7/27 両親と奥鬼怒温泉旅行 7/27～28

 

今日から両親を伴って奥鬼怒温泉に１泊旅行を計画していたが、台風７号の進み具合が気になる状態で最悪予約を１日遅らせるか悩んだ。当日は無事台風も完全に去ってしまい快晴の旅行日和になった。
両親はいつも通り早くに起きていたが自分は9:00起床、身支度をして9:45自宅を出発、眼鏡を忘れてすぐに一度戻ったが…。
　　　　ベイブリッジを渡る(車内の様子)

環状２号線から首都高速湾岸線の磯子ランプより10:00に高速に入り、Ｂ 湾岸線・Ｃ２ 中央環状線で東北道を目指そうとするが、堀切で事故との表示で中央環状線が大渋滞、大井料金所を10:45に通過した時点で急遽辰巳より９号深川線に進むことにするが、こちらも堀切での事故の影響でノロノロ、箱崎から５号池袋線に迂回すれば道路は流れていて、板橋ジャンクションからＣ２ 中央環状線に進んで東北道に入った時には12:00になってしまった。都内で１時間以上も費やしてしまい予想外の遅れに…。
予定では昼過ぎには今市の街で蕎麦でも食べようと思ったが、その予定時刻の12:33に佐野Ｓ．Ａ．に到着してここで昼食に…。
休憩した佐野Ｓ．Ａ．
…のレストランでしょうが焼定食

Ｓ．Ａ．内も混雑無く空いていて３０分で13:05出発、宇都宮Ｉ．Ｃ．から日光宇都宮道路に進み13:40に今市Ｉ．Ｃ．を降りてすぐ近くの日光みそのたまり漬・上澤梅太郎商店へ立寄る。
店の看板

以前も日光方面に来た時に立寄っておいしかったので、両親を連れて今回もお買い物。
ここのたまり漬のにんにくとらっきょうがお気に入りで躊躇わず大量購入、しばらくは持ちそうだ…。
店で迷わず買ったので１０分で出発、この後の予定を全く決めていなくて宿に直行して明日に日光見物でもしようと軽く考えていたが、両親が先に日光見物をして翌日は奥日光から群馬県に抜けたいと言うので、先に日光観光をすることになった。
13:55に車を輪王寺駐車場に停めてまずは神橋を見る。
神橋

神橋は道路から眺められるので見るだけにして、降りてきた参道を再び登って輪王寺へ。
輪王寺三仏堂

共通拝観券を購入して、まずは輪王寺の宝物殿と逍遙園へ。寺の庭園と宝物を見てから三仏堂で説明を聞きながら見学、その後は参道を横断して家光廟大猷院へ。
日光までの車中はエアコンが効いていて快適だったが、外は台風一過の夏の晴天、直射日光が厳しいが木立に囲まれた日光山内は日陰なら快適だ。
ここは一段高い位置に廟があって階段を登って見学、全ては小学校の時の修学旅行と何度かの日光観光に来た時に見ているが、両親が見ていなかったと言うので復習を兼ねての再訪問である。
二荒山神社は特徴的な際立ったものが無さそうなので歩いて通過、最後に東照宮に行く。
人でたくさんの東照宮
神厩舎にある 三猿

ここにはたくさんの見物客がいて、特に外国からの観光客が目に付く、中国語や韓国語の解説が聞こえ、白人も多く見かけた。逆に日本人が少なく見える。
２時間ほど見学して両親も一応満足したので16:05出発、近くのコンビニで宿での酒とつまみを購入して16:20再出発。霧降高原を登って標高が高くなると涼しくなり、爽やかな高原の牧場と関東平野を一望し、栗山村方面に下っていく。
霧降高原から関東平野を望む

栗山村に入ると本当の山道に入ったように狭くて鬱蒼とした森林を下る感じで、役場のある日陰地区から平坦な県道を西の山奥のほうへ進路を変えてさらに進んでいくと、新しく作られた道と昔からの道が織り交ぜられたようになっていて目まぐるしい道でもある。狭い場所は車１台がやっとの幅しかない。交通量が極端に少ないから助かるが…。
日光から１時間走って17:35にようやく本日の宿川俣一柳閣に到着。
本当は15:00くらいには入ろうと思ったが、都内で遅れた上に先に日光観光したから仕方ないが…。
部屋の様子

部屋に案内されて落ち着くヒマも無く、すぐに両親と露天風呂に直行。
台風通過直後で天気を気にしてキャンセルした人が多いのか、夏のこの時期にしては他の宿泊客を全く見ない…。結局滞在中に風呂で他の宿泊客をに会うことは全く無かった。全てが貸切状態のようで満足ではあったが…。
渓流沿いの露天風呂
夕食(これだけ出れば満足すぎる)

ひと風呂浴びて部屋で休んだら18:30には食事処にて夕食に…。ここで他の宿泊客に会ったが、自分達家族の他に３家族だけだった…。夕食の内容は多すぎるくらいにたくさん出て自分としては満足だった。両親には多すぎる内容のようで、食べきれない分がこちらに廻ってくるから腹十二分に食べてしまった。
１時間２０分も食事処にいて、部屋に戻ると布団が敷かれていた。その後ももう一度露天風呂に入ってあとは部屋で一杯やって過ごす。
自宅ならこの時間でも暑くてエアコンが切れないが、ここは扇風機も要らないぐらい涼しくて避暑には最高な環境だ。
21:00過ぎて両親は早々と布団に入り始め、自分も健康的にも21:30には寝てしまった…。