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2/2  ガーラ湯沢日帰りスキー旅行 [国内旅行]

 

久々にスキーをすることになった。
前回スキーをしたのが2003年2月以来なので3年空いていた。
殆ど仮死状態だったスキー板を前日までに磨き直して、当日は4:30起床。
前日は遅い勤務で日付が変わる前に帰宅してから身支度したので2:20に就寝、殆ど寝てない最悪の状態。
風呂入って身支度して5:15に同僚Kが車で迎えに来て出発。皆スノーボードをやるようだが自分はスキーしか出来ない。環状2号線から磯子ランプより首都高湾岸線走って浮島より神奈川6号線を走って殿町ランプを降りて同僚Yの家に5:45着。もう1名乗せてすぐ出発。再び首都高1号横羽線を羽田ランプから乗って環状線京橋ランプで降りて東京駅丸の内口前の丸の内オアゾの地下駐車場に6:20着。この駐車場は新幹線を乗るときに利用すると割引(2008年3月31日で終了)があるそうで、さっそく荷物を降ろして東京駅に向かう。
まだ通勤時間前なので駅内も閑散としている。他の参加者も次々合流して7:00にはホーム下の新幹線改札口前で弁当などを調達する。この時間になると通勤客が周りにたくさん増えてきた。
今回の参加者は計10名。東急観光の新幹線日帰りスキーツアーで、同僚Iが全部込みで¥11,300で見付けてきたようだ。往復新幹線と1日リフト券、現地でのお食事クーポン¥1,000分も付いていた。
ちょっと高い値段でJRも出していたが、¥1,000金券までは付いていないところがおトクだった。
東京駅より新幹線に乗車

発車10分前に改札抜けてホームに上がる。今回乗るのは上越新幹線Maxたにがわ87号ガーラ湯沢行き。車内に入れば同じようなスキーヤー・ボーダーで満席。発車前最後尾の車両写真を撮りに行った時に他の車両を眺めたがどこもガラガラ…。どうやら旅行会社売りの区画だけ1車両に詰め込んで発券しているようだった。まぁこのほうが一般客が混ざって迷惑になることも少なく、荷物の置き方にもお互い融通が利くから良いかもしれない…。
2階建て新幹線E4系とあさま号E2系

列車は定刻に東京駅を7:20発車。まずは皆さん弁当を広げて朝食タイム。さっそく自分隣席の同僚Kとビールで乾杯。
満席の車内階上席
東京駅で買った駅弁(朝からビールも…)

列車は通過駅は少なく殆ど各駅に停まるような状態だが、それでも新幹線だから速い。食後は落ち着いて朝早かったので皆寝てしまい、1時間32分の乗車で終点のガーラ湯沢に8:52着。
ガーラ湯沢駅改札口

この駅はかなり昔に路線乗り潰しのためにオフシーズンに来たことがあるが、シーズン中の利用は初めて。降りて改札の前には各旅行会社のカウンターがあって、ここでクーポン券などを引き換えてから奥にあるロッカー室やレンタルスキーやボードを借りるシステムになっている。東京から手ぶらでもスキーが出来そうな勢いだ。
でも、あまりレンタルばかりに頼ると高くつくので、自分は既に時代遅れのウェアにスキー板での挑戦だ。未だにスキー板がストレートで長いモノを使っている人はいないようだ。
全員の準備が済んで9:30にはゴンドラに乗って山を目指す。さすがに駅前からは山が迫って急斜面なので滑れない…。
駅上のゴンドラリフト

3年ぶりにスキーをするが、上越あたりの雪質に期待していなかったが、立派なパウダースノーで実に滑りやすい。しかし、ずっと雪降りの天気で寒くて帽子も無かったので頭は雪でガチガチに凍っていたが…。
参加者全員で記念撮影

初心者はいないのでガンガン滑りまくっていてペースは早くて快適だ。ひとしきり滑って石打丸山スキー場中腹の旅館・食堂街の一角の店で12:20~13:40昼食にした。
昼食のカルビ丼。これで¥900

スキー場だけあって期待通りの値段の高さだった。カルビ丼だけで¥900とは…。ここで安い店が他にあったら絶対に食べないはずだ。もちろん単なるレトルトをお湯で戻すだけの手間のかからないものを高値で買わされている。
午後も全く天候が良くならない雪の天気のなか滑って15:30~16:00以降になるとあちこちのコースが閉鎖されて行き場が無くなりつつあるなかも滑りまくって、17:00前にゴンドラリフトの頂上駅に集合して下山した。
ゴンドラ降りてロッカールームで着替えて17:30。帰りの新幹線は最終の19:04発なので時間が余りすぎるほどある。
うち2名は1本早い新幹線を取っていたので先に帰ったが、残る8名は選択肢の少ないガーラ湯沢駅内を土産物や食事をして時間を潰す。
最終電車前のガーラ湯沢駅上広場
駅内のパスタ屋での夕食¥1,350

自分ももらった金券を処理するためにもパスタ屋で夕食に券を利用する。もっとボリュームのあるものが欲しいが高すぎる。観光地価格のようなボッタクリ料金のところでは極力金を落とさないのが自分の信条なので、金券他は¥350しか払わない。
殆どのスキー客は1本前の新幹線で帰ったので、駅内も閑散としている。時間がようやく来て改札が始まり、ホームの新幹線に乗車。ガーラ湯沢始発東京行きの上越新幹線たにがわ424号は定刻の19:04発車した。
帰りの新幹線200系
ガラガラの1号車自由席

次の越後湯沢で大量の乗車があって車内が賑やかになったが、やはり旅行会社割り当ての車両なのか、発車後にトイレに行って隣の車両を見てもガラガラだった。
帰りのビールとつまみ

帰りも車内で一杯やったが、皆さん疲れているのかそのうち静かな車内になった。自分もいつのまにか寝ていたようで意識が無かった…。
帰りの新幹線は完全な各駅停車で、全駅に停まって終点の東京に20:40到着。通勤客であふれる東京に戻ってきた。
皆で東京駅丸の内の丸の内オアゾ地下駐車場に行ってここで解散となった。
車にスキー板とボードを固定して21:00に駐車場を出発。行きと全く同じルートで羽田ランプを降りて川崎区殿町の同僚Yの家に21:35着。その前にある幸楽苑で夜食にした。
帰りに立寄った幸楽苑 川崎殿町店
夜食のラーメン・ビール

運転している同僚Kには悪いが、ジョッキで一杯。ほろ酔いで22:10には再出発。
こちらも朝と同じルートで渋滞も無く快調に走って自宅に22:45到着、先に帰宅させてもらいました。


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