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4/5  香港・吉隆坡旅行 4/5~9 香港移動編 [海外旅行]

 

旅行初日の朝は5:10起床。
前日は荷造りと他の準備のために2:30に寝ていた。2時間半しか寝てない…。
だが、そんなことはいつものことなので身支度して5:30自宅を出発。雨は一応上がっているが路面は濡れたままだ。
朝早く出てるが、これもいつもと同じでこのまま旅行に出ている訳では無い。飛行機は成田17:00発のCX521便だ。地元近くの駅から京急リムジンバスに5:50乗車、職場に向かう。始発から2便目のバスだからか10名ぐらいしか乗っていなくて車内はガラガラだ。ぐっすり眠れて到着した。

            地元近くから乗車した京急バスと早朝の空いた車内の様子

7:00~14:30までが今日の勤務時間で何事もなく無事終了。これから成田空港に向かうことになる。前日分にも書いたが今回は計画通りに休みが取れなかったため、同じ勤務をした上司Tと待ち合わせて、共に移動することにしていた。上司Tは予め車で来ていて、それに相乗りさせてもらって14:40に職場を出発、雨降る首都高から東関道を結構いいスピードで成田空港に向かった。

    激しい雨の東関道をぶっ飛ばす            サンパーキングの送迎バス

途中渋滞も無く、1時間少々走った15:45に成田空港手前の上司Tご愛用のサンパーキングに到着。ここで車を預けて送迎バスに乗り換えて成田空港のターミナルに向かう。
今回は一緒に成田に来たが2人とも利用する航空会社が違う。どちらもマイルを貯めたり搭乗回数を稼いでいる会社が違うためでもある。上司Tは最近日本航空(JL)を使うのだが、自分は去年ようやく上級会員になれたキャセイパシフィック航空(CX)を利用する。旅行開始前に近いが早くもここで一時解散する。再集合は香港國際機場の到着ロビーだ…。
サンパーキングの送迎バスで駐車場を15:50出発、JAL利用の上司T第2ターミナルで先に下車、CX利用の自分は第1ターミナルで16:00に下車した。2人で始めた旅行は出だしから1人旅に…。(CXも2007年1月21日より第1→第2へターミナル移転)


          お決まりの成田空港第1ターミナルとCXチェックインカウンター

チェックインカウンターは少し混んでいてエコノミーのカウンターは並んでいたが、自分はマルコポーロクラブシルバー会員なのでビジネスクラスのカウンターであまり待たずにチェックインした。

  手荷物検査場手前の出発便案内表示機     航空券とラウンジインビテーションカード

チェックインはスムースで手荷物検査もそんなに時間はかからなかったが、その先の出国審査が少し混んでいて、待たされてようやく通過したらもう16:30を過ぎていた。ちょっと買い物してラウンジへ行こうとしたら搭乗ゲートは既にオープンしていて搭乗を開始していた。少しの時間でもラウンジへ行こうとも思ったが、階上のラウンジへ上がるエレベーターも混んでいたので仕方なく諦めて、さっさと搭乗することにした。

    CX521便 A330-300 B-LAA             離陸後はずっと雲の上…

成田17:00発香港行きCX521便は定刻の17:00に出発した。せっかく早めに搭乗したが、少しも早い出発にはならなかった…。
夕刻の成田空港は出発便も多い時間帯なので、何機か待たされてから雨の中を17:25離陸した。関東地方は雨降りで雲が多く、下界はすぐに見えなくなった。上昇中も雲のためにしばらくの間、軽く揺れていた。
機内は8~9割の搭乗率。中央列後方席はCXではよく見かける座席にカバーをかけて使用禁止にした列が3列あったが、そこを使わせてくれれば機内もゆったり出来るが、今回は後方まで割と乗っているほうだった。新形式の機体では無いが最近追加導入された機材のようで、内装が今までより斬新なものに変わっていた。

       CX521便 機内の様子                   機内食

飛行中、下界はずっと雲ばかりで景色が見えない。揺れも時々あっていつもよりは安定していない。香港までは5時間近いフライトなので多少時間があるほうで、水平飛行になってからドリンクサービスが始まり、それを回収した18:30ころから夕食としての機内食が配られた。
40分後に機内食が回収されて、あとは落ち着いた時間が流れた。日没で外も暗くなるが、この辺りまで来ると沖縄近海の東シナ海上で、どうせ下界が見えても雲と海しか見えない。自分も適当に音楽を聴きながら旅行の予定を整理していると寝不足もあって眠くなり時々寝ていたようだ。

     香港に到着したCX521便             到着出口で上司Tと待ち合わせ 

知らぬ間に台湾上空も通過していて香港に近づいていた。離陸してから4時間半ほどした頃になって降下を開始し、香港の街明かりが見えてきたら成田から4時間35分のフライトで香港國際機場に21:00に着陸、19分遅れの21:09到着した。

      到着出口にはモニター付き            香港國際機場到着出口の様子

到着スポットはターミナルから一番遠いN70番スポット。遅れて着いて一番遠いスポットとはかなりキツい香港入りだ。Y字をしたサテライトの端から根元まで歩いて、ターミナル地下を走るシャトル電車に乗ってターミナルに着いたらいつも通りに混んだ入国審査に並んで、到着出口を出られたのは飛行機が着いてから30分後の21:40に…。しかし、上司Tの乗ったJAL便も遅れていたのでさらに待つことに。到着出口で待つ間に香港のICカード八達通(オクトパス)カードをチャージしたりしながら待っていたが、合流出来たのは到着出口に出てから30分後の22:15だった…。成田で別れて7時間ぶりに香港にて上司Tと無事に再合流出来て、共にホテルに向かうため機場巴士のりばに進む。
   
        乗車した城巴機場巴士              佐敦道志和街に到着

機場巴士乗り場から城巴(City Bus)A22系統の藍田地鐵站行きに22:30乗車。
今回乗った巴士は九龍地区に行くバスとしてはけっこうギリギリまで高速道路を走って行くので、いつも九龍地区に行くのに彌敦道を走るために1時間はかかるA21系統より断然早く33分で佐敦道の志和街に23:03着。
ホテルはバス停を降りてから北方向に1~2分歩いた彌敦道沿いにある大華酒店(majestic hotel)で23:10に到着、チェックインした。
[大華酒店…2007年11月で閉店(2008年3月24日~Novotel Nathan Road Kowloon Hong Kongとしてオープン)]

      宿泊先の大華酒店に到着           宿泊したツインルーム(1410号室)

遅い時間の到着でのチェックインだったのでフロント付近は空いていた。旅行会社系のサイトからの予約で、かつ格安のレートだったのでちゃんと予約が入っているか心配だったが大丈夫だった。指定された部屋はけっこう綺麗で、最近改装されたような新品さだった。

          廟街の屋台村 桃園(源記) 外側の様子とワイルドな店内の様子

荷物を置いたらさっそく上司Tが出かけると言い、香港到着が遅いながらも彌敦道の向こう側にある廟街(Temple Street)付近にある屋台村に行って夕食(夜食?)とした。
店内は遅い時間のため空いていて、適当に炒め物や炒飯などを注文して食べた。
       
       炒め物中心のメニュー             食べた焼そば・炒飯・青菜炒め等

手当たり次第食べたいものの食べて23:20~23:55まで滞在。
その後、食後の散歩に廟街の夜店をブラついて見物しながら0:15にホテルに戻った。
食後は屋台街を分け入る…

その日は2人とも朝早くから勤務していたので疲れて、上司Tはそのまま寝てしまい。自分もシャワー入って1:15就寝した。


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