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5/8 奥大井温泉&SL旅行 5/8~9 [国内旅行]

 

今回は会社の同僚を8人連れての旅行です。
SLと温泉を含めた旅行がしたいとのリクエストで、最初は秩父か磐越方面を考えていたようですが、その方面だとSLは良くても実際に乗る車両は冷房も付いた近代的な客車で味気無く、温泉も手ごろな場所が沿線から近く無いので大井川方面を勧めたら会社同僚らもノッてきました。
まとめる人間が殆どいないので、別の人に開催日だけ決めてもらい、自分は大井川鉄道のSL乗車と旅館の手配をして、現地静岡での集合にして荒っぽく決定しました。
そのうち現地まで東京出発で新幹線で行く6人組と、横浜出発で在来線で行く3人組で現地までの動きも自然に決まって当日となった…。

当日は7:00起床。前日が遅い勤務なので辛いところだが、身支度して7:35出発。自分はもちろん横浜出発組で、さらに大船からの途中合流…。
大船~三島間乗車した特急東海1号

大船7:54発の特急東海1号に乗車、既に横浜から乗っている会社同僚と自由席で合流。
車内は空いていて余裕で1ボックス利用できた。
大船軒の弁当

途中早川を過ぎて相模灘の海岸線を眺めて1時間ほどで三島に8:52着。
静岡まで乗れば良いのだが、ここで新幹線利用にすると乗継割引でさらに安くなるのでわざと下車した。
あまり早く着いても集合時間までには早すぎるので、駅前すぐの愛染の滝(あいぜんのたき)へ…。
   三島駅前南東すぐの愛染の滝

小さな公園で人工物と思われるが立派な湧水地で、富士山の湧き水が出ている。
駅前のわさび漬け屋で買い物して新幹線に乗り換え、三島9:27発こだま565号に乗車。
指定席には東京出発の6人組が乗車しているが、こちらは混んだ指定席でなくガラガラの自由席に乗って僅か28分で静岡9:55着。
こだま565号 三島駅にて

ここで今回の参加者9名が顔を揃え、乗り換えの列車まで時間があるので駅前のスーパーにて旅館での酒とつまみを買出しに行く。
静岡~島田間乗車した東海道線113系

静岡10:46発島田行きで終点にてさらに後続の列車に乗り換えて金谷に11:26着。
連休最終日だけあってSL利用者も多くて駅前は人でごった返していた。
ここから大井川鉄道に乗り換えるため、JRの隣の駅舎で乗車券を購入し、程なくSLも入線。7両編成の旧型客車に補機に電気機関車が付いているが目をつぶりSLかわね路号は金谷11:47発車、乗客は8割程度。予め頼んでおいた駅弁を貰って皆で汽車に揺られながら昼食タイム。
駅弁
大井川沿いを北上するSL

ちょうど新緑の時期で穏やかな気候…。大井川を眺めつつ途中は茶畑も広がり1時間21分の乗車で終点の千頭に13:08着。
乗ってきたSLかわね路号 千頭駅にて

千頭より13:30発寸又峡温泉行きバスに乗るが、結構乗客がいて増発も出た。
もちろん狙いすまして空いている2号車に乗車、40分の乗車でさらに急峻で奥深い寸又峡温泉に14:10着。
旅館の離れ(旅館の方の住居跡を貸切に…)

泊まる旅館は甚平。バス通りを外れた静かな場所にあった。バス停から徒歩5分だ。
部屋は旅館向かいの離れだった。申し込んだプランが古民家プランなるもので、旅館の方の住居を客室代わりに使ったような家1軒貸切り状態であった。
部屋の様子 その1
部屋の様子 その2・3
離れ専用風呂

まるで田舎の親戚の家にでもいるような雰囲気で、グループで利用するには周りに迷惑かけずに済みそうで申し分無い。部屋も3部屋付いていて男女別に分けてさらに集会場所も作れ、内湯ながら離れ専用に貸切風呂も付いている。おまけに台所まで家庭の雰囲気そのままだ…。
部屋が古いのは仕方無いが全く問題にならないくらい充実の設備だ。

荷物を置いたらさっそく元気のあるグループは付近のつり橋などある散策コースに6人ほど出かけた。自分を含め温泉好き者3人男衆はさっそく本館の露天風呂になだれ込む。
本館露天風呂

離れの内風呂も試してから早くもビールで一杯入れる…。

散策組も17:00前には戻ってきて、適当に風呂など入って過ごし、18:00~19:30で本館の広間にて夕食を頂く。
夕食

夜もテレビ見たり、会社の話や最近の話題などで盛り上がって夜中まで過ごして、2:00頃にはみな就寝した。


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