11/26 両親と札幌旅行 11/24～26 小樽→帰宅編

 

定山渓の朝は7:30起床。もちろん両親は先に起きていた。外は昨夜から降っていた雪で白く染まっていた…。
部屋から見る定山渓温泉の雪景色

さっそく風呂に行って大露天風呂に入ってすっきりしてから8:20に昨晩と同じ大広間に行って朝食バイキングを食べる。品数も全種類食べられないくらい多くあって申し分無かった。
朝食バイキング

食後、帰りのバスまで時間があるので最後にもう一度露天風呂に行って温泉を堪能して、部屋で荷物をまとめて9:30にホテルをチェックアウトする。団体向けの大きな温泉ホテルだったがサービスも良くて両親にも満足してもらえた。帰りもバスで札幌駅へ戻るので、歩いてすぐの定山渓車庫前バス停に歩く。目の前に車庫があるので始発で遅れも無く定時に乗れるのが都合良い。

　　　　　定山渓車庫前バス停　　　　　　　　　　　帰りに乗った特急バス(じょうてつバス)

定山渓車庫前9:55発特急バス札幌駅行きじょうてつバスは数名の客を乗せて定時に発車。温泉街でこまめに停まって座席分ぐらい２０数名の客を乗せるとあとは特急運転で札幌中心部まで停まらない。休日だけに片道のみ２本しかない貴重で楽なバスに乗れた。
市内で道路の動きが悪くて遅れ気味になり、札幌駅に１５分遅れの11:13到着。
今日の予定は家に帰るだけで何も決めていなかったが、両親が小樽に行って軽く雰囲気を味わいつつ寿司でも食べたいとリクエストが出たので、バスを降りたターミナルからすぐ北海道中央バス小樽駅前行きに乗って11:25発車、最前列に座って景色を眺めながら乗る。
高速バスだが市内をこまめに停まって円山から宮の沢の市街地を通って札幌西Ｉ.Ｃ.から高速の札樽道に入って小樽方面に進み１時間２分の乗車で７分遅れの12:27に小樽駅前に到着。
乗ってきた北海道中央バス

小樽に来たものの、あまり時間は無いのですぐにおたる散策バスなるものに12:33に乗って小樽運河に近い博物館前バス停で12:36下車。目の前の運河プラザで両親が買い物して近くの寿司屋きた浜でランチメニューにて12:45～13:15昼食。
寿司屋店舗外観
にぎりセット

店内は酔っ払いグループ客が居てうるさかったが適度に空いていた。寿司は手頃な値段で両親も満足して食後は店の目の前にある小樽運河を軽く散策した。
小樽運河

ゆっくり巡っている時間は無く、一通り歩いたら小樽運河バス停から13:34に再びおたる散策バスに乗車して小樽駅前に13:41着。小樽駅で次の新千歳空港行きの快速電車の指定席券を買って14:03発快速エアポート１４４号に乗車する。
帰りの快速エアポート号Ｕシート車
指定席Ｕシート車内の様子

定刻に発車し、本州とは違い指定席券が￥300と安かったので少し座席も良い指定席にしたが、空いている予想に反してほぼ満席、途中の札幌で乗客もかなり入れ替ったがそれでもまた満席に…。かなり指定席需要があるようだ。
小樽から最後の北海道の景色を眺めつつ１時間１２分の乗車で新千歳空港に15:16到着。自分達の乗る便は16:30発だが、これからお土産を買う時間も必要で少し早めに空港入りした。
一昨日工場見学までして手に入れられなかったじゃがポックルやホワイトチョコレート等を買ってからチェックイン。荷物になるもの全て預けて手荷物検査の後に15:50にはラウンジのＳｉｇｎｅｔに直行。両親はビールやウィスキーで一杯やったが、自分は帰りに車を運転するためジュースだけ…。
千歳空港Signetラウンジ入口
ラウンジのドリンクコーナー

３０分ほどラウンジに滞在して16:10には搭乗開始。新千歳16:30発羽田行きＮＨ０７０便は定刻の16:30出発。機内は行きと同じく８割くらいの搭乗率。座席も最後列から２～３列目の窓側に座った。幹線だけあって前方席はビジネスマンが。後方は観光客がメインで座っていて客層が機内で分かれている。
ＮＨ０７０便 B777-300 JA754A
機内の様子

離陸は16:40、しばらくは外の景色も見えていたが、東北地方上空で日没になって見えなくなった。街灯りがにぎやかになってくると降下を開始して、１時間１６分のフライトで羽田空港に定刻より１０分早く18:00到着。ターンテーブルで手荷物を受け取ったらＰ３駐車場へ。車だと普段１人で行く時のように荷物を持って電車の乗り換えをする煩わしさが無くて助かる。
羽田空港第２ターミナル到着出口にて

飛行機を降りて３０分後には空港を出発、首都高湾岸線を走って19:10には帰宅した。今晩の夕食は自宅にて…。

了