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12/12 九州温泉・ソウル旅行 12/12~16 北九州温泉編 [海外&国内旅行]

 

旅行初日の朝は5:05起床。
昨夜は仕事から21:10に帰宅して、夕食・入浴済ませてから旅支度を一から始めたので、準備完了が2:30に…。実質2時間少々しか寝ていない。
風呂に入って身支度して5:35に出発。最近は平年より寒く、吐く息白いなか港南台駅5:50発の京急バスの羽田空港行き直行バスに乗車する。朝から10数名の乗車で渋滞もめったに無い路線なので快調に進み、いつも通り寝ている間に羽田空港第2ターミナルに6:31到着。
いつもの第2ターミナル出発階

チェックインして手荷物を預け、時間があるのでいつものラウンジSignetにてコンビニおにぎりとパンを持ち込み朝食。
Signetラウンジ本館入口
ラウンジ本館内部の様子
NH241便 B777-200 JA713A

羽田7:25発福岡行きNH241便は僅かに早めの7:24出発。機内は平日の朝だけあってビジネスマンが大半の8割の搭乗率。最初は最前列を席を押さえていたが、数日前に最後列2番目の隣席の空いている席に移動した。早く降機するためだけに混んだ前方席など、単なる旅行者には必要無い気がしてきた。最近はゆとりを求めて空いている後部客室がお好みだ…。

           機内の様子                  あまり雪の無い富士山

出発しても隣席は空いていて読み通りの展開。フライトは揺れも無く順調で、関東平野~甲府盆地~南アルプス辺りまでは眺められたが、あとは雲の上を飛んでいた感じ…。中国地方辺りで下界が見えてきたが寝てしまった。
到着前の福岡地方は雲が厚くて降下中に少し揺れたが大したこと無い。向かい風が強いようで運航も遅れ気味のまま1時間58分のフライトで、福岡空港に14分遅れの9:34到着。
福岡空港にて

手荷物を受け取って到着出口に出ると1年ぶりに嘗てのバイト先の社員で現在は宮崎在住のT氏と、現在もバイトで長野から鉄路で来てくれたS氏が迎えてくれた。遅れて到着した分時間が押していたようで、挨拶そこそこに外のバス乗り場へ…。
福岡空港国内線9:50発の西鉄バス小倉駅・砂津行きにすぐ乗車。車内は10名ほどの乗客で空いていた。博多周辺で客扱いも無くそのまま高速に入って渋滞も無く快調に進む。
西鉄バス 小倉・砂津行き高速バス
車内の様子

乗客の殆どが小倉まで行くのかと思っていたら、逆に途中でどんどん降りてしまい、自分達が降りる小倉駅では他に1名しかいなかった…。
1時間半の乗車で小倉駅前に11:20着。ここでロッカーに荷物を預け、旅行資金を下ろすために銀行に行ったり、T氏は郵便局に旅行貯金をしたりと各自の用事を済ませた。
小倉駅舎

その後再集合して門司港を目指すため券売機できっぷを買ってJRホームへ。ちょうど目的の行き先の電車が行ってしまい暫しホームで待つが、今日はホントに寒い。せっかく九州に来たから暖かいと思ってたが、寒波の影響は九州にも来ていた。寒さが異常なのか地元の人も列車を待つのにホームでなく階上の改札口付近で待っている…。
小倉12:03発準快速の門司港行きに乗車。快速と言っても末端区間で客も少なく各駅に停まって門司港に12:17着。
乗ってきた電車 門司港駅にて
門司港駅0里票
門司港駅舎

門司港駅は九州の鉄道の出発点であり歴史を感じさせる駅舎や広い構内が印象的だ。着いてから見学を予定していたようだが、海岸から猛烈に吹き込む寒風に耐えられずに、着いて早々に昼食に変更、駅前の小さな食堂はなのつゆに転がり込んだ。
はなのつゆ店舗入口

この店は駅前店と書いてあって本店は別のところにあるようだ。店舗入口と反対側は関門海峡が見渡せるようにガラス張りになっていたが、あまりにも強く吹く風にガラスが風で鳴っている。ここで寒さしのぎに刺身や一品料理と日本酒で軽く食事をする。
1時間ほどの滞在で13:30に門司港駅前からタクシーでS氏がご希望だった和布刈(めかり)神社に行ってみる。去年この辺りを両親を連れて散策したことがあり、だいたいの地理は頭に入っていたが、行った場所は関門人道トンネル入口のすぐ手前の小さな神社だった。
和布刈神社

道路と関門海峡に挟まれた場所で、強風が吹くなか寒さに震えつつ参拝して5分で退散。そのまま門司港駅に戻り13:55着。20分少々の観光だった。タクシー料金は¥1,630で、全員でバス往復する値段とあまり変わらなかった…。
門司港駅ホームにて

もう寒くて皆さん観光に満足…と言うかこりごりと言う感じで、電車のきっぷを購入して門司港発14:18発快速の鳥栖行きに乗車、途中小倉から乗客増えたが混雑無く38分の乗車で折尾に14:56着。
折尾駅舎

今日の宿は折尾駅からバスに乗った終点にあり、次のバスが15:48発。少し時間があるので駅のコンビニで宿での酒とつまみを買ったり本屋で立ち読みして時間を潰し、北九州市営バスのかんぽ保養センター行きに15:48乗車する。住宅地が多いので地元客も乗って立ち客も出る混雑するバスに乗り、途中でどんどん客が降りて数名になって35分の乗車で終点のかんぽ保養センターに16:23着。降りた目の前が今日泊まるかんぽの宿 北九州(北九州簡易保険保養センター)だ。
かんぽの宿北九州 外観
ロビーから見る玄界灘
客室からも玄界灘

この宿は公共の宿としては設備も綺麗で眺めも良く充実している。ロビーや客室からも玄界灘が見渡せる。荷物を置いてしばらく景色を眺めてゆっくりして、17:20に大浴場に行ってみる。ここには露天風呂は無いが、泉質の違う2種類の温泉が浴槽を分けてあり味わえる。ひとつは透明な単純泉らしく、もう一つは塩分があって茶色い湯だった。
夕食前なので宿泊客が多く入っていて、30分の入浴で部屋に戻ると日没に…。夕食は食堂で18:30から始まるので移動する。
毎年秋~冬に同じメンバーで九州各県の味わいのある和風旅館を巡る旅をしているが、今回の開催地の福岡県には適当な場所が無かったので、公共の宿で安く上げた分、食事を豪華にする話になっていたので、今夕食はふぐづくしのコース料理になった。奇しくも今晩は会社の忘年会がふぐ料理で開催と聞いているが…。
夕食の河豚フルコースお品書き
まずはふぐ刺し
色々と…
カニも出てきた…
鍋も…
最後にデザート…

他のテーブルでは鍋や普通のコース料理が出ているなかで、自分のテーブルだけ極端に品数が多い感じがする。実際も腹十二分に食べて動けないくらいだった…。
夕食だけで2時間要して腹一杯で部屋に戻る。ふぐ刺しも実は初体験だった。公共の宿もまだまだ利用するに値すると実感する夜だった。
食後、落ち着いてから21:10に再び大浴場に行く。相変わらず外は強風が吹いて一日中大変な天気だが、風呂はその景色を眺めつつ少ない客も最後にはいなくなり、貸切状態で入っていた。
2種の泉質の大浴場

21:40には部屋に戻ってちょっと一杯やるが、皆疲れて寝てしまい一人静かに飲んで22:30には就寝する。


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