行 11/6~8 勤務後移動編(JAL-53) [国内旅行]

 

先月の9月末までにJMBサファイア会員資格分の搭乗をクリアして、今月からそのサービスの先行利用が出来るようになったので、さっそくサービスの恩恵を受けながら更なるJGCプレミア会員へのラストスパートをかけて、再び搭乗回数を稼ぐ目的で沖縄へ飛ぶことにした。最近久しぶりに復活したバーゲンフェアの期間1週間前だが、自分が搭乗回数を稼ぐ路線は先得割引のほうが安い区間なので羽田からの那覇往復が多少割高になるものの、バーゲンフェアで多少混雑する時期よりは多少空いた状態で旅行出来るだろうと、敢えて旅程をズラして実行することにした。現地では1日4フライトずつ2日間乗る予定だが、よくマニアがやる同じ飛行機での往復搭乗は自分には羞恥心があるため出来ないので(当日の予約分は搭乗したCAに全行程バレているが…)、必ず現地で時間を入れて違う便になるように航空券を先得割引にて10フライト分を10月に入って購入した。ホテルもJALエアプラス ホテルにて2連泊で安いプランがあったので同時に予約。殆ど行程的には前回行った2009年5月の時より1日短いだけでほぼ同内容の旅行だが、搭乗回数とマイルを今回も稼ぎつつ忙しくも楽しめる旅行にしたい…。


   YCATから利用した京急リムジンバス        第1ターミナル南ウィング出発階

旅行当日は5:00起床。今回も週末は勤務後に出かけるので、普段の準備と旅仕度をして自宅を5:32に出発した。地元駅からJR線にて横浜に出て相鉄線に乗り換える際にコインロッカーへ荷物を預けるのも毎度のパターンになってしまった。
横浜から一旦、相鉄線急行で大和市の会社にて8:00~17:00の勤務の後、相鉄線急行で再び横浜に17:50に戻って荷物を回収して、銀行で手数料のかからない18:00までに旅行資金を引き出してから横浜駅東口のYCATへ向かう。今回はちょうど定刻ピタリに出発してしまった18:06発のバスが出ていってしまい次のバスを待つがなかなか来ない。すぐ着いたバスは回送で出てしまったりイライラしていると、18:10に到着したバスが客を降ろしたあとすぐに乗車扱いを始めたが時間は過ぎて…、[バス]YCAT18:13発羽田空港行き京急リムジンバスは1分遅れの18:14発車した。
幸いにもこの時間の空港方面の車内は混まない程度に空いて道路も順調で、今年2月からYCATすぐ前の横浜駅東口ランプから直接首都高へ入れるので遅れた分も回復しながら順調に走って…、YCATから20分の乗車にて羽田空港国内線第1ターミナルに18:34到着、下車した。
      
     夕食に利用した第1ターミナル地階北端にある 天鳳 と食べたB定食(前回と同一)

今回も那覇行きの出発予定は19:50発なのでまだ1時間以上あり、フライト時間が国際線のソウル行きより長いのに機内食が出ないので先に夕食を食べようと、まずは前回と全く同じ第1ターミナル地下の一番北側にあるラーメン天鳳へ向かった。
金曜の仕事の後に行くので、行き先が同じなら乗る便も空港でやることも同じになるのは当たり前だが、今回も食べるメニューは悩んだ挙句にこれも以前と同じく天鳳丼とラーメンのB定食だ。殆ど食べるだけの店なので客の入れ替わりは早く、食べている間に昔の自分のような空港地上作業員が時々来店していた…。

  いつも少なめな手荷物検査場Eも行列…    初めて利用する北ウィングのサクララウンジ

15分少々で食事は終わり、さっさと出発階へ戻り19:00には北ウィングで手荷物検査を受ける。那覇行きなので南ウィングでチェックインしたら、どの検査場も長蛇の列だったので空いた場所を狙ってこちらを利用したがあまり大差無かった…。
本日の那覇行きは北ウィングの16番ゲートからなので、その兼ね合いもあってこちらの手荷物検査場を利用した。搭乗エリアに入って那覇行きのゲートに程近い北ウィングのサクララウンジへ19:13に入室した。JMBサファイア会員になって初めてのJALラウンジ利用で、入室方法がANAと違うかと少し緊張しつつ入ったが、ANAはカードを機械にかざすタイプに変わったのにJALは旧来ながらの搭乗券とカードを見せる方式だった。

       ラウンジ奥からの様子           JALラウンジ初利用でビールにて乾杯

室内は木目基調で落ち着いた雰囲気を出しているが、今日は週末金曜で利用者が多くて混んでいて落ち着かない雑然とした雰囲気になっていた。とりあえずサービスコーナーでビールとつまみを仕入れ、奥の方で適当に空いた席に座って念願のJAL上級会員達成の祝杯を一人で上げた。
ラウンジに落ち着いて改めて館内を見まわしてみると、今まで利用して来たANAラウンジと比較して内装は落ち着いているが、自由に飲み食い出来るサービス品が少し安っぽい感じもする。元々国内線ラウンジは食べ物などおつまみあられぐらいだが、これもANAの方が少しマシかも…。
それでも20分ほど滞在して19:35にラウンジを後に搭乗ゲートに向かう。既に搭乗開始されていたので、ゲート付近の人は混まない程度に次々とゲートに吸い込まれていった。
JL927便定番のジャンボ機(拡大します)
   沖縄(那覇)行き16番ゲートの様子         JL927便 B747-400D JA8907

座席はクラスJの最後部座席でL2ドアのすぐ前を指定。ここなら後ろに気兼ねなく座席も倒せるし降機も楽だ。搭乗は順調に進んでいてL2ドアは10分前の19:45に閉められたが、出発時間にはほぼ搭乗が完了したのに三沢便を待つとの放送で、誰も乗って来ない状況が10分ほど続いてからバタバタと数名が乗り込んで20:00にドアクローズし…、羽田19:50発沖縄(那覇)行きJL927便は12分遅れて20:02出発した。

    今回も満席のクラスJ機内の様子      クラスJ座席で頂いたコーヒーと茶菓(煎餅)

何となく那覇便はいつも遅れて出発する。前回もどこかの便を待って15分以上待たされた記憶があり、自分が遅れた時に待ってくれる保証があればこちらも納得して待てるが、ただ待たされたのでは腑に落ちない。こんなことなら時刻表上の出発時間も20:00以降に変更してもらいたい。
遅れて出発した挙句に出発便が多いので滑走路端で5~6機分の離陸を待たされて、20:17に大韓航空のB747-400が飛んだ後に20:18に34Rより離陸。上昇後は右旋回して東京湾上を南下して三浦半島で西へ進路を取ったので、左側座席に座っていたために横浜・都心方面の夜景が全く見えなくて景色も真っ暗な相模灘のみ。20:23にベルトサインが消えた後もドリンクサービスがあるまで寝てしまい、その後もラウンジのビールが効いてぐっすり寝込んでしまって気づけば奄美諸島付近。徳之島や与論島付近を通過した22:20には高度が下がって22:25にはベルトサインが点灯して沖縄本島を南周りで36より…、羽田から2時間18分のフライトにて那覇空港に着陸、2分早い22:38に到着した。

       那覇に着いたJL927便           出迎えの多い到着出口付近の様子

機長の運航中のアナウンスでは高度12,200m、対地速度750km/hと言っていたので多少速めに飛行していたのか、遅れて出発したのに早く着いてくれたので幸いだった。それでも預け手荷物を回収してゆいレールのりばへ急ぐがちょうど22:48発が直前で行ってしまい、結局は前回と全く同じ23:00発の首里行きゆいレールで那覇市内へ12分の乗車にて県庁前で23:12下車。ホテル案内には最寄駅は美栄橋駅と書いてあるが交通費を僅かにケチって、交通量はあるが歩行者の少ない国道58号線を北上すること7~8分で今夜の宿のホテルラッソ那覇松山に23:22到着、チェックインした。

   今回宿泊する ホテルラッソ那覇松山     一般的なシングルルームの様子(703号室)

ここは今年9月にも泊まっているので館内の様子は知っていて、エレベーターで指定された7階へ入ると部屋の様子を軽くチェックしてからさっそくシャワーを浴びて仕事と移動の疲れを落とした。
   
   設備品も一般的なものがここに集約           少し古めのユニットバス

身をさっぱりさせてテレビを見ながら持参のノートパソコンでネット閲覧と旅程のまとめをして、夜の一杯はラウンジで飲んで満足したのでアルコール抜きで…。明日は朝から忙しく飛び回るので身の周りをまとめて1:10就寝した。
夜はアルコール抜きで一杯…


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