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1/15 北東北鉄道温泉旅行 1/11~15 会津・野岩・東武鉄道帰宅編 [国内旅行]

 

旅行最終日の朝は7:00起床。外は曇っているが晴れそうな感じだ。
部屋から作並温泉の眺め

7:10頃、目覚ましに大浴場で風呂に浸かり戻って皆で朝食バイキングの昨夜の大ホールへ。
大きなリゾートホテルだった(館内図)

部屋数200超の大きなホテルで週末ともあれば朝食会場も夕食並みに賑やかだ。
朝も賑やかな朝食バイキング
朝食

朝は時間指定も無く席も自由で7:45~8:15の間に適当につまんで食事とする。こういう時はやはり必要以上に取ってしまいいつも腹一杯になり反省する…。
食事も終えて部屋に戻ったら、すぐに荷物をまとめて8:30にはチェックアウト。ホテル8:45出発の送迎バスに乗車し週末の混んだリゾートホテルを後にする。
帰りのバスも前方に4人だけで、自分達は今回も後方サロンでゆったりする。日曜の朝で道路もいつも以上に空いているようで国道48号線を快調に走り、行きより早く33分で仙台駅西口に9:18到着。
仙台駅

ここで仙台の街に寄ってからまっすぐ新幹線で帰る同僚Kiと別れて、自分は同僚Kとさらに自宅まで寄り道紀行を続けることに…。
仙台駅を東口に廻り、バスのりばで乗車券を購入して9:50発会津若松行き高速バスがのりばに入ってきて乗車する。乗客は16人でさらりと席が埋まる程度で快適に過ごせる人数だ。同僚Kiも見送ってくれた。
JRバス東北会津若松行き
客も少なめな車内の様子

仙台駅東口9:50発会津若松行き高速バスは定刻に発車した。バスはすぐに西口に回って国道48号線を戻るように進み、仙台宮城I.C.から東北道に入って渋滞も無く快調に南下していく。バスは1時間ほど走った福島市内の吾妻P.A.に10:57到着してトイレ休憩をする。トイレが付いていないバスなので全員が戻ってきたら6分後にはすぐに発車して、さらに東北道を南下して郡山J.C.T.を11:28通過して磐越道を西方向に進んで会津方面へ山越えして進む。会津盆地に入ると磐梯山が目の前に迫って、仙台~郡山付近には消えていた雪が再び多くなってきた。
雪を抱いた磐梯山

正午に会津若松I.C.を降りて一般道を進み仙台より2時間19分の乗車で会津若松駅に定刻より6分早く12:09に到着した。
会津若松駅外観

昼時だが、乗り物に乗っているだけだからあまり腹が減らず、次の列車まで駅内をブラついてコンビニなどで買い物をする。駅の窓口でここから浅草までの乗車券も購入、JR・会津・野岩・東武鉄道と4社通しで買えた。
やることも無くなったので12:30には改札からホームへ移動し列車を待つ。次の列車は快速AIZUマウントエクスプレス号の会津田島行き。週末はここ始発で無く喜多方始発と放送があって混んでいるのではと焦ったが、列車が入線すると車内は殆ど回送列車状態…。会津若松からの乗客を乗せても空席ばかり目立っていた。
AIZUマウントエクスプレス号(旧名鉄車両)
…の車内の様子

会津若松12:43発喜多方始発の会津田島行きの快速AIZUマウントエクスプレス号は定刻に発車した。会津鉄道は国鉄時代と野岩鉄道が開通してからも乗っているが、東武の有料急行が近々廃止されるので、それを乗るために会津を大回りしての帰宅にした。単調な東北本線を帰るより楽しめるような感じもあるが…。
最後部から会津鉄道沿線を…

車内は途中駅でもあまり乗ってこないので空いていて少し寂しい感じだ。快速なので途中も6駅しか停まらず客は増えないまま51分の乗車で終点の会津田島に13:34到着。ここで25分乗換えで東武車両の快速に乗る。
会津田島にて利用した両列車
運用開始したばかりのAT-600型
会津田島駅舎外観

時間があったので窓口でこの先、新藤原~浅草間の急行券を購入。車内用のビールとつまみも売店で補強し、会津田島13:59発新藤原行き快速電車に乗る。車内は前列車からそのまま乗り換えたような乗客ばかりなので、依然空席が多い…。
東武6050系車内の様子

途中に有名な温泉地があるが殆どは自家用車で来るようで、日曜の午後なのに温泉帰りの乗客が途中からも僅かにしか乗って来ない。寂しい車内のまま51分の乗車で野岩・東武鉄道の境界駅の終点新藤原に14:50着。
廃止間近の急行ゆのさと号(新藤原)
横から…
空いているうちの車内の様子

乗ってきた快速電車はこの急行への接続列車のようで、ここでの乗換え時間は僅か2分…。同一ホーム乗換えだが、何も出来ずに乗り換えるしかない。列車の写真を撮っていたら案内放送も発車ベルも無く、促されるまま乗車して急行ゆのさと276号浅草行きは新藤原を定刻14:52出発…。
車内は空いていたが、次の鬼怒川公園と鬼怒川温泉で7割の座席が埋まり、特急より停車駅が多くて安いためか短距離利用の乗客が入れ替り多数乗車して、鹿沼~新栃木付近では一時満席になっていた。その先は春日部過ぎると逆に空いてきて、沿線に田畑より建物が増えたきた都心に入ると列車のスピードも次第にゆっくりになり、長時間乗車にも飽きることなく寝たり景色を見たりの2時間26分の乗車で終点の浅草に定刻の17:23到着。
終着間近の隅田川を渡る…
終点に着いたゆのさと号(回送幕に…)

もうここまで来れば旅も終わった感じがする。東武浅草駅の改札を降りて地下に進んで銀座線ホームに降りると地下鉄はすぐに発車、神田で降りてJRに乗換える。同僚Kはこれから新宿に寄って帰ると言うので中央線に乗るためここでお別れ。行きもだんだん人が増えていったが帰りも1人づつ別れていく…。1人になり自分は山手線に1駅乗って東京駅に17:39着。これで5日間及ぶ東北旅行が1周した。
東京からの東海道線グリーン車
グリーン車車内

山手線を降りて東海道線ホームに行くと発車ベルが鳴りだした。グリーン車が土休日だと安く、購入してすぐ乗車すると東京17:41発沼津・山北行きは動き出した。大船まで空いた階下のグリーン室で寝て帰り、大船で乗り換えて18:45には帰宅した。夕食は自宅で取ることに…。


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