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1/15 釜山(鉄道)温泉旅行 1/15~17 勤務後福岡移動編(JAL-1) [海外旅行]

 

毎年1月には鉄道と温泉を絡めた旅行をすることにしていて、昨年は相手方の都合で延期して4月に北海道へ行ったが、今年は例年通り1月開催にすると昨年10月から行き先と共に決めていて、今回は海を渡って釜山への温泉旅行が決まった。○○鉄道温泉旅行…と名を打って2005年1月から開催していたが、自分が土日休みの職業に転職したので旅の自由度が制約されて、鉄道を使ってのんびり行こうとするととても週末だけではどうにもならないために、自分だけ最近は飛行機往復で合流している。メンバーに飛行機利用が嫌いな参加者が必ず鉄道利用で来るため、旅のタイトル維持が一応出来ている感じだ。
10月の週末に参加者の元同僚Ki友人Iと開催日程と大まかな行程を決め、 釜山の温泉宿泊は友人Iに任せて、自分は釜山へ乗り込む前泊地の福岡にJALの先得割引にて往復購入。福岡のホテルも宿泊先を先に決めておいてから各自で予約するようにして、自分はマイルがたまるようにJALエアプラス経由にて予約。最初は1泊¥5,600の高い設定しか空いていなかったが、出発数日前には安い¥4,200で予約取りなおして当日を迎えた…。

YCATからいつもの京急リムジンバス

旅行当日は5:00起床。
今日も週末に仕事が終わってからの旅行出発なので、いつも通りの出勤準備+@を整えて自宅を自転車で5:32出発。帰りにキムチや韓國海苔を買い込むので空のスーツケースを自転車に乗せてバランス悪いまま駅に向かう。
地元駅からJR線に乗って横浜に6:07着。乗り換えついでに相鉄改札前のコインロッカーに荷物を預けて横浜6:12発海老名行き相鉄線急行にて大和市にある会社で普段通りに8:00~17:00の勤務をした。
その後は相鉄線急行で再び横浜に18:02に戻り、コインロッカーの荷物を取り出して旅行スタイルになってから、横浜駅東口YCATより18:13発羽田空港行き京急リムジンバスに乗車した。
今年2月からYCATを出発してすぐ向かいの横浜駅東口ランプより首都高へ入るようになってから所要時間が短くなったのが歓迎される。渋滞が無ければ京急線で混んだ電車で行くより早いし座ったまま乗り換えなく出発ロビーまで行けるので有利だ。
今日も運行経路に渋滞無く車内の乗客も20名前後で空いていて、ベイブリッジを渡って首都高湾岸線を快調に走り、YCATから21分の乗車にて羽田空港第1ターミナルに18:34到着した。

   これから愛用出来るJGCカウンター       週末にしては空いていた手荷物検査場C

今回は福岡行きなので南ウィングへ向かい、空っぽながら嵩張るスーツケースを預けるために初めてJGCカウンターを利用してみた。 今日は週末なのにあまり混んでいなかったので威力を発揮出来なかったが、それでも空いたカウンターでさっさと手続きできるのは素晴らしい。まだJGCプレミア会員の先行サービスが受けられないため優先手荷物検査場を使えず手荷物検査場Cへ進むと、こちらもいつもは結構並んでいるのに今日は各列10名以下で空いていた。やはりJALの経営不振による影響なのか…。そんな感じで予定より早く手荷物検査場を18:40には通過して、搭乗口がターミナル中央北寄りの14番ゲートだったので、北ウィングのサクララウンジへと向かった…。

      搭乗口に近かった北側のサクララウンジとビジネスマンばかりの室内の様子

空港内は全体的に空いていてもラウンジ内は多くのビジネスマンで混んでいて、滞在時間もそんなに取れないので適当に空いている席を見つけて手早く一杯ビールを頂き、仕事後のリラックスした旅行モードに移行させてもらう。大して酒も強くも無いのにタダ酒ほど力が入って短時間に2杯ほど頂けば、ラウンジのガラス越しに見える搭乗口から自分の搭乗予定便に乗り込む人々が見えたので、こちらも腰を上げ10分弱の滞在でラウンジを18:50に出て搭乗口へ向かった…。
仕事上がりの一杯をここで…

搭乗口では既に18:45頃から改札が始まっていたようで、ゲート前に改札待ちの列は無いものの次々と人が集まってきてはゲートに吸い込まれていく。その流れに自分も乗ってさっさと機内へ進んだ…。
見ためは普通のJAL機だが…(拡大します)
     福岡行き14番ゲートの様子           JL345便 B777-200 JA010D

今回乗る飛行機は元JAS機材のB777-200で、今回はクラスJ座席が取れなかったので普通席のL2ドア前の座席を押さえた。まだヒラ会員だった今年の初め頃は前方座席など全く取れなかったが、これも上級会員になったお陰かホームページでの予約時に前方の座席が結構空いているので取らせてもらった。JAS機材は以前この空港で勤務していた時は何千回と乗り込んで作業したが、動く飛行機に乗るのはこれで2回目で、前回は昨年(2009年)3月にクラスJ(旧レインボーシート)へ座ったので、普通席は今回初めて利用することになる。
個人モニター装備の旧JAS機(拡大します)羽田まで1時間かかった場所を7分で通過(拡大します)
     乗れば空いていた機内の様子        夕刻まで勤務していた大和市北部を通過

L2ドアから乗り込んですぐ右側の座席に座ると後ろから次々と乗客が入ってきて、この席は機内が落ち着くまではゆっくり出来ないのが難点だが、ある程度乗客が乗り込んだ18:57にL2ドアが閉められて乗客の流れが前方からだけになって座席前の空間はようやく静かになった。L2が閉まれば残りの乗客の流れも少なくなり19:02にはL1ドアも閉まって出発準備が完了し…、羽田19:05発福岡行きJL345便は定刻の19:05に出発した。
こんな週末にピタリ定時出発などかなり珍しいと思ったが、よくよく座席から後方を見ると機内中央部分など空席のほうが多くてあまり乗っていなかったことが分かる。何となく乗り込む人の流れが多いようにも感じたのは錯覚だったみたいだ…。
      
         コーヒーを頂く                  中央リニアルートを西へ…

それでも空港内は週末の出発便で混んでいるようで、離陸も5~6機待たされてから34Rより19:24離陸。右回りに270度グルリと上昇しつつ旋回して進路を西へ取り、離陸後7分の19:31にベルトサインが消灯したと同時に、2時間前まで働いていた職場のある大和市北部上空を通過した。幹線道路の街路灯を頼りに会社の位置を暗い夜景の中からピタリ当てられるのは長年、旅行ばかりしまくって土地勘のある証拠かもしれない…。
碁盤の目状に夜景が見える(拡大します)
   京都市北部から眺めた京都の夜景          ほぼ真西に飛んだ飛行経路図

個人モニターでフライトマップを見ていると、対地速度が590km/hで飛行高度が約7,300mと普段より高度が低くて速度も遅い。偏西風が強すぎるのか冬は夏に比べて所要時間が5分ほど長く取られているだけある。それでも多少雲が多い名古屋上空を19:55に、その後は雲が無くなりハッキリ夜景が見えるようになって京都を20:05、広島北部を20:35に通過して揺れも無く順調なフライトのまま、20:44に山口宇部空港を確認したら高度が下がってきて20:50にはベルトサインが点灯、北九州市の夜景を見ながら福岡市街も西回りで南側16より…、羽田から1時間38分のフライトにて福岡空港に着陸、8分遅れの21:08に到着した。

     第2ターミナル到着出口の様子         市内まで乗車した福岡市交通局

飛行速度が遅かったのでもっと遅く着くかと思ったが大したことは無くて助かった。L2ドア前なので降機も楽で1番に降りられたが、飛行機の画像を撮ったり預け手荷物を待つうちにあっという間に降機客の列に紛れてしまった。自分は別に急ぐビジネスマンで無いから早く降機するメリットはあまりない。預け手荷物も上級会員の威力が多少活かせて真っ先に頂いて、それでも降機して10分で到着出口を出られた。この先ホテルで同行する元同僚Ki友人Iが待っているので急いで地下の福岡空港駅へ向かった。ちょうど間際に出発する福岡空港21:23発姪浜行き福岡市交通局空港線に乗車、博多・天神を過ぎて13分乗った赤坂に21:36到着、改札口から少し距離のある5番出口を出た交差点斜め向かいにある博多グリーンホテル天神に21:42到着、チェックインした。

    宿泊した博多グリーンホテル天神 外観と洗練された内装のフロント付近の様子

部屋は3階の禁煙シングルルームで、内装は新しくもそんなに古くもない一般的なビジネスホテルといった感じで、皆を待たせているので荷物を置きつつ携帯で部屋番号を聞き出して元同僚Ki友人Iに久々ご対面した。
      
           ごく一般的なビジネスホテルシングルルームの設備(301号室)

皆、仕事が違うので旅行の詳細は殆どメールのみで決めていくため直接会う機会は旅行ぐらいになってきている。ゆっくりしていると街へ出て前夜祭で一杯やる時間が無くなるので、会って早々だが22:00にはホテルを出発した。
   ユニットバスも一般的な狭さ

夜遅く着いても明日の釜山への出発も早いので、ホテルから徒歩圏内の海沿いにある長浜地区を目指す。この辺りは福岡中央卸売鮮魚市場も近く、長浜ラーメンや屋台が多い場所でもあるので、下調べしていた友人Iに任せて歩くこと10分ほどで屋台が密集する市場西側地区に着いた。一応その場所を一往復して適当な店を見つけて、満月という店にとりあえず入ってみた。

        長浜屋台で入った 満月 外観と内部と調理場・カウンター付近の様子

飲み始めるには遅い時間だったのか、どの店も客が少なくて躊躇するほどだったが、注文して少しすると次々と来客があって、店内も割と賑やかになって画像のカウンター席まで一杯になっていた。

          もつ煮とビール                    ホルモン炒め

夜も遅いが軽めに何品か順番に頼みつつ静かに釜山上陸前の前夜祭で一杯やった。長浜のこの並びの屋台付近は後で調べたらとん吉の系列店らしく、どこに入っても大差無かったみたいだ。それでも寒空に簡易な板囲いの屋台でやる一杯は福岡に来た雰囲気を感じ、気付けば1時間半以上も滞在していて、上がりに博多ラーメンを食べて23:40に屋台を後にした…。

          手羽先塩焼き                     ひとくち餃子

帰りも来た道とは違うルートで10分ほど歩いてホテルに日付の変わる前の23:55に到着、明朝の集合時間を決めて各自解散となった。
自室に戻って置きっ放しの荷物を整えてまずはシャワーを浴びて、その後明日の準備やまとめをして1:15に就寝した。


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