1/10 北東北鉄道温泉旅行 1/11～15 出発前雑感

 

去年と全く同じ日に同じ目的の旅行を計画している。もちろん参加者も全く同一だ。そして去年と全く同じ状態で計画の練り直しを迫られている…。
旅行の目的として、山奥の旅館で雪見風呂を楽しみつつブルートレインも利用した旅行をしようと仲間うちで話が盛り上がって、去年は「あけぼの号」と乳頭温泉を利用した計画が出来上がったが、先の新潟県中越地震の影響で長らく運休させられて、計画を北海道の温泉に変更(これも大雪のため４時間近い列車遅延に巻き込まれたが…)を余儀なくされた。
今回も同じルートで旅行を決定し、先月中旬までに寝台券や旅館の手配を完了した矢先に列車脱線事故があり、線路復旧後にすぐ運転再開するだろうと思って何もせずに待っていたら一向に運転を再開しない。今回は絶対に行けると思っていたので、一部旅館予約でクレジットカードによる先払いをしてしまい、行き先変更は出来なくなってしまったので、「あけぼの号」乗車予定分をキャンセルして、各自で東北の旅館に現地集合するというまとまりに欠ける旅行になってしまった。
こんなことになったのも、ＪＲ東日本が迂回などでの運転再開をしないやる気の無い消極的な利用者サービスが生み出したものに他ならない。代わりの夜行列車を捜したが全く無く、仕方なく夜行バスの利用で行くことになってしまった。
最近の路線状況が悪くなると代替手段を設定せずにすぐ運休にするＪＲ東日本の対応がイラつく新年初めの旅行である。

1/11 北東北鉄道温泉旅行 1/11～15 ラフォーレ号出発編

 

旅行初日の朝は4:30起床。
旅行とは言っても今日は出勤日だ。出発は今夜で昨晩も荷造りなどやっているうちに睡眠時間を削ってしまい眠い…。寒いなか風呂に入って身支度をして5:05自宅を出発、勤務先で6:30～14:00まで勤務の後、そのまままっすぐ15:15帰宅。その後も旅行前に部屋の片付けなど雑用に追われて18:00には早くも両親と夕食。その後もいろいろやってから20:00に自宅を出発。
京浜東北・根岸線２０９系５００台
乗った２１１系の方向幕

大船に一度出てから大船20:23発東京行き快速アクティーに乗車して東京へ21:02到着。別のホームに寝台列車が停まっていて、よく見ると３月に廃止になる出雲号で徘徊するマニアと共に１枚撮っておく。
たまたま見たので最後の記念に…

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1/12 北東北鉄道温泉旅行 1/11～15 下風呂温泉編

 

車内での朝は6:20起床。既に東北道を降りて一般道を走っていた。
途中4:30頃にトイレに起きた時に真っ暗な雪の高速道を走っているのを見たが、あとは意外にもぐっすり眠れたので記憶が無い。ただし、車内が狭くて真っ直ぐな体勢で眠れないので、身体のあちこちが痛かったが…。また、途中の景色が見たくても雪煙を上げて高速で走行しているため、窓の外側がガジガジに凍り付いてよく見えなかったので現在地を全く把握出来ずにただ寝ているだけだった。
ラフォーレ号車内の様子(終点で撮影)

市内の道路にある温度計が－５℃を表示していた。青森降りたら寒そうだ…。雪まみれの青森市街をゆっくり走って東京から９時間１０分の乗車で青森駅前に定刻より２０分早く6:40到着した。もちろんアスファルトの地面なんて雪で全く見えない極寒の駅前広場だった…。
雪の青森駅前にて
青森駅舎

青森駅前に立ったのは久しぶりで、７～８年ぐらい昔に来たきりだった。駅舎は変わらないが、駅周辺がさっぱりした(寂しい)感じになっていた。かつてあった朝市の賑やかさが全く無く、雪での寒さもあって余計に寒々とした雰囲気だ。
ここで朝食や買い物しようと少し時間を取っておいたので、極寒のなか散策に出発した。両親に青森駅前の朝市で海産物を何か買って送ってくれと頼まれたが、かつての場所に何も無くなっていたので断念した。
(この後合流する同行者の友人Ｉに聞いたら、近隣の商業ビルアウガの地下に集約されて朝市が行われていると聞いたが、駅前の見える場所に看板か案内書きが必要だと思った…。)
駅前でブラついても寒くてキツいので、予定を早めてさっさと駅に戻って次の目的地へ移動することにした。
本来の行程は8:00過ぎの列車で浅虫温泉に行くつもりだったが、早めに先へ進んで浅虫温泉でのんびりしようと青森7:10発の八戸行き普通電車に乗った。
雪まみれの青森駅での７０１系電車

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1/13 北東北鉄道温泉旅行 1/11～15 乳頭温泉編

 

下風呂の朝は7:30起床。
寒そうな津軽海峡が見えるが、旅館の中は暖かくて助かる。さっそく大浴場の温泉に入って目を覚まして8:00には部屋にて朝食。磯の物で土地柄も出ていて品数も申し分なく美味しく食べた。
三浦屋の朝食

食後、8:45にもう一度温泉に浸かって身支度をして9:15にはチェックアウトする。バスが来る時間までロビーでしばし待つ。
下風呂温泉からの下北交通バス

時間が来たので旅館の人に礼を言ってバス停に向かう。バスは４分遅れでやってきた。
下風呂温泉を9:34出発、佐井始発のバスで既に１時間走っているが、車内には数える人数しかいない…。厳寒の津軽海峡を左に見ながら静かにバスは走る。
津軽海峡の遠くに見える北海道…
帰りのバス車内の様子
途中にある下北交通旧大畑駅舎

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1/14 北東北鉄道温泉旅行 1/11～15 作並温泉編

 

乳頭温泉の朝は7:30起床。外は何か音がすると思ったら雨が降っていた…。
隣の部屋は既に起きていたようだが朝風呂には入らないようなので、同室の同僚Ｋとまだ行ってなかった１号館と繋がった内風呂に行ってみる。

　　　　　　　１号館向かいの内風呂入口　　　　　　　　　　　　　湯気で見えない内風呂…

先客が１人いたが、すぐに交替した感じで出て行ってので貸切状態に…。とは言っても狭い内風呂で４人も入れないほど浴槽は小さい。食事時間も近いし熱めの湯なのですぐに上がって8:00には昨夜と同じ会場の囲炉裏端にて朝食。
山菜中心の朝食

朝食も山菜中心で、地の物を使っていて自分には満足だが、他の皆さんは不満が残るみたいだ。
8:30には食事も終わり、宿泊客が少なくなってきた今がチャンスと食後に再び最後に混浴露天風呂に行って浴びてくる。１組しか先客いなくて手早く撮影、ひとっ風呂入って8:55には部屋に戻る。
混浴露天風呂外観
露天風呂の様子

素早く荷物をまとめて9:15にはチェックアウト。旅館の送迎バスが9:30出発なので慌しいが仕方ない。宿泊代は入湯税や夕食時の酒代込みで１人当たり￥14,400だった…。
改めて鶴の湯旅館の入口

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1/15 北東北鉄道温泉旅行 1/11～15 会津・野岩・東武鉄道帰宅編

 

旅行最終日の朝は7:00起床。外は曇っているが晴れそうな感じだ。
部屋から作並温泉の眺め

7:10頃、目覚ましに大浴場で風呂に浸かり戻って皆で朝食バイキングの昨夜の大ホールへ。
大きなリゾートホテルだった(館内図)

部屋数２００超の大きなホテルで週末ともあれば朝食会場も夕食並みに賑やかだ。
朝も賑やかな朝食バイキング
朝食

朝は時間指定も無く席も自由で7:45～8:15の間に適当につまんで食事とする。こういう時はやはり必要以上に取ってしまいいつも腹一杯になり反省する…。
食事も終えて部屋に戻ったら、すぐに荷物をまとめて8:30にはチェックアウト。ホテル8:45出発の送迎バスに乗車し週末の混んだリゾートホテルを後にする。
帰りのバスも前方に４人だけで、自分達は今回も後方サロンでゆったりする。日曜の朝で道路もいつも以上に空いているようで国道４８号線を快調に走り、行きより早く３３分で仙台駅西口に9:18到着。
仙台駅

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1/26 閲覧総数が７０００名に…。

 

前回12/25に閲覧者が６０００名越えてから32日で１０００名の方に見てもらいました。
勤め先の人にもかなり見てもらっているようなのに、逆に１０００名増えるのに日数がかかるようになりました。
最近更新進んでないし、内容が代わり映えしないから仕方ないかな…。
来月もスキーと軽いバス旅行を計画しているくらいだから、ちょっと寂しい更新が続くかも…。
３月にまた大きな(無謀な?)旅行を計画中です。よろしくです。

1/27 東横インの利用をやめます。

 

東横インが市の条例に反して障害者用の施設を検査後に撤去・改造したことについて、確かに利用率が低くて一般者には使いにくいと思います。
実際、過去に東横イン那覇旭橋駅前店利用時に車椅子用の客室に入れられたことがありますが、窓側に寝室と同じくらいの広さのトイレ・バスルームがある部屋で、風呂に入ると水蒸気が寝室まで充満するなど居心地は良く無かったです。
それは良いとして、条例違反しておいて社長の悪びれも無い軽率な意見連発の記者会見報道を見ていると、こんなヤツが経営しているホテルに宿泊代金を払いたくない気持ちが大きくなって、確かに安くて割と綺麗なホテルなので結構利用していたが、もう二度と利用しないことを心に決めました。 翌日の当該ホテルホームページを見ても、法令違反についての項目は僅かにしか載せてないし、自分達のしたことに対して反省の面が見られません。経営者が儲けしか考えていない頭の悪さが露呈しているホテルのようです。
自分のパソコンのお気に入りコーナーからも東横インは削除しました。従って、この項にもリンクを貼っていません。悪しからず…。