SSブログ

6/14 東名高速バス40周年名古屋往復旅行 6/13~14 中央ライナー号・相鉄撮影会編 [国内旅行]

 

名古屋の朝は6:10起床。昨夜はかなり健康的な早寝をしたが、それでももっと寝たい気分だったが意を決して起きた。
窓があってもその向こうはすぐ隣のビルで、外装は外の通りから全く見えないのでお互いのビルがコンクリートむき出しで、手を伸ばせば隣のビルに手が届く狭さだ。非常時には絶対助からないと感じた…。
       
 部屋からの眺め(隣とのビル間が狭い…)       無料で付いてきたモーニングセット

さっそくシャワーを浴びて身仕度してから6:30に1階のフロント付近にて朝食をもらう。普段はロビーエリアみたいに使用しているテーブル・椅子が会場で、先客は4~5人いてフロントの人も忙しく配膳していた。サービスの朝食は簡素なもので、宿泊料金にあと¥200追加すればハムエッグかサラダみたいなのが付いたみたいだが、あまり投資効果が無く魅力が無いので十分だった。
食後すぐに部屋に戻り、荷物を持ってホテルを6:55にチェックアウト。昨日ホテルに向かった逆ルートで名古屋駅桜通口北側にあるJRバスのりばに向かう。まだ日曜早朝ともあって昨日の喧騒がウソのように人が少ない。バスのりばにも20~30人ほど待っていたが、自分の乗るバス便で無く名神ハイウェイバスの京都駅行きが到着すると、殆ど全員そちらのバスに乗り込んでターミナルは閑散としてしまった。
自分の乗るバスは発車10分前の7:05に入線。待っていたのは5~6名のみで淡々と乗車扱いが済み、間際に数名乗り込んで…、[バス]名古屋駅7:15発新宿駅新南口行きJR東海バス担当の特急中央ライナー2号は定刻に発車した。
JR東海バス担当のハイデッカー車両(拡大します)
      乗車した中央ライナー2号         派手な屋根使いのオアシス21 地上部分

始発からの乗車は9名で、若者と南米・アジア系カップルなどが乗っていた。 バスは桜通大津から錦通を通って栄(オアシス21)バスターミナルに7:27着、ここで1名の乗車があって時間調整してから定刻7:33に出発、東新町北から北へ進んで東片端ランプより名古屋高速1号楠線に7:43に入り、以降は終点の新宿手前の初台ランプまでずっと高速道路を走る。
名古屋高速に乗ってすぐ左手ずっと先に名古屋城が少し見えた。防音壁などがあるので乗用車では見えず、バスに乗らないと見えないだろう。

名古屋高速から名古屋城が見えた(清水付近)    馬籠宿に程近い神坂P.A.で休憩

バスはそのまま北へ進み、名古屋高速の終点小牧I.C.から7:56に東名高速へ転進、小牧J.C.T.までの半区間を走ってから8:01にようやく中央高速へ分け入った…。
中央道に入ってすぐに中央道桃花台に4分遅れの8:02に停まるが、乗車無くてすぐ発車。中央道は渋滞も無く走りは順調だが、程なく8:09に岐阜県へ進みつつも速度順守の確実な運行のため遅れたまま中央道瑞浪天徳に1分遅れの8:24に停まって1名の乗車、次の中津川インターも2分遅れの8:45に停まって4名の乗車があり、これで本日の予約乗客は全て乗り込んだので運転士が、空いた座席は自由に移動してOKとの案内があったが割とバラけて座っていたので、1~2名が移動しただけで大きな動きは無かった…。
その後も道路・車内とも空いて落ち着いた状態が続き、恵那山トンネル直前の神坂(みさか)P.A.に4分遅れの8:55到着して最初の休憩で10分停車となった。
この神坂P.A.は中央道馬篭バス停停車も兼ねているが乗車なく、建物は馬篭宿に近いので和風っぽいイメージに仕上げてあった。ここは2008年7月にリニューアルしたらしく、その効果もあってかS.A.の各下であるP.A.の割には利用者が多くて売店は結構賑わっていた。自分はトイレだけ済ませただけだが他の乗客はかなり買い込んだ人も多く、きっちり10分停車で4分遅れのまま9:05発車した。

 駒ケ岳から注ぐ大田切川を一瞬渡る(9:48)   長野方面への岡谷J.C.T.を通過(10:14)

走り出して少しして恵那山トンネルに入り、トンネル内で長野県に8:15入った。その後は飯田市方面への下りになって、当中央ライナー号最終乗車停留所の中央道昼神温泉(阿智P.A.)に3分遅れの9:21に停まるがすぐ発車、しばらくは天竜川の流れる伊那谷を遡って左右の南・中央アルプスを眺めながら走りたいが、あいにく曇っていて軽い昼寝時間となった。
飯田・伊那地区は眺めに変化が少ないので何となく寝入ってしまう区間で、そのためこの付近の経過時間がいつも短く感じる。今回も気が付いたら長野道へ分岐点の岡谷J.C.T.を10:14に通過すると案内放送があって、諏訪湖S.A.で2回目の10分休憩のため何故か定刻より3分早くなって10:20到着した。
日曜午前でも人が多い(拡大します)
       諏訪湖が見えた(10:15)            諏訪湖S.A.にて下車休憩

ここは諏訪湖の眺めが素晴らしいS.A.で、日曜午前中ながら自家用車・観光バスで早くも混んでいた。ここは何度も利用している場所なので、特に目的も無いのでトイレのみ利用でさっさと戻ってバス撮影をしていたら、入れ替わりの激しいS.A.ため、撮っている間に次々と駐車されてしまった…。
JR東海バス 747-05955 名古屋200 か15-99撮影中に左右に停められた(拡大します)
                 乗車したJR東海バス中央ライナー号

ここもきっちり10分停車で3分早く10:30発車した。この先は学生時代から新宿~松本線に何百回と乗っていたのであまり新鮮味の無い区間で、天気も曇天で八ヶ岳も南アルプスも富士山も見えず、ただ後は早く着くことだけを願っていた。
空いて落ち着いた車内(拡大します)
 中央道最高地点(旧高速道最高地点)を通過    車内の様子(笹子トンネル直前/11:36)

諏訪南から小淵沢にかけての上り勾配の頂上で、かつての高速道路最高地点(現中央道~)を10:45に眺めて通過、さらに10:51に山梨県へ進んでその先もしばらくアップダウンが連続しながら甲府盆地へと下って11:17には甲府昭和I.C.を通過、山梨県の中心地を過ぎると再び上り坂になって11:37に笹子トンネルを通過、11:48に通過した大月I.C.から3車線になって交通量が増えながらも快調な運行が続いていたが談合坂S.A.に9分早く11:58に到着して3度目で最後の10分休憩が取られた。
最後の休憩の談合坂S.A.

ここも数年前からリニューアルされていて明るく開放的な雰囲気で、自家用車で来ていればゆっくり出来そうだが、終点も近いし時間的制約があるので周辺を一巡してすぐにバスへ戻った。
バスは10分休憩ながら大半の乗客が7~8分で戻ってきたのに、中津川から乗り込んだババア3人組が時間ギリギリに戻ったために12分の停車で7分早く12:10出発した。
この先もよく渋滞する区間だが、まだ日曜でも午後になったばかりなので走りは順調で、12:18には藤野付近で神奈川県に入り、相模湖を見下ろし眺めつつ12:23には小仏トンネルを通過して東京都に入り、徐々に関東平野へと進むと12:34には八王子料金所を通過、その後は下車バス停が中央道日野12:38・中央道府中12:45・中央道深大寺12:49・中央道三鷹12:51と続くが、いずれも下車無く定刻より6分早く通過して高井戸ランプから首都高4号線に進み、長く走り続けていた高速道路を初台ランプにて13:01降りて一般道へと進んだ…。

 新宿駅新南口に到着したバス           新南口階段脇のJRバスのりば

後半から早めの運行で遅れるどころか早着してくれるのか期待したが、京王系の中央ハイウェイバスと違って発着場が初台ランプから近い新宿駅西口で無く、JR線を越えた新宿駅新南口なのがネックになった…。
甲州街道をJR線越えた新宿四丁目交差点を右折して明治通りを南下し、代々木駅に近い千駄ヶ谷五丁目を右折して線路際まで出てから再び北上して、新南口にある高島屋駐車場待ち渋滞の乗用車横をすり抜けてバスのりばに突っ込むまでの無駄なルートが、せっかくの高速道路での快調な走りを少し台無しにして…、名古屋駅から5時間58分の乗車にて終点の新宿駅新南口に5分早く13:13到着した。
小田急3000系快速急行

終点付近でかなり回り込んでの到着だが、それでも少し早く着いたから結果オーライだ。この後は普段なら湘南新宿ラインで帰宅するところだが、今日は数日前に発見したイベントに参加するべく新宿駅南口をJR線のりばを過ぎて小田急線のりばへと進む。
いつも混んだイメージであまり乗りたくない小田急だが、会場への最短ルートなので改札口を入ると発車表示に片瀬江ノ島行きロマンスカーの出発案内表示が出ていたが、ちょうど13:20の発車時間でギリギリアウトだった。先ほどの高速バスの終点への無駄走りがもう少しすんなり進んでいれば乗れたが仕方ない。
この先は何も下調べしていないので、次発の快速急行は既に到着していてまだガラガラ、乗り込んで待つうちに座席だけは埋まって…、[電車]新宿13:29発藤沢行き小田急小田原・江ノ島線快速急行は発車した。
翌日から運行開始する11000系(拡大します)
             通勤で利用の相模大塚駅にて11000系撮影会が開催

数年ぶりに乗るこの区間はおそらくこの時以来だと思う。まだ日曜の日中時間帯なので想像したほど混んでいないが、それでも次の代々木上原からは立ち客も出て、また新たな工事をしている下北沢・登戸付近を眺めながら40分の乗車にて大和に14:09到着。ここからはいつもの相鉄線に14:12に乗って次の相模大塚で14:14下車、今日だけ実施されている相鉄11000系撮影会会場へと向かった…。
JRと同一のデザイン(拡大します)車内もJRとほぼ一緒(拡大します)
        全2編成を揃えて撮影        車内の様子(シート・吊り革以外はJRと同一)

この駅はいつも通勤に利用している駅で、数日前から駅に案内掲示がされていたので気になって帰りに寄ることにした。ここに来ると仕事へ行くような気分になるので多少テンションが下がるが、いつもの雰囲気と違ってマニア連中がウヨウヨしているのも異様な感じで却って新鮮かも…。
それでも地元の人っぽい家族連れや年配者もいて安心するが、話によると午前中は入場規制するほど混んでいたとか…。自分が行った時には5~60人しかいなくて、いつもは職員通用口の鉄扉から線路内に入って間近に電車を見て撮影、その後の順路は電車の反対側先頭車へ行くために線路際の敷石のある通路を歩いて1編成分の距離を進み、帰りには車内を2/3ほど歩いて見られるようになっていて、明日から運行されるのでそんなにじっくり見る必要も無く、手早く見物して15分ほどで満足して駅に戻った。明日からは普通に営業運転に入るようだが、40編成近くある相鉄でいつ頃自分はお目にかかることだ出来るだろうか…。

      橋上駅から撮影会を眺める            撮影会のチラシと記念品シール

帰りは通勤定期のある横浜に出ずに、相模大塚14:34発の電車で再び大和に14:37着いたら、大和14:39発藤沢行き小田急江ノ島線快速急行にて藤沢へ14:53着。あとはJR線で14:58発籠原行きで1駅大船で降りてさらに乗り換えて地元駅に15:17着、地元駅の立食いそばで遅い昼食を食べて15:30に帰宅した。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。