4/10 北海道(鉄道)温泉旅行 4/10～12 札幌移動編(ANA-2)

 

例年１月に開催している鉄道を利用して遠方の温泉地に泊まる旅行を過去４回行ってきたが、今回はいつもとかなり変わった開催になってしまった。
この旅行でいつも一緒に行く他３人のメンバーとも自分が転職してしまったので直接会う機会も皆無になり、予定を決めるのは専ら電話とメールのやりとりで決められた。こちらは例年通り１月の週末の予定を一部空けておいたが、今年は皆の予定が調整出来なくて４月に開催を先延ばしすると昨年末に連絡を受けていて、今年に入ってから行先が北海道の札幌近郊の温泉と連絡があり、参加メンバーだった元同僚Ｋから不参加連絡を受けたりと断片的に情報が集まって、今回の第５回開催を札幌定山渓温泉開催にて参加者３名で行うと決まった。
鉄道を利用しての温泉旅行だが、北海道開催ともなると自分には鉄道利用での参加は無理で、飛行機での利用にて後追い参加を最初から決めていたら、友人Ｉも当日に研修が入ったとかで飛行機利用となり、話を合わせて一緒に行くことにした。今年はＪＡＬで搭乗回数を稼いでいるが、友人ＩはＡＮＡユーザーらしいので行きはＡＮＡで行くことにした。帰りは１人なのでＪＡＬで引き続き搭乗回数を稼いで帰ることにした。往復の航空券は共にＡＮＡは旅割、ＪＡＬは先得割引にて出発１ヶ月前に購入、札幌前泊はＡＮＡの＠ホテルにてＪＲイン札幌に予約したら皆も追随してくれた。定山渓温泉の宿の約は友人Ｉが３月中に手配し、あとは旅に出るだけとなった。もう１人の参加者元同僚Ｋｉは旅の趣旨を唯一守ってくれて全て鉄道利用で北海道に来てくれることになっている。今回は自分が現地までの往復とも鉄道を利用していないので、定例旅行のタイトルを(鉄道)のカッコ書きにした。

　　　横浜から希少な京成成田行きに乗車　　　　　　　　　いつもの第２ターミナル出発階

出発当日の朝は11:00起床。本来は出勤した帰りに旅行へそのまま出る予定だったが、昨今の景気後退の影響で休業日となってしまった。早くに分かっていれば自分も前日から夜行列車で出かけたものを…。なお、昨夜は勤務終了後に上野駅に向かい、寝台特急北斗星号で先に札幌へ行く元同僚Ｋｉを見送ったのだった。ホント、自分も乗って行きたかった…。
午前中は普段の休日のように自宅でダラダラと過ごしていたが、手持無沙汰になって午後は少し早めに荷造りして、17:00以降に出ても間に合うのに自宅を16:15には出発した。地元駅まで自転車で向かいＪＲ線に乗って横浜に16:53着。銀行などに立ち寄ってＹＣＡＴからバスに乗って羽田空港に行こうとしたら、途中通った京急線の改札前にある列車出発案内表示に普段あまり見ない「 成　田 」の表示を発見してしまったら気になって、蒲田での面倒な乗換えを覚悟して改札を入ってホームに上がると、横浜では運行本数の少ない都営地下鉄の車両だった。横浜17:08発特急京成成田行きに乗車して京急蒲田に17:21着、２分乗換えの急行羽田空港行きも同じ都営地下鉄の車両で、終点の羽田空港に17:32到着した。

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4/11 北海道(鉄道)温泉旅行 4/10～12 札沼線・旭川・定山渓編

 

 札幌での朝は8:30起床。
昨夜は遅い札幌市内散策だったのでもう少し寝たいところだが、とりあえずはシャワーを浴びて身支度する。9:00に皆と集合だったので手ぶらでロビーに降りると既に皆さん荷物を持って出発準備が…。一応、乗る列車が9:55発なので、集合してから皆で朝食を摂って出発かと勘違いしていた。
部屋から函館本線が見える

列車の出発にはだいぶ早いので、皆さんには先に行っててもらって自分は朝食会場で食事をしてから後で合流することにした。朝食会場はロビー脇の広間で、アイボリーと木目調の部屋と同じトーンで仕上げられた空間にて静かに食事をする。先客も５～６名いるが、学校の教室くらいの広さはあるので混んだ印象は無い。ここでサービスされる朝食はパンとヨーグルト・飲料系で、自分的には軽い感じの朝食なので歓迎だ。

　朝食サービスコーナー(肝心のパン見えず…)　　　　　　　　　　　　食べた朝食

人に先行ってもらっている手前、あまりゆっくりしているヒマは無く、さっさと食事を済ませて部屋に戻って荷物を引き払ってホテルを9:15にチェックアウトした。ルームキーはＩＣカードになっていてドアノブ付近のセンサーに近づけるとカギが開く仕組みで、記念に持って帰れるかと思ったらカード背面の注意書きに、チェックアウト時フロントへ返却するように書いてあった…。

　　　ＪＲ北海道カラーのルームキーカード　　　　　　　　　　　一夜明けたホテル外観

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4/12 北海道(鉄道)温泉旅行 4/10～12 帰宅編(JAL-26)

 

部屋からの眺め

旅行最終日の定山渓での朝は8:20起床。
既に元同僚Ｋｉは起きて大浴場へ行っているようだ。自分ものんびりしていると朝食までに入浴出来ないのでさっさと大浴場へ向かう。友人Ｉは朝風呂に入らないので寝たままだ。

　　　　　　　昨夜入れ替わった小さいほうの大浴場の内風呂とその露天風呂の様子

昨夜男女の浴槽が入れ替わったので小さい浴場に入る。今朝も人より１タイミングずらしての入浴なので先客は誰もいなく貸切状態でまたも撮影しておいた。
朝は軽めに１０分ほど入っていると後客が来たので入れ替わりに上がった。多分この時間は朝食に行っている人のほうが多いのだろう…。

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4/23 閲覧総数が７５０００名に…。

 

前回から３９日かけて５０００名の方に見て頂きました。

最近、閲覧してくださる方が毎日平均１２８名と、それでも去年の平均よりは高い水準です。このブログのアクセス解析を見ると、お気に入りなどブックマークをされて見てくれている方が毎日６０～７０名ほどいらっしゃるようですが、あまりに更新が遅くて申し訳ない限りです…。

明日から会社が１２連休。景気悪化での臨時休業も含んでの例年より多い日数の連休で、一応、来週から一週間ほど海外に久しぶりに出ますが、早くから休日だと分かっていれば少しでも航空運賃の安い数日前に出発したのですが、なにぶん世の中の景気の動きに休日も左右される身分なので仕方がありません。

出かけるまでの数日で少しでも未掲載分を仕上げて、いく分でもスッキリさせて出かけたいものです。旅行に出れば出るだけ掲載しなければいけない日数が増えるので悪循環とも言うべきか、旅行の余韻にいつまでも浸れる楽しみが倍増すると言うべきか…。

4/28 ニューヨーク・ラスベガス旅行 4/29～5/5 出発前雑感

 

前回の海外旅行から４か月以上経ってきて、そろそろ日常生活のストレスが溜まりきってきた頃だ。
仕事のストレスはあまり感じないのだが、俗世間を生きてきて(大袈裟な表現だが…)自分の性格から来るのもあるのだが、ずっと日本にいると日本の常識に自分自身が囚われ過ぎてしまって、その世間のルールを守れない非常識な奴らを許せない気持ちが増幅してしまい、それによる自分自身の見識の偏りや視野が狭くなるのに嫌気がさしてくるのだ。
一旦海外に出て世界を知れば、そんな日本人的マナーや常識など脆くも打ち砕かれるほど世界は別の常識・マナーに支配されているのに、ずっと同じ場所にいる弊害からこのように視野の狭い人間になってしまうことに嫌悪感を感じざるを得ないのだ。
それを唯一リセットしてくれるのが海外旅行であり、日本の常識は世界の非常識(日本の非常識は世界の常識？)たる何かを身体で感じるために今回もちょうど海外旅行のお誘いがあったので出かけることとなった。

旅行までの経緯はここから

4/29 ニューヨーク・ラスベガス旅行 4/29～5/5 出発・ＮＹ１日目編

 

３年半ぶりのアメリカ行きの朝は5:20起床。
普段の出勤時に起きる時間に近いが、行き先が違うので多少寝不足でもキッチリ起きられた。
いつものペースで身仕度して自宅を5:59に出発、地元駅からＪＲ線に乗車し大船にて３分乗り換えで既に停車している横須賀線ホームに急ぎ、Ｓｕｉｃａグリーン券をホームで購入して…、大船6:16発の久里浜始発成田空港行き快速エアポート成田のグリーン車階下席に乗り込んだ。
 
　　　大船から乗車した横須賀線グリーン車　　　　　　千葉駅停車中に購入したやき肉弁当

成田空港に行く時は自分の定番な座席位置である階下の最後部席に座り、そのシート背面と壁の間にスーツケースを置く。２階席は未だに物珍しさで乗り込む乗客が多いので、乗客が少ない階下席が自分の好みだ。大船での乗り継ぎが厳しかったので、乗り込んで安心したら腹が減ってきた。自宅を出る時は何も食べずにいつも出発しているので、このまま空きっ腹で成田空港に向かうとチェックイン後に入るラウンジでアルコール類を飲んだ後に必ず頭痛になってしまうため、どこかで朝食を買い込みたくてチャンスを伺うが、せっかく５分停車した東京(7:04-7:09)はホームのコンビニが閉まっていて何も買えなかった。
その後もぼんやりと久しぶりに通った都内の風景を眺めて過ごしていると、新小岩の手前で荒川・中川を渡る時に見えた首都高速中央環状線が視界に入る限りでビッチリと渋滞しているのが見えた。橋を渡っている１分弱の間に普段なら少し動いて見えるのが、全視界に於いて３～４km分自動車がピタリ停まったままだったのは初めて見た。さすが連休、恐ろしい…。
高速道路の渋滞を目の当たりにして、この先の成田空港はどうなっているのか不安だが、行かないことには始まらないので運を天に任せるしかない。そんなことを考えているうちに千葉に7:51到着、４分停車するのでホームに降りると駅弁の売店があったのですかさず購入。海外旅行へ行くというより房総方面に汽車旅へ来たような感じだ…。
千葉を7:55に発車すると沿線はのどかな風景に。去年も同じ時期の韓國行きの際に眺めていたが田植えの時期で、沿線の水田に水が張られてそこにまだ細い苗があちこちで植えつけられていた。
グリーン車の乗客は多い時で１２～３名になったが、千葉以遠は全て成田空港に向かう乗客になったようで、７～８名しかいなくなった。成田を過ぎれば上空にちらほら離着陸の航空機が飛んで見えて、大船から２時間３３分の乗車にて終点の成田空港に１分遅れの8:49到着した。

　いつもの上級会員用Ａチェックインカウンター　　　出発案内表示下の手荷物検査場への行列

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