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12/5 韓國旅行 12/5~7 勤務後ソウル移動編 [海外旅行]

 

細かな理由(言い訳?)2008年11月14日の項で書きましたが、友人Sと今回の旅行へ行くために予約したアシアナ航空利用のANA無料(特典)航空券が、日程がこの日に決まって変更しようとしたら事後変更不可だと分かり、仕方なく(喜んで?)無理矢理旅行した前回に引き続いて3週間開けて今回が本命の旅行となる。今回の分は新たに同じアシアナ航空利用のANA特典航空券を取り直して臨んだが、 燃油チャージがまだ高い8月に航空券に引き換えたのので以前よりさらに¥2,000も上がって税・チャージで¥12,590もかかってしまった。ホテルは昨今の円高・ウォン安を享受して1泊はいつもの韓式旅館を、もう1泊は豪華に高級ホテルを1泊ずつ予約して友人Sと現地集合にていつものあまり観光の無い韓國旅行がまとまった…。

旅行当日は5:25起床。
週末旅行族なのでこの日は普段通りに出勤し、17:00まで勤務の後に相鉄線で横浜へ17:50に戻ってきて、駅構内のコインロッカーに朝のうちに預けたスーツケースを取り出して駅東口のYCATに向かう。最近の傾向だが途中から混雑する京急線で羽田空港へ行かず空いたリムジンバスで行くのが定番だ。ちょうど18:06発のバスに間に合うはずだがバスが来ず、遅れて着いたバスが乗車扱いを始めると次便の発車時間になって…、[バス]YCAT18:06発羽田空港行き京急リムジンバスは7分遅れで発車した。この時間は乗り込む乗客も少なく首都高も順調なので、電車で乗換えつつ混んだ思いをすること無く移動し、23分の乗車にて国内線第1ターミナルに18:36到着、その後ぐるりと回り込んで28分の乗車で終点の羽田空港第2ターミナルに18:41到着した。

  第2ターミナルから無料連絡バスを利用    相変わらず手狭な国際線チェックインカウンター

当初は第2ターミナルから金浦空港行きの出る国際線ターミナルまで歩くつもりだったが、1階のバスのりばへ出るとちょうどターミナル間無料連絡バスが停まっていたので迷わず18:50乗車、自分と同じ国際線利用者で混んだ車内を2分の乗車で国際線ターミナルに18:52到着した。
もう出発1時間半前なので既にチェックインが始まっていて、エコノミークラスのカウンターは狭い場所に列が延びて混んでいたが、ビジネスクラスカウンターは2~3人待っているだけなので数分で手続き・荷物預けが完了して手荷物検査場への列に並ぶ。
最近は香港行きも加わったために手荷物検査場への列は以前利用した時よりかなり混雑していた。検査ブースも以前より増えているがそれでも3列しか無いので、出発便が重なって3便もあるので画像のように並んでしまう…。

  香港便も増えて混雑した手荷物検査場         搭乗券とラウンジ招待カード

手荷物検査場に並ぶこと10数分で何とか通過し、その後の出国審査は手荷物検査場で乗客の流れが堰き止められているので待つことなくスムースに通過して2階の搭乗エリアへ。泊まる旅館への手土産を買ったりしてからラウンジ(特別待合室)に19:20入室した。

        特別待合室の様子              仕事上がりの駆け付け一杯…

ここは空港ビルが管理する共用ラウンジなのでANAラウンジとは勝手が違い、アルコール類は係の人に注文して持ってきてもらう。さっそく仕事後の一杯をここでやると、10分少々でラウンジを19:35に出て搭乗口へと向かった…。
羽田発のOZで定番のA330-300(拡大します)
    ラウンジ脇の3番ゲートから出発          OZ1045便 A330-300 HL7245

ラウンジ目の前が搭乗口で、ちょうど出発30分前にゲートが開いて機内へ進む。先月も使ったボーディングステーションを経由してブリッジより機内へ進む。今日も満席のようで次々と乗客が乗り込んで座席が次第に埋まっていって出発時間の20:05にドアクローズし…、羽田20:05発ソウル(金浦)行きOZ1035便は15分遅れて20:20出発した。
ANAの特典航空券でアシアナ航空を利用すると事前座席指定が窓側・通路側の2択でしか指定出来ず、最初は機内中央の窓側席を指定されていたが、チェックイン時に最後列の空席を聞いたら既に塞がっていて、代わりに非常口座席を勧められたので自分としては珍しく非常口座席の窓側に座った。大概の人は非常口座席の足元が広くて好まれるようだが、座席は肘掛が固定式でテーブルやら個人モニターテレビが収納されているため横幅に狭く、離着陸時にはCAの対面に座るので何となく監視されているようで好き勝手出来ない雰囲気があって好みの座席で無い。だいたい外を眺めるにも翼が邪魔で景色が見えないし、燃料タンクになっている翼の真横なので万が一の時は骨も残らないくらいに焼かれるのが恐ろしく、前に広いだけで何のメリットも無い座席だ。だいたい長距離路線になればトイレ待ちの人の吹き溜りになるし…。
金曜夜はどの便乗っても満席(拡大します)
        満席近い機内の様子              今回は白身魚系の機内食

空港内も週末の夜の出発便の多い時間帯のために5~6機待たされてから34Rより20:37離陸、雨降りで雲があったが気流は安定しているのか上昇中の20:41には早くもベルトサインが消えた。結局は雲が多くて眺めが悪いので非常口座席でも問題無かったが、太っていない自分でも横幅が狭いのが気になる。個人モニター画面も出し入れ面倒でフライトマップもずっと見られないし…。
21:00頃から機内食の配布が始まり、短距離路線なのでメニューは1種類固定で今回は珍しくも白身魚のフライだった。もちろんアシアナ名物のコチュジャン(唐辛子味噌)チューブも付いていた。21:30頃には機内食の回収が始まり、外は真っ暗で日本海上空なのか雲が多いせいか分からない。現在地を個人モニターテレビで確認しても良かったが、肘掛けからの出し入れが面倒で見ていない。おそらく韓國領土に入ってからも多少気流が悪いようで、22:18には降下前にベルトサインが点灯、その後降下開始したがベルトサインが消えないまま22:34には再点灯、羽田から2時間11分のフライトにて韓國金浦国際空港に着陸、29分遅れの22:54到着した。

  いつも人の少ない到着出口付近の様子       金浦空港から地下鉄5号線を利用

羽田を20:00過ぎの出発便でかつ30分以上遅れて金浦空港に着いたので予想した以上に遅くなってしまった。到着便がこの便しか無いため入国審査・手荷物検査も比較的スムースだが、それでも到着出口に出られたのは23:15で、それから少し急ぎ足で地下鉄駅に向かって、金浦空港23:24発の馬川行きソウル都市鉄道5号線に乗車、36分乗車した忠正路で0:00ちょうどに降りて、ソウルメトロ2号線に乗り換えて1駅先の市庁に0:12到着した。
   明日の見物に期待(拡大します)    
   ライトアップも終わった市庁駅広場            いつもの大祐旅館に到着

駅を上がればこの時期市庁前の広場にはクリスマスイルミネーションが点灯されているがそれも終わっていて、まだ酔っ払いで賑やかな北倉洞の裏通りを抜けていつもの大祐旅館に0:20着いてチェックインした。旅館の受付も深夜だと若い子に任せているのが今夜はオモニ(お袋さん)がやっていて、現地合流の友人Sは既に部屋にいると告げられた。とりあえず部屋に荷物を置いて友人Sの部屋に向かった…。
          
                     今回利用の405号室の様子

友人Sは既に寝ていたようで、とりあえず起こして挨拶と駆け付け一杯を始める。…と言ってもバナナ牛乳で乾杯、つまみは自分の好きなダンキンドーナツを買ってくれていた。もう少し早く着けば外に出歩いて簡単に一杯でもやっていたが、さすがに日付が変わって閉まっている店も多かったので諦めた。
中から入口方向を…

友人Sは自分が来るまでの日中に洋服や靴を買いに出かけて、用事をある程度済ませてくれていた。そんな話をしながら1時間ほど話し込んで、明日のためにも早く寝ることにしたい。
1:10には明日の起床時間を決めて自分の部屋へ戻り、荷物をバラして1:40~1:55でシャワーを浴びて、かなり遅くなった2:20に就寝した。


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