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9/24 香港・泰國旅行 9/24~10/1 名古屋移動編 [海外旅行]

 

今日というか明日から香港経由で泰國(タイ)へ1週間旅行する。それも名古屋発着で…。

今回の旅行は、タイを案内して欲しいと以前から頼まれていた友人Sからの提案で行くことになったが、長い休暇を取るのに友人Sが9/25~30でないと休暇が取れないと言うので今日から行動開始された。
今回の利用便はもちろんCX(キャセイパシフィック航空)。いつも通りにキャセイホリデーの曼谷(バンコク)行きスペシャル航空券を利用すると割と安く行けて、搭乗回数もカウントされるので料金欄を見ると成田発着が9/25出発で¥73,000とある…。
学生の夏休みが終わりかけるこの時期にちょっと高めの金額に唖然として、少し捜したら何故か名古屋発着にすると同日でも¥55,000である。同じ日で同じ旅行会社で同じ航空会社を利用するのに、出発地がちょっと違うだけで何故¥18,000も価格差が出るのか理解に苦しむが、名古屋なら自宅から普通電車や高速バスを使っても片道¥5,000少々だし、名古屋からの海外出発も一度試してみたかったので、キャセイホリデーにて8月のお盆期間中に申し込んだらすぐに予約が取れたので名古屋経由にて旅行計画を練った。
友人Sは関西からJAL特典航空券で香港に来てもらって、そこでバンコクまでのCX航空券香港HISで手配することにした。タイ国内線は先日の旅行帰りにタイ国際航空の有楽町オフィスで発券して貰ったものを使用して、移動ルートの手配は確保した。あまり考えてはいなかったが奇しくもバンコク新空港のスワンナプーム国際空港開港日初日にタイ国際航空国内線を利用することになった。ホテルは自分の今まで利用してきて良かったホテルとホテル系ポイント集めのために、かなり自分の都合に合わせて香港・バンコク・プーケットのホテルを一応手配して当日を迎えた…。

旅行当日の今日は、昨夜からの泊り勤務のため不眠のまま今朝10:35に一旦帰宅してから旅行の準備をした。風呂に入って一息ついて、大まかな旅行の準備をしていたが、細かな下調べやカバンへの詰め込みにいつも通りに時間がかかって、全く休憩を取らないまま予定した時間も迫ってきて自宅を16:20出発した。

              大船から乗った湘南新宿ライングリーン車内と外観

今日はとりあえず名古屋に予約したビジネスホテルに入る計画だけで、あまり細かな予定をギリギリまで立てていなかったので、乗車券のみで名古屋まで買っておいた。しかし、出かける間際になって今日の予定を立てていったら、ちょうど特急東海3号がほどよい時間にあったので乗りたくなってきて、それを狙って自宅を出発した。東海3号に乗れれば…。

大 船16:36(特急東海3号)18:17静 岡18:25(新幹線こだま551号)18:51浜 松
浜 松19:10(豊橋行普通)19:43豊 橋19:56(大垣行特別快速)20:42名古屋
追加負担も乗継自由席特急券¥890新幹線自由席特急券¥950計¥1,840で済んで21:00前に名古屋に着ける。

…と旅程皮算用がはじかれた。
しかし、地元駅でその特急券を新幹線との乗継を含めて買おうとしたら、駅の窓口は数人並んでいて次の電車まで間に合いそうも無く、仕方なく大船で買おうと時間が迫ってホームに上がったら、乗るはずの電車が僅かに遅れていて大船到着が16:36着に。その時間は見事に特急東海3号の出発時間で、ちょうど出発して行く姿が見えて敢えなく計画失敗した…。旅程には常に時間のゆとりを持たせることが必要…。

       小田原で一旦降りた…                根府川付近の相模灘

前述の行程しかメモって来なかったので頭の中が真っ白になっていた。しかし、気を取り直してとりあえず東海道線ホームで次に来る電車に乗り込んだ。大船16:43発小田原行き湘南新宿ライン特別快速に乗っておく。使おうと思っていた特急料金は何となくグリーン券購入に充ててしまったので、グリーン車に乗り込む。しかも中途半端に大船から50km区間の真鶴まで…。
車内に座れば前日不眠の勤務のためにすぐに寝入ってしまう。気付いたら終点小田原に17:13到着。東海3号を見逃してしまった後の電車接続はボロボロだった。小田原で次の電車は12分後、ちょっと時間があったので改札口を出てみた。ボーっと立っていると不眠の影響でそのまま寝てしまいそうなので、落ち着きなく動き回っている必要もあった。
次の電車が来て一応グリーン車に乗り込む。小田原17:25発熱海行きは待っていれば大船からでも乗れたのだが…。海がバッチリ見下ろせる相模灘を見ながら電車は走り、途中の真鶴過ぎてからグリーン車の効力が無くなるので普通車に移動して数分で終点熱海に17:48到着。ここで隣のホームに停まっている浜松行きに乗り換える。

         熱海からの浜松行き113系電車と富士以降の空いた車内の様子

東京からの15両編成から6両編成の普通電車に一斉に乗換えるので当然車内は混雑している。自分はグリーン車近くの車両から乗り換えたので割と余裕で座れたが、ボックスシートは4人ギッチリ座って立ち客も多数、さずが新幹線利用者以外には冷たい待遇のJR東海。もう絶句して何も言えない。
熱海17:52発浜松行き普通電車はギッチリ混んだまま出発、すぐに長い丹那トンネルに入る。
向かいの座席には横須賀から三島に行く親子連れ。混んではいるが、三島・沼津でまとまって下車があると車内もだいぶ落ち着いた。富士を出ればさらに空いてボックスシートに各1名ずつ座る程度に。自分は真っ暗で景色も見えないのでずっと寝たまま過ぎていると、熱海から1時間17分の乗車にて静岡に19:09到着した。
静岡にて乗り換える

ここで新幹線に乗り換えて少しだけ早く先に進む。全区間新幹線利用にすると無駄にJR東海を儲けさせてしまうので、特例で格安になっている近隣駅までの特定自由席特急券のみしか自分は利用しないことにしている。既に10数年この方法でしか東海道新幹線は利用していない。
空いた電車から降りる人も帰宅時間帯の割には少なく、改札口を出て少し急ぎ足で浜松までの特定特急券を購入(¥950)して新幹線へと急ぐ。既に到着していて手近なドアから乗り込んで5分乗換えで、静岡19:14発東京始発新大阪行き東海道新幹線ひかり423号は発車した。

          静岡~浜松で利用したひかり423号と混んだ自由席車内の様子

自由席は混んでいて空席は少ないが席を見つけて座る。20分だけの乗車だが、この区間を普通電車で行くと軽く1時間以上はかかってしまうので新幹線の利用価値はある。景色を見るわけでも無くじっと目を閉じて静かに乗り、静岡から21分の乗車で次駅の浜松に19:35到着した。

             浜松で利用した自笑亭と食べた天ぷらそば(¥350)

次の電車は20分後なので、ちょっと腹が減って見かけた立食いそば屋(自笑亭)に入る。もう少しすればきしめんエリアに入るのだが…。白紙だった行程も少し時間のあった小田原にて、窓口の時刻表を見て決定し…。

大 船16:43(湘南新宿ライン)17:13小田原17:25(熱海行普通)17:48熱 海
熱 海17:52(浜松行普通)19:09静 岡19:14(新幹線ひかり423号)19:35浜 松
浜 松19:55(大垣行特別快速)21:13名古屋

…これで使用してしまったグリーン券¥550新幹線自由席特急券¥950計¥1,500と、30分差で費用も抑え気味に行くことが出来た。

浜松から乗車した特別快速313系電車

そばも食べて少し満足して、浜松19:55発大垣行き東海道線特別快速に乗車。この辺りの通勤ラッシュは無いのか、4両編成でも席は少し空いたまま出発した。
しばらくすれば浜名湖を渡ったりと昼間の景色が良い場所でもあるが、真っ暗で見えないし不眠の勤務で眠気もピークを越えている。車中は殆ど寝たままでの道中となる。
豊橋までは各駅停車で、豊橋以降は快速電車の本領発揮でかなりのスピードですっ飛ばし、浜松から1時間18分の乗車にて名古屋に21:13到着、下車した。手前の金山でも多数の乗車があったが、名古屋でも乗客が多く待っていた…。

        旅の第1段階終了でようやく着いた名古屋駅ホームと名古屋駅桜通口

タイに行くはずなのに何故か名古屋への移動する行程も何とか完了。今夜の宿はじゃらんのサイトで見つけた格安のビジネスホテル。タイまでの航空券を安く抑えるための名古屋発着なので、宿泊費も抑える必要がある。名古屋駅桜通口から名鉄駅正面辺りの錦通をひたすら真っ直ぐ歩いて15分で目指すナゴヤローレンホテルに21:35到着した。
   
     ナゴヤローレンホテル入口付近      利用したシングルルーム(バス・トイレ無し)

明日も早くに出発するので、途中のコンビニで酒とつまみを買ってきての到着。このホテルは普通の部屋でも安かったが、トイレ・シャワー共同利用のシングルルームにすると¥4,200で泊れる。じゃらんのサイトからポイントも利用して¥3,800で宿泊した。部屋は6階の60B号室。窓も無くてもっと荒んだ感じかと思ったが、調度品の老朽化も無くテレビも新しい感じで清掃もキチンとされていて不満は無かった…。
   
               2階にあるシャワー室の様子(室内に5室設置)

部屋に入って一杯飲んでから23:00頃に階下のシャワールームに行って一浴びする。同様の部屋に泊まっている人がいないのかシャワー室には最後まで誰も来なかった…。
部屋に戻って明日すぐ出発出来るように準備して眠気の限界が来て36時間ぶりにベッドに入って就寝した。
   ホテル窓から名駅方向を眺める


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