3/11 ＪＡＬがＪＧＣ会員優遇策を発表

 

本日ＪＡＬホームページにて、ＪＡＬ上級会員組織のＪＡＬグローバルクラブ(ＪＧＣ)会員に対し、全員に無条件で本年４月１日より搭乗実績にかかわらず「ワンワールドサファイア」サービスを提供することを発表しました。

今までもＪＡＬでは、継続的上級会員組織であるＪＧＣ会員に一度入会してしまえば年間搭乗回数が０回でもＪＡＬ便搭乗の際はラウンジ利用などの上級会員待遇は受けられていたが、ワン・ワールド系航空会社利用時には年間20,000 FLY ON ポイントかＪＭＢクリスタル資格分のステイタスが無いとワン・ワールド系航空会社の上級会員待遇が受けられなかった。

ＡＮＡでの継続的上級会員組織のスーパーフラーヤーズカードではずっと以前から同じく、一度会員になれば年間搭乗回数が０回でもＡＮＡ便搭乗時の他、スターアライアンス系航空会社でも無条件にスターアライアンスゴールド資格が与えられて、ラウンジ利用などの上級会員待遇は受けられていたのでＡＮＡのほうが上級会員資格を狙うのに特典的にも優位だった。

実際に自分もＡＮＡスーパーフライヤーズカードに先に手を出していたが、それは年間搭乗回数が少なくても無条件に海外の提携先航空会社でラウンジや手荷物優先受取りなどの恩恵を受けられたのが重宝していたからだ。

これでＪＡＬもＡＮＡに並ぶくらい条件的には向上してきましたが、ＪＡＬは経営再建中のなのにマイルやFLY ON ポイントなどをバラまくようなキャンペーンを展開し過ぎているような感じがして、却ってこの先も継続的にせっかくのサービスが使っていけるか逆に不安になってきます。
とりあえず2010年度はＪＧＣプレミア会員なので2011年度から有難く使わせて頂きます。どうせ今年度はクリスタル会員も達成出来ない利用回数になると思いますので…。

3/18 ＪＧＣプレミア 2010年度セットが到着

 

カードや各種クーポン・規定や案内が同封　　　　クーポン券と案内詳細

本日、来月からサービスが開始される2010年度ＪＧＣプレミア会員のカードやクーポン券などが郵送されてきました。
既に先行サービス分のカードが１月に送られて、２月の旅行でそのカードの威力を体験してきましたが、４月からは本サービスとしてクーポン券や金券などが追加されて充実の内容となりました。
今回から受取るサービスの内容がある程度選択出来る「JMBダイヤモンド・JGCプレミア サービスセレクション2010」にてサービス配布前の１月末までに自分の希望を選択しておくと、サービス開始前のこの時期にその内容が送られてくるようだ。
自分は無選択でも貰える「ファーストクラスコース」で、コース内容は…国内線ファーストクラスアップグレードクーポン２枚と、「ファーストクラスラウンジ」・「ダイヤモンド・プレミア ラウンジ」クーポン２枚、ダイヤモンド・プレミアクーポン(￥5,000)３枚の構成。
この他にチケットレスのポイントとして、アップグレードポイントも３０ポイント既に配布されているので充分な感じだが…。

とりあえず、頂いたものは４月から楽しく使わせて頂きます。ただ、４月以降の旅程が現時点で何もありませんが…。

3/20 福井夜行日帰り旅行 3/20～21 ムーンライトながら号乗車編

 

「３月の連休にムーンライトながら号の指定席券が取れたのですが一緒に行きませんか？」

…と、友人Ｍからのお誘いを受けて、自分も特に３月に予定が無くて友人Ｍと出かけるのも１年半ぶりぐらいなのでＯＫを出して行くことにした。
当初は夜行列車だけ一緒に利用して、名古屋で別れて１人で甲信越方面へ行こうかと考えたが、友人Ｍが神戸・明石海峡周辺を散策して、伊丹から羽田へ飛行機で帰りましょう…とプランを持ちかけてきたので賛同し、その行程でお願いして帰りの航空券もお互いで合わせてＪＡＬ便を特便割引１で予約購入したが、出発数日前になって福井鉄道に乗ろうと新たな提案があったので、どちらの行き先も一度は訪れた場所だが友人Ｍと一緒に行くことを目的としていたので特に異論は無く、全ての行程をお任せして当日を迎えた…。

出発当日は12:10起床。夜行で出かけるような日は殆ど金曜夜に出発するが、今回は友人Ｍ任せなので土曜夜の出発だった。自分は違うが世間は３連休なので、さすがに金曜日の列車は取れなかったようだ。
今日は天気が良くて気温も２０℃近くまで上がって暖かいが、風が強くて列車の運休や飛行機の欠航が多くて多少心配のまま夜を迎えて、家族と夕食後は夜の団らんも21:00頃には切り上げて軽い旅の準備をしてから自宅を自転車にて21:32出発した。
臨時列車になったムーンライトながら号

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3/21 福井夜行日帰り旅行 3/20～21 福井鉄道～伊丹→帰宅編(JAL-3)

 

ムーンライトながら号での朝は5:40起床。岐阜に到着する頃、完全に目覚めた。
１時間以上遅れていた列車は、いつの間にか遅れを回復していて岐阜に5:44到着、すぐに発車して次の終点へ向かう。
自分としてはかなり眠れたが、それでも列車が停まる度に目覚めて到着時間を記録していた。時刻表で停車する沼津・静岡・浜松では１時間１０～２０分遅れのまま到着していたのに、運転停車の豊橋には４４分遅れの4:22着。その後の名古屋は定刻の5:22に着いていたので、ある情報による…共和(4:18-4:50)・熱田(4:59-5:16)での運転停車を削って定刻運行を回復したようだ。
１時間以上遅れたので大垣からの接続列車が遅くなるものだと思っていたが、本日予定していた行程が辿れると分かってとりあえずはホッとした。まぁ気持ちとしては既に諦めが入っていたが…。
大垣での乗換えは列車前方の階段らしく、名古屋出発後から前方車両に移動する人が増えていたと友人Ｍが言っていたが、岐阜を発車してからはその移動がかなり増えて、自分達のいる６号車で既に通路が埋まったようで移動の動きが止まったまま…、東京から６時間４５分の乗車にて終点の大垣に定刻の5:55到着した。

　　大垣に着いて一斉乗換え移動開始　　　　乗り換えた姫路行き２２３系普通電車

知った人はさっさと乗り換えて次の列車へ急いでいるが、７時間近く座り続けていたので３０分前後の乗車になる次列車くらいは足腰を伸ばす意味でも敢えて立ちたいと、お互いに急ぎもせず乗り換え客の列に混じって隣ホームの電車へ進む。
ホームには既にＪＲ西日本の電車が停まっているが、何となく編成が短く感じたら４両編成だった。ムーンライトながら号がいくら特急車両を使用して定員が少なめとは言え、１０両編成→４両編成の乗換えでは許容量が少なすぎる。自分としては６～８両編成かと思っていたので、座席が既に満席は覚悟していたが、立ち客も立ち位置を探すのに苦労するくらい立っているのには参った。それでも少しだけ空いた感じだった最後尾車両に乗り込んで…、大垣6:00発姫路行き東海道線普通電車は発車した。
結局ＪＲ東海区間をＪＲ東日本・ＪＲ西日本の車両で駆け抜けてしまったので、ＪＲ東海に乗った雰囲気を感じずに通過出来たのは自分としては安心するが、大勢の乗客がＪＲ東海に対して直接は一銭もお金を落としていないのだから、確かにＪＲ東海にとっては迷惑な客でしかないのだろう。車内が混んだ電車は既に明るくなった朝もやの沿線を走り、途中駅の乗客も僅かずつ乗せて関ヶ原越えをして、大垣から３３分の乗車にて米原に6:33到着した。

　　　工事中で何も無い米原駅東口　　　　昔より新しくも短い編成の５２１系普通電車

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