3/9 久々の亜細亜周遊旅行 3/9～14 台湾編

 

今年はキャセイパシフィック航空(CX)のシルバー会員を目指している。

最初の頃、キャセイはお気に入りの航空会社で、亜細亜周遊の際に何度か利用していた。
数年前にANAのゴールド会員を目指してスターアライアンス系ばかりを乗って、資格獲得して落ち着いたことから今年はキャセイを攻めようかと、色々な用事を組み合わせて旅行を設定した。
ＣＸ４５１便 B747-400 B-HUE

今回は旅行前半に台湾へ関西の友人(以降友人Ｓと呼ぶ…)と現地合流して、台湾新幹線が出来る前の在来線特急乗車と旧型客車の乗車体験旅行をする。
中盤は、周遊可能な航空券を利用して久々の泰國曼谷(バンコク)に立寄り、後半は新加坡に留学中の別の友人(彼は友人Ｍに)に会うこと。これを組み合わせて6日間の旅行が完成しました。
今回は最終目的地を新加坡に設定したキャセイ航空系の旅行会社、キャセイホリデーのスペシャル航空券を利用して、途中降機を台北・曼谷・新加坡で、現地滞在は２日以上必要だが、目的地以外の滞在もカウントされると言うので問題無し、キャセイのマイレージももちろん加算可能、上級会員目指すのに必要な搭乗回数もカウントされ、各地のホテルも個別に予約して出発となった。
香港のキャセイパシフィック航空が台北を経由する便は成田を夕刻に出る便しか無く、現地合流する友人ＳはＪＡＬ系で貯めているので、関空より ＪＡＡ(日本アジア航空){2008年4月1日ＪＡＬに統合}で先に台北入りしてホテルに向かってもらった。

自分は正午前に自宅を出発、途中会社に提出資料を出してから品川より横須賀・総武快速線のグリーン車で成田空港に14:43着。チェックイン後に台北のホテルに電話したら友人Ｓがちょうどフロントに着いて電話口に出てもらった。友人Ｓとはかなりの時間差がついたが、先に買い物や街歩きで時間を潰してもらい、こちらは成田15:40発台北経由香港行きのＣＸ４５１便に乗った。
インターネットチェックインが出来るので、荷物預けをするにしても出発４５分前に空港に行けば良いのが助かる。ラウンジが使えない身分だから久々時間ギリギリのチェックインだった。
機内の様子

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3/10 久々の亜細亜周遊旅行 3/9～14 台湾編

 

台湾吉野家の豚丼

7:00に起床し身支度をして7:40チェックアウト、歩いて民権西路站近くの吉野家で今の日本では食べられない牛丼を食べようとしたが、台湾も美國産牛肉は使えないようで豚丼でした。
ＭＲＴ(臺北捷運公司)で台北車站に行き、8:36発特急自強號１００９次に乗車、満席に近い状態で途中入れ替わりはあるものの７～８割は常に乗っていて３時間乗車の後11:36嘉義站着。
阿里山登山の玄関口の站だが、自分達はここから南部方面に出ている旧型客車に乗り換えるために降りた。
嘉義站舎

站前の小さな弁当屋で軽く昼食、コンビニで車内用に食料・ビールを調達して列車を待つ。
平快客車

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3/11 久々の亜細亜周遊旅行 3/9～14 台湾編

 

高雄の朝は8:00に起床、シャワーに入って8:30にはホテルのフロント付近の朝食バッフェへ。
値段が安い割りに部屋も広くてゆったり出来て満足の滞在で9:35チェックアウト、タクシーで站前のバス会社の乗り場へ。帰りは鉄道と比較するためサービスが良いとされる阿羅哈(アロハ)客運公司の巴士に乗って台北に戻ってみる。
阿羅哈客運公司巴士車内

高雄～台北がNT$650と、特急列車のNT$845より安い値段で、おまけにアホなくらいに豪華な総統座椅(通路挟んで１席づつ)の巴士にて10:00発高雄市内の途中停留所に停まって満席になり、それでも定員１７名の巴士はゆったりしすぎていて、景色を眺めたりモニターテレビでゲームをしたり寝てみたりして４時間５５分の巴士の旅で14:55台北車站の北側に到着。
台北車站よりＭＲＴ(臺北捷運公司)で１站の善導寺へ、出口すぐのシェラトン台北(Sheraton Taipei)に15:30到着。
一部工事中の玄関
改装後の部屋

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3/12 久々の亜細亜周遊旅行 3/9～14 泰國編

 

今朝も8:00に起床。今日友人Ｓは帰る日、自分は次の目的地へ移動の日。シャワー入って身支度して１階大きな吹き抜けの真下のレストランKitchen12の朝食バッフェ。
シースルーエレベーターよりレストランを見る

友人Ｓは夕刻出発の便で自分は13:15発なので、少しホテルでゆっくりしてから10:45にチェックアウト。機場まで１時間もあれば余裕で行けると思って、何の気も無くホテル前に停まっていた大有巴士の機場行きに11:00乗車、友人Ｓと別れ一人旅の再開。
今や怨めしい大有巴士

小雨降る中、薄ら寒いのに車内は冷房がガンガン効いて寒いくらい。巴士は市内各所のホテルで乗客を乗せていくが、台北北部の円山大飯店まで行くも再び民権路まで戻ってから西の機場を目指すので時間がかかり既に市内だけで４０分経過、おまけに高速道路に入ったら渋滞でノロノロ運転。車内の寒さに震えながらいっこうに着かないイライラを押さえつつも飛行機のチェックインの締め切り時間が刻々と迫り、飛行機に乗れずに予定変更の最悪の状況が頭の中をよぎってくる。
渋滞の高速をようやく降りて機場北部の街をまたノロノロと抜けて機場が見えてきた時には出発３５分前。街を抜け出して機場までは道路も順調で巴士も一気に飛ばして、台北市内から１時間４６分もかかって台北中正國際機場に12:46到着し大急ぎでＣＸカウンターへ。この時点で出発２５分前。高速が渋滞していて同じような境遇の人が多いようで対応はスムーズ。手荷物は預けられ無かったが大急ぎで出国、特に機場内は混雑も無く、
台北13:15発の福岡発台北経由香港行きＣＸ５１１便に出発１２分前に無事搭乗、指定した座席は変えられていたが乗れるだけ幸せ。
機内食(路線が短いので軽食)

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3/13 久々の亜細亜周遊旅行 3/9～14 新加坡編

 

今朝は8:30に起床。実際には台湾より１時間遅い時差なのでゆっくり寝ていることになる。日本だともう10:30だ。
シャワー浴びて身支度して、階下のレストランThe Medで朝食バッフェ。
レストラン

朝からたくさんは食べられないはずだが、豊富な品数にどうしても貧乏根性が出てしまい大量に食べてしまう…。
自室に戻って荷造りして10:00にチェックアウト。車寄せのボーイにタクシーを薦められるが少し歩いたバス停で空港行きのバスを待つ。しかし、暑い中待ってもなかなかバスは来ず、10:41にようやくやってきてAirport Busに乗車。海外の交通機関は時刻表が無いも同然だから待ち時間のロスが大きい。乗れば３０数分で空港到着。出発４５分前にギリギリチェックイン。
曼谷ドンムアン空港出発カウンター付近

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3/14 久々の亜細亜周遊旅行 3/9～14 帰国編

 

帰国日の朝8:00起床、シャワー入って身支度して8:55チェックアウト。昨日の友人Ｍがロビーに迎えに来てくれた。空港まで見送りに来てくれるという。
すぐ近くのＭＲＴのFarrer Parkから１０分ほどのHoug Gangに9:23着。近郊のベッドタウンのような場所で、近くのショッピングセンターのマクドナルドで朝マック。日本と同じで朝はマフィンやハッシュポテトだけのメニューだ。
朝マック in 新加坡

食後、9:57にHoug Gangバスターミナル始発27系統のチャンギ空港行きの路線バスに乗ってチャンギ空港第１ターミナルに10:43到着。あちこちバスが廻ったせいでまた出発４５分前にチェックイン、何とかギリギリ手続きしてくれ手荷物も預け友人Ｍと別れて出国、
新加坡11:35発香港行きＣＸ７１４便は６割ぐらいの乗客で11:25に早めに出発、最後部左側の座席で隣席どころか周りに誰も座っていなくて快適なフライト。
離陸直後のチャンギ空港のターミナル
機内食

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3/24 今日からブログ始めます。

 

今日so-net blogに登録しました。

主に旅行記を掲載してまいります。