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11/16 九州温泉旅行 11/16~18 福岡移動編 [国内旅行]

 

毎年11~12月頃に旧友と九州の和風温泉旅館に1泊して、秋まだ暖かな九州をまったりと巡るツアーをしている。
毎年九州内で宿泊する県を決めて年1回集まるのだが、九州7県を一昨年までに8回開催して全ての県を回り(うち1回は直前でお流れになってビジネスホテル泊に…)、去年9回目からは2周目に突入して今まで行った以外の温泉地にあまり拘らずに泊まろうと、鹿児島県霧島温泉にて9月1011日に開催していた。今回は10年目になり、どの温泉地に泊まるかは前回の宿泊時に話し合って決めていたが、年長者であるS氏が珍しく自分から希望を出してきて湯布院辺りの温泉地に行きたいとのことで、大分県湯平温泉に決めていた。
開催にあたっては旅館や観光地が空いている平日をメインに今までは旅行をしていたが、今年から自分が土日休みになってしまったので敢えて休日開催をお願いした。そうしたら奇しくもT氏も内勤になって土日休みになったそうなのでちょうど良かったかもしれない…。
きっぷの手配は2ヶ月前からANAの超割航空券を予約したが、まだまだ根強い人気があって、かつ週末や日曜の後半になると一般的な行楽客の動きが集中するためか希望の便が取れなかった。仕方なく往復とも予定より少し早い便で何とか押さえた。現地の鉄道・レンタカー系きっぷは1ヶ月前に知人に頼んで手配してもらう。こちらも湯布院辺りが紅葉のベストシーズンだったので希望の特急列車の指定券は即日完売、席はバラバラで何とか押さえた…。
今まで気楽な平日ばかりで旅行してきたので、一般人の旅行に対する予約獲得への執念みたいなものに負けた気がした…。

                いつもの羽田空港のSignetラウンジの様子

旅行当日の朝は5:55起床。いつも通りの出勤+旅仕度をして6:25に自宅を出発、横浜を経由して大和市にある会社に7:40出勤。
8:00~17:30まで通常の仕事をして、残業もそこそこに退勤して相鉄線に乗って横浜へ18:11着。先週は一旦帰宅したが今回はこのまま羽田空港から飛行機に乗って現地へ行くため京浜急行に乗り換える。京急線利用だと京急蒲田から先の羽田空港まで混雑するので、今回も京急リムジンバスで行こうと小走りにYCATへ一度行ったが、バスのりばに湾岸線渋滞による遅れ表示が出ていたので慌てて横浜駅に引き返して横浜18:19発の2分遅れの快特品川行きに飛び乗った。次の京急川崎のホーム向かいに普通羽田空港行きが停まっていたので乗り換える。京急蒲田で乗り換えてもこの電車の接続になるというのでラッキーだった。京急蒲田の工事中の駅での乗り換え&混雑にいつも嫌気がしていたが、京急川崎から乗ったままなら気分も良い。京急川崎18:31発普通羽田空港行きに乗って京急蒲田から案の定混んだが、そのまま座って羽田空港に18:47着。既に出発時間30分を切っていたので半ば慌て気味に出発ロビーで手荷物預けてチェックイン・手荷物検査を受けてとりあえずSignetラウンジへ向かった。

       搭乗口は人だかりが…            NH267便 B747-400D JA8099

ラウンジも毎度週末の夜なので混んでいて、出発15分前に入ったのでビールだけでも貰おうと一杯やりながら出発案内表示を見たら、機材準備で出発時間が遅れていた。これ幸いにと5分で退散する予定を10分滞在して19:10にラウンジを出た。しかし、まだ搭乗口はゲートが閉まっていて満席予定の乗客が大勢群がっていた。まだ時間がありそうなので機内で何か食べようと搭乗エリア内の店を捜すがどこも品切ればかりで諦めて、搭乗口に戻った。
出発時間も過ぎた19:20にようやく搭乗開始。ゲートに群がる乗客に揉まれるままゲートを通過して機内へ進み…、羽田19:15発福岡行きNH267便は20分遅れの19:35出発した。
満席の機内の様子

満席の機内はビジネスマンばかりで静かだが重い空気だ。その後も離陸まで出発便が多くて待たされて、出発時間から44分経った19:59に離陸した。何となく機内に遅れに対するイライラ感が伝わる重苦しい雰囲気だが、それを自分も出していた…。
夜ながら天気は割と良くて上昇中からずっと夜景が見えていて、離陸後8分で大和・座間市上空を通過した時に会社付近を窓から確認・捉えた。退勤してから2時間半経って再び会社に戻った感じだ。20:10にベルトサインも消えてドリンクサービスが始まり、コーヒーを貰って静かに過ごす。下界の景色も雲がなくて夜景がはっきり見え、名古屋付近を20:28、大阪北部付近を20:38ごろ通過し、ずっと食い入るように眺めていた。
中国地方で雲が増えてきて自分も眠くなり寝入ってしまい、気づいたら飛行機は降下を開始し、関門海峡・北九州付近を21:17に眺めてベルトサインも点灯し、羽田から1時間28分のフライトにて福岡空港に着陸、28分遅れて21:33到着した。
 
   福岡空港から乗った福岡市営地下鉄       博多駅博多口は取り壊しで白いビルに…

今夜はホテルに入って翌朝、1年ぶりのT氏S氏との旅行に備えるだけだが食事もしていないので、ホテルに入ったらちょっと出かけることにする。手荷物を受け取ったらすぐターミナル地下にある福岡空港駅に行き、福岡空港21:54発姪浜行き福岡市営地下鉄に乗車。2駅目の博多で降りてホテルに向かう。久しぶりに降りた博多駅は博多口の駅ビルが建て直しか取り壊すようで真っ白な仮囲いがされていた…。
今回福岡で泊まるホテルは新たな場所を発掘した。安くて綺麗で愛用していたホテル グリーンドゥ博多駅前がアパホテルに買収され、同じ施設で¥2,000以上もボッタくるので新たに安くて綺麗なホテルを探していた。施設的には新しくないが博多口から小倉方向の線路沿いに5~6分歩いたエトスイン博多というホテルに今回泊まってみる。
   
  今回利用したエトスイン博多入口付近         建物中央は吹抜け状態に…

初めて行く場所なので少し戸惑いつつもJRの線路沿いを小倉方向に歩いて少し心配になりかけた頃、御笠川の向こう側にホテルを発見した。22:15に着いてチェックインして部屋に向かうと、中央が吹き抜けになっていて何となくアメリカのモーテルを思わせる。結構韓國人が多く泊まっているのかエレベーターホールや通路から漏れ聞こえる会話が韓國語が多かった…。
   
       凝った照明の通路の様子          ちょっと狭いが機能的な室内の様子

ここでちょっとしたミスをしてしまった。部屋に入る時、荷物を外に置いて室内にカードキーを差すホルダーにカードキーを入れたまま外に置いた荷物を取ろうとしたら、押さえていたドアが閉まってしまいカードキーだけ中に入ったままさっそく締め出されてしまった…。恥ずかしながらも再びフロントに戻って受付のお姉さんに部屋を開けてもらって10分ほどロスしてしまう…。
   
 ベッド側からドア付近の部屋の様子 (704号室) ベッドの左手にトイレ&奥に風呂が…

部屋は狭いながらも一通り設備が整っていて、しかも洗面・トイレ・風呂が全て独立して配置してあるのに感激した。これなら洗面・トイレ利用にも濡れずに済むし、風呂も洗い場と浴槽が独立しているので普通に家で入るように利用出来る。もう博多の定宿は以前泊まっていたところも買収されて高くなったから、今度からここを利用することに決めた。
夕食に訪れたEX-SIDE(駅サイド?)博多

結局、勤務後から今まで全く食事をしていないので、腹を満たしに荷物を置いてすぐ22:30に駅前方面へ出歩いてみた。最初は博多口付近を地下街中心に回ったが、殆どの店が閉まっていたのですぐに諦めて新幹線側の筑紫口に行ってみた。するとこちらはどこも明るく営業していて、迷いそうなくらい店があるので手近な駅横にある飲食店の集合ビルEX-SIDE(エキサイド)博多に入った。将に駅のサイドから引っ掛けた名前のビルで一応JR九州系みたいだが、その中で博多ラーメンめん吉がこの時間でも客が多めなので22:45に入ってみた。

    夕食に入った博多ラーメンめん吉            食べたとんこつラーメン

夜も遅いので一番無難なとんこつラーメン(¥500)替玉(¥150)で注文。5分ぐらいで運ばれてきて頂いたが、久しぶりのとんこつラーメンはこの店も美味だった。
23:00には店を出て、帰りがけにコンビニ寄ってホテルに23:15戻った。せっかくしっかりと浴槽があるので23:30~23:50で風呂に入り、テレビ見ながら一杯やって明日は多少遅めの出発なのでのんびりやって1:10就寝した。


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