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12/14 九州温泉・ソウル旅行 12/12~16 ソウル移動編 [海外&国内旅行]

 

韓國へ移動する日の朝は8:30起床。
飛行機の出発は午後で、街からも空港は間近で時間はあるが、ホテルのチェックアウトの時間は10:00なので、シャワー入って身支度して階下ロビーの朝食会場で無料の朝食をいただく。
ホテルの朝食

食後、荷物をまとめて10:00にはチェックアウトする。ほとんどの宿泊客はもう出て行ったのか誰もいなかった…。博多駅まで歩いて行き、地下鉄駅に降りる。
博多駅外観

福岡の街は空港に近くて格段に便利だ。実際に福岡の中心地の宿から30分以内で空港に行けるのはここぐらいだ。博多駅10:20発の福岡空港行き福岡市営地下鉄はJR九州からの乗り入れ車両だった。地下鉄なのに車内にトイレも付いていた。5分で終点の福岡空港着。
乗ってきた地下鉄(JR九州303系)
空港内循環無料バス(西鉄バス 委託)

地下鉄の駅から国際線ターミナルまでは滑走路の対面にあって、無料の空港内循環バスに乗って移動することになる。地上に出て第1ターミナル10:36発の無料バスに乗車。数名の客と空港関係者が乗車、空港北端の空港内とも外ともつかない場所にある両サイドフェンス張りの空港緩衝地帯のような場所を走って10分足らずで国際線ターミナルに10:45到着。
福岡空港国際線ターミナル外観

出発3時間前に着いたがチェックイン開始は11:30からというので、早めに来てラウンジで飲んでいようと思っていた目論見が外れた。それでも初めての場所なのでしばし国際線ターミナル内を見学する。

          出発階カウンター付近          展望デッキからタイ航空A300-600R

この空港も最近出来たどこにでもある空港ターミナルと一緒で、ガラス張りで一見明るい雰囲気だが個性が無く味気無い印象だ。無駄に空間が広くて省エネ時代に逆行して冷暖房費が嵩みそうな感じだ。見学しても店も少なく展望デッキも滑走路が遠くて前面も汚れたガラス張りで見づらく、雪も舞っていて人も少ないので余計に寒々した雰囲気だ。11:00には全てを見学し尽くしてしまって、チェックインまでベンチで静かに待つ…。
11:30にようやくチェックインが始まりさっさと手続きして手荷物検査を受けて出国。成田と違って出発便が極端に少ないから全く並ばずに済む。乗る便はアシアナ航空のOZ131便(自分はANAフライトとして購入しており、コードシェアNH6961便)13:45発。まだまだ時間があるので提携先のCLUB ANAラウンジに入ってさっそく寛ぐ。
航空券とOZラウンジクーポン
福岡空港ANAラウンジ入口
ラウンジのサービスコーナー
ラウンジ内の様子

この時間帯のスターアライアンスの出発便はこの便しか無く、ラウンジも最初しばらくは貸切状態だった。短時間フライトで機内食も大して出ないからしばらく飲みながら旅行の記録をつけていた…。
ここのラウンジは建物内にあるため窓が無く、サービスコーナーも国内線並みにしかドリンク・つまみが無く、成田より格段に見劣りする。便数が圧倒的に少ないから仕方ないかも…。
適当に寛いで搭乗時間前の13:00にはラウンジを出て搭乗ゲート付近の売店を見物するが、やはりここも店数少なくあっという間に全てを見物し尽くしてしまう…。あまりにもつまらない空港なので次からは福岡出国はしないだろう…。
搭乗待合室56~59番付近

13:20頃ようやく搭乗開始し、福岡13:45発ソウル(仁川)行きOZ131便は少し早め13:43出発。機内は9割ほど乗っていて、今回は窓側で下界が見える席とチェックイン時に希望したら、前からエコノミー席の2列目になった。隣席は韓國人が座っているが、トイレに立つほどフライト時間が長くないから大丈夫だろう…。結局、搭乗前から飲んでいたので1回トイレに立ったが…。
OZ131便 B767-300 HL7516
…の機体後方 スターアライアンス塗装

13:55には福岡空港を離陸して、10分後にはベルトサインも消えて早くも機内食が配られた。日本の航空会社と違ってまだ上昇中なのに…。

          離陸直後の福岡市内                対馬の西半分
機内の様子
機内食

時間も短いので軽食程度で、20分後には回収に来た。その頃には釜山上空に来ていた。
下界もうっすら雲があるので眺めはまずまず。韓國中央部を北上して福岡から1時間2分のフライトにて韓國仁川国際空港に着陸、定刻より3分早く15:07到着した。前方席だったのでさっさと降機して入国審査に並ぶが、前便が着いたばかりか行列が出来ていた。なるべく列の少ない左端に並んで7~8分で通過し手荷物を受け取ってバス乗り場へ直行。運良くいつも乗る605系統の麻浦・市庁循環の空港リムジンバスがすぐに入ってきて15:37には発車、空港を後にする…。
仁川国際空港到着出口A付近
いつもの605系統空港リムジンバス

まだ午後の落ち着いた時間帯なので乗客も少なくゆっくりと景色を眺めつつソウル市内に向かう。
漢河沿いに出ると南岸を走って汝矣島(ヨイド)の国会議事堂を眺めつつ北上して渋滞も殆ど無く59分で市庁(徳寿宮)に16:36到着。あとは歩いて5分でいつもの大祐旅館に16:45着。旅館のおばさんがいて、宿代を支払って部屋に行くが4・6月にも泊まった同じ部屋だった。
      
          大祐旅館外観                客室の様子(403号室)

この旅館で、昨日から先に来ているはずの関西からの友人Sと旅館で合流することになっているので、打ち合わせ通りに荷物を開いたりテレビを見て部屋でのんびり待っていると17:20過ぎに友人Sが旅館に戻ってきて無事再会出来た。7月に会って以来だった。
彼は17:00前から空港からのバス停前で自分を待っていたらしいが、こちらがその前に到着してしまって入れ違ったようだ。少し部屋で話をしてから18:00過ぎに身支度してソウルの街へ出発した。
今回もいつもと同じように麻浦地区の豚カルビ屋で1杯やることに2人の思惑は一致しているので、地下鉄の市庁駅から2号線に18:10乗車、1駅の忠正路で5号線に乗換えて2駅の孔徳に18:23着。外に上がればすぐの場所にいつものマポ チンチャ ウォンジュ チェデポがある。
いつもの麻浦の豚カルビ屋

今回もここで半年ぶりに豚カルビ・ソグムクイ(豚の塩焼き)を真露を飲みつつ腹一杯食べる。いつもより早めに入ったので店内は空いていたが、2時間ほど滞在してたら周りは客で一杯になっていた。もう飲めません・食べれません状態になってもお会計は2人でW47,000(約¥5,700)。値段を気にせず食べられるのが良い。
食後は宿に帰るだけだったが、前日から来ていた友人Sが昨夜NANTA(ナンタ)を観に行った帰りの西大門から徳寿宮裏通り辺りのライトアップイルミネーションが綺麗だったと言うので、そちらを通って帰るために孔徳駅から地下鉄5号線に乗って西大門に20:47着。駅から北東に少し進んでから右のトンダムギルという路地を南東方向に進むと、貞洞第一教会のイルミネーションが寒空の中暖かな灯りを燈していて、その先の徳寿宮の外苑西面から南面にも趣向を凝らせた灯りが点いていて見事だった。その先にある市庁の広場でも神戸や東京でやっているイルミネーションのようなものの試験点灯をしていた。ソウル中心部で積極的にライトアップをやっているようだった。
貞洞第一教会のイルミネーション
徳寿宮南側の壁面ライトアップ
ソウル市庁舎前のイルミネーション

30分ほどゆっくり歩いたら市庁前に出て、食後・散歩の一休みに市庁駅すぐ上のバスキン・ロビンス(サーティーワンアイスクリーム)でアイスを食べてから旅館に21:40戻った。
部屋に帰って、コンビニで買った物でさらに一杯やりつつ久しぶりに2人で話をして、23:30頃におひらきに。部屋に帰ってシャワーを浴びて0:20に寝た。オンドルの床暖房が寒いソウルの夜には心地よい…。


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