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8/13 山陽陰・紀勢特急旅行 8/11~13 紀伊半島周遊・帰宅編 [国内旅行]

 

鳥取での朝は5:50起床。
4:00頃に一度トイレに起きたが、あとはぐっすり眠っていた。
シャワー入って身支度して荷物をまとめて6:25にはフロントに降りてチェックアウト。今朝は早くから移動を開始する。何しろ早くも今日が旅行最終日だし…、

      ホテルから鳥取駅を眺める           新型気動車ばかりの朝の鳥取駅

ホテルから鳥取駅までは歩いて2分、走れば30秒で着いてしまうような好立地なホテルで、もし鳥取に泊まるならもう一度使っても良い感じだった。(注…2008年3月25日~アパホテル鳥取駅前として再オープン)
乗車前に何か買って乗り込みたいが駅外にコンビニぐらいしか無いので、駅舎内の改札口向かいで唯一、6:00から開いていたマクドナルドJR鳥取駅店(現在閉店)で朝マックのソーセージエッグマフィンセットをto go(テイクアウト)してもらって改札を抜けてホームに上がった…。

    乗車したスーパーはくと2号、乗車した増2号車と智頭急行HOT7000系先頭車両

自分が乗る列車は倉吉始発なのでまだホームには停まっていない。鳥取駅の4番線まであるホームのうち、3つまで同じ形式の新型ステンレス製ディーゼルカーが停まっている。数年ぶりに来た山陰方面はどの車両もスピードが出そうな軽快な車両が多くなって見違えるようになった…。
そんな列車を見ているうちに倉吉からの特急スーパーはくと2号が6:37に入線した。待っていた数十名の乗客が乗り込んでいって2分停車の後に、鳥取6:39発倉吉発の京都行き特急スーパーはくと2号は発車した。
鳥取出発直後のスーパーはくと号車内の様子

まだ朝早い時間帯のせいか、車内は3~4割しか埋まっていない。この先の行程は全て特急の指定席なので座席確保の心配は無いが、出来れば相席にならないくらいの空いた状況を望みたい。この列車は非電化路線を高速度で運転するのが売り物だが、路盤改良をしたはずの因美線はかなり揺れが激しいまま高速で突っ走って行った。朝マックで買った飲み物は押さえていないと危ない状況だ…。
駅で買った朝マックで食事

因美線は日本海の鳥取から中国山地を抜けて内陸部の津山を結ぶ路線だが、途中の智頭から山陽本線方面にショートカットするように高速路盤で整備された第3セクター鉄道の智頭急行が走っていて、この列車もその線路を走って瀬戸内海側の上郡を経由して神戸・大阪・京都方面へと運行している。鳥取を発車してしばらくは鳥取平野から山間部へ向かう平地を高速で走って揺れながらも8分後に郡家に6:47着、その先も青々とした山間の水田地帯を22分ほど走って智頭に7:10停車して、その度に数名が乗車してきた。それでもまだ車内は混んだ雰囲気にはならなかった…。
因美線の沿線風景(郡家付近 6:49)

速いながらも揺れの激しい走りの因美線から智頭を7:12に発車した先の智頭急行線内に入ると一変した。第3セクターで数年前に完成した高規格の路線だけあって、スピードはさらに上がるのに車内の揺れが極端に減った。流れるような山間部の景色を眺めながらも列車は大原に7:27、佐用に7:38と次々に停車しては乗客が乗ってきて、最終的には智頭急行と山陽本線の連絡駅の上郡でも数名が乗り込んできてここでようやく9割ぐらいの乗車率になった。ただし、自分の隣席は最後まで空いたままだった…。
車内デッキにも広告・時刻表付き

快調な智頭急行線内の走りも山陽本線の接続駅の上郡に7:50着くと一応終わった。この先は新大阪まで昨朝24時間前に走った山陽本線を上っていく。こちらも重要幹線なので昔ながら路盤は良いが、先行列車がいるのかあまり速度は速くない。それでも20分少々で姫路に8:14到着すると初めてまとまった下車があり、3割ぐらいの乗客が降りていった…。
明石海峡大橋付近も通る(舞子付近 8:49)

その先も線路は良いのにスピードが出ず、30分ぐらい走った明石に8:46に着いたらその先は割と速度を増して走り始め、舞子付近で淡路島に架かる明石海峡大橋を眺めて須摩浦海岸沿いを走って三ノ宮に9:01に停まり、この区間を並行して走る普通電車をごぼう抜きで突っ走ると大阪に9:21到着して車内は残り2割以下の乗客までに減っていた…。
大阪に到着したスーパーはくと2号

あと1駅で下車する手前の大阪にて何故か5分停車したのでホームで画像を収めておく。その後淀川を渡って、鳥取から2時間51分の乗車で新大阪に9:30到着した。列車はこの先は次の京都までの運行だった。
次の乗換えまでに30分少々あるので、駅を出て北西方向にあるメルパルク大阪内にある未訪のメルパルク大阪に立寄って1,098局目の旅行貯金をしておく。土日休みの仕事になったので、こういう時にしか郵便局に行けなくなったのが悲しいかも…。
暑いなか荷物を持っての移動なのですぐに汗が出る。今回はあまり身体を動かすことなく乗っているだけの時間が長いので貴重な運動かもしれない…。
新大阪駅にて乗換え待ち時間に…

あとの時間は駅構内で買い物して自動改札に入るとエラーが出る。改札出た時には特急券を記念に貰うために有人改札を出たが、よくよく考えたら自分の持っていた乗車券は新大阪駅では区間外だった…。乗車券は鳥取方面から紀勢本線方面だと…山陽・東海道線~大阪~天王寺~紀勢線…となっていて、それでも規則上は途中下車しなければ新大阪乗換えで利用出来るようだが何も考えずに駅を出てしまっていた。出場時も駅員が全く気付いてないし、自分も入場時に自動改札がエラー表示になって改めて気付いたが、有人改札で特急券と共に見せてそのまま入場してしまった。それ以前にお盆期間で駅構内や改札口など人だらけで、駅員も他の対応が忙しくてそんな事に構っているほどヒマな状態では無い様子だった…。

      新大阪から乗車したくろしお9号、乗車した6号車入口付近と381系車両

既に列車出発5分前の9:58で、半ば慌ててホームに降りてきたら列車到着のアナウンスが…。ブタまんを買ってきたがビールを買う時間が無く、ホームを捜すもジュースの自販機しか見えなかったのでとりあえずお茶を購入してから列車の撮影をちょっとして、そそくさと乗り込んだ。

まだ空席ある新大阪出発後の6号車内の様子     新大阪で買ったブタまんで食事

新大阪10:03発の京都始発新宮行き特急くろしお9号は発車した。車掌が指定席は満席を伝えているが、まだ6割ぐらいしか埋まっていない。自分もビールが買えずにお茶だけになったので、一杯飲みながらゆっくり食べるのを諦めて、隣席の客が来る前にブタまんを早めに食べておいた…。
新大阪を発車した列車は淀川を渡ると梅田貨物線を通ってから大阪環状線に入って、終始徐行運転並みの速度で走ったまま天王寺に10:18着。ここで大量の乗車があってついに車内は満席になった。自由席はこの車両から遠くて分からないが、車掌がしきりに自由席が混雑しているので指定席車両のデッキや通路に立つように放送している。車内販売も自由席車両には行けない旨の放送をしているのでかなり混んでいると見られる。自分の隣席は3人組の関西人の学生が座り、白浜へ泊まりの海水浴に行くようだが、会話に必ずボケや相手からのツッコミがあって、聞いているとこちらがおかしくて笑いそうになるので我慢して聞かないようにしていた。
淡路島も遠くに見える(冷水浦付近 11:17)

列車は天王寺を出るとしばらくは大阪南部の住宅密集地を貫いている阪和線を走っていく。戦前まで私鉄線だった名残か割と軒先ギリギリまで人家が近く、地元で言うと京浜急行沿線を走っているような感じだ。それでも堺市・鳳を過ぎると景色も少し開けてきて、日根野を過ぎると右手遠くに関西空港が海に浮かんで見える…。和歌山手前で人家も少なくなる山越え区間があり、新大阪から1時間弱の乗車で和歌山に定刻の11:02到着した。ここで指定席からの若干下車があるが、その分乗ってきて結局は満席のまま和歌山を11:03発車した…。
和歌山を過ぎるとみかん畑が多くなり、海も近づいて景色が街並みから穏やかな観光地へと変化していく。この先ずっとこんな景色だが、今まで紀勢本線をじっくり眺めながら通ったことが無かったので、敢えて1日かけて紀伊半島を1周してみようと思い立ったのだ。
みかん畑も多い広川ビーチ付近(11:37)

列車はこの先終点まで海を眺めつつ3時間近く走る。かつて国鉄時代は特急くろしお号の他に急行きのくに号が走っていたので、特急は停車駅がかなり少なかったが、急行列車が無い今のくろしお号は沿線を10~15分ごとにマメに停車しながら少しずつ乗客が降りていくので僅かずつ車内が空いてきている。しかし、はっきり車内が空いたと見えるようになるのは白浜からだった…。
岩代付近の海岸線を走る(12:03)

紀伊半島の海岸線は結構入り組んでいるようで、しばらくは海が見えたり山間部に入ったりの繰り返しではっきりと海を拝めなかったが、御坊を過ぎて紀伊田辺手前ぐらいから海岸線沿いを走りようやくはっきりと海が見えるようになった。この先も何度かこのような場所があったが、雄大な太平洋が車窓から眺められるのがこの路線の醍醐味だと思う…。
車内は満席が続いてずっと賑やかな状態だったが、動きがあったのは乗ってから2時間ほど経った紀伊田辺・白浜駅からだった。両駅で車内から半数の乗客が降りて空席が目立つようになった。線路もこの先から単線になるようで、列車のスピードも落ちて、行き違いの停車などのんびりした走りで海を眺めながら進むことになる。
串本に到着したくろしお号(13:21)

白浜から単線になり列車速度も落ち、車内も空いて静けさが戻り、この先しばらくは内陸部を走るので海も見えなくなる。途中、椿・周参見と停まってからようやく海岸部に出て海も見え、この区間が唯一列車が30分以上停車駅も無く海を見ながら淡々と走っていく区間だ。乗車時間も3時間近く経って串本には2分遅れの13:20到着した。ここでも割と多くの下車があって車内は3割以下の乗客になった。一応9分停車のはずだが対向列車が遅れているとかで10分以上停まったので前方車両の自由席を見たらそちらもかなり空いていた。結局5分遅れで串本を13:32発車した。
串本発車直後に見える端杭岩(13:34)

串本を出てすぐ海側に巨石が海に向かって並び立つ橋杭岩(はしくいいわ)が車窓からでも見える。この辺りが紀伊半島の最南端で本州の最南端部分でもある。実際、車窓から橋杭岩を撮ろうとすると意外にも民家が多くて撮りづらかった…。
この後も列車は海岸線を眺めながら走っていくが、雲行きがおかしくなって一時夕立になった。まぁ、外はずっと暑い状態だったから終点で降りる時にクールダウンされて良いと思うが、降りても降られているとちょっと厳しいかも。何せ傘を持ってきていないし…、

 紀伊田原付近の荒々しい海岸線(13:51)      紀伊勝浦の街を去り際に…(14:09)

明るい夏のイメージから暗い荒れた眺めに変わったまま列車は進み、そんな海を眺めながら温泉地でもある紀伊勝浦に6分遅れの14:05着。ここでも数名が降りてあとは数えるだけの乗客が残されたまま最終区間を走っていく…。
雨も止んできて相変わらずの海岸線を走っていくが、終点直前の三輪崎~新宮間の王子ヶ浜が一番海に近いところを走っていた。そんな海を眺めつつ終点到着の列車アナウンスを聞きながら新大阪から4時間17分の乗車にて終点新宮に6分遅れの14:20到着した

      新宮に到着したくろしお号              南国ムードの新宮駅舎 

駅前に立つとムンとした湿気を感じる。串本を過ぎてから夕立があったので道路も濡れていて、気温は少し下がったようだが湿度が高くなっていた。次の乗換え列車まで30分弱の時間があったので、ここでも未訪の新宮にて1,099局目の旅行貯金をしておく。駅から3分ぐらいの場所にあるのは確認済みだったが、窓口の手際がちょっと悪くて時間がかかり新宮駅には発車5分前に戻れた。今日は紀勢本線全体が遅れているようで、自分の乗る次の列車も到着が遅れていたので助かった…。

    ワイドビュー南紀号キハ85系車両         乗車した半室普通車内の様子

次に乗る列車は今走ってきた2駅前の紀伊勝浦始発で、3分遅れの14:50に列車は到着した。待っていた10数名の少ない乗客はすぐに乗り込んで…、新宮14:48発の紀伊勝浦始発名古屋行き臨時特急(ワイドビュー)南紀84号は3分遅れの14:51発車した。
お盆期間は毎日運転の臨時列車で普段は普通車のみ3両編成のこの特急も、この夏期間は全車6両編成のグリーン車付きの長い編成になる。まだ紀伊半島から帰る客は少ないようで、自分の乗ったグリーン・指定席合造車も数名の乗客しか乗らなかった。すぐ後ろの自由席車も終点まで乗客が6割を越えることが無かった…。
三野瀬付近の熊野灘(15:59)

発車してすぐ短いトンネルを抜けて熊野川に架かる鉄橋を渡ると、長らく走っていた和歌山県を抜けて三重県に入る。意外にも新宮の街は和歌山県最東端ギリギリの街だった…。
列車はしばらくは太平洋岸の七里御浜と言われる真っ直ぐの海岸線に沿って走っていくが、はっきり海が見渡せるのはこの海岸線の続く熊野市までだった。その先は山がちで入り組んだ地形になるので、海が見えたり内陸部に入ったりの繰り返し…。紀勢本線のJR東海が受け持つ東半分の区間は意外にも海の見える区間は少なく、その見え隠れしていた海辺の景色も紀伊長島を過ぎると内陸部に転進して山越え区間になり海が一切見られなくなった…。

  稲穂が実っている大内山付近(16:12)        茶畑が広がる栃原付近(16:43)

沿線に大きな街が少ないからか20~30分ごとにある程度の街に停まっていくが、自分の乗っている車両に指定された乗客は2~4人ずつしか乗って来ない。結局終点までに最大13名しか乗っていなかった…。
内陸部に入って田んぼや茶畑が沿線に見えてくるが、山陰地方では青かった田んぼも紀伊半島はさすがに南国なのか黄色く稲穂が実っている場所が多かった。特に串本~紀伊勝浦辺りの田んぼの一部では稲刈りをやっている所もあったぐらいだった。紀伊長島~三瀬谷で山越えをしてからは山中を下って行き、ようやく伊勢平野に出て街らしい場所に出たのは乗車後2時間ほど経った松阪まで無かった…。

      伊勢平野を走る(17:12)             揖斐・木曽川を渡る(17:58)

伊勢・鳥羽方面への分岐駅になる多気に3分遅れの16:56到着。ここまで来ると何となく紀伊半島を抜け出た感じがして、田んぼの広がる伊勢平野をやや速度を上げて走っていく。そのうち近鉄線と併走するようになって松阪に3分遅れの17:04着、ここで自分の車両から1名下車した。この先は停車駅も多くなるが線路も良くなるのか多少スピードが上がる。津にも停まってここから伊勢鉄道線に入ると濃尾平野の田園地帯と合間の住宅地に工場地帯が混ざったような景色を進み、四日市や桑名を過ぎるとどんどん街中へ入っていくように自然な風景が消えて、気持ち的にもあとは惰性で名古屋になだれ込むような感じになった。
陽も傾いてきた頃に遠くに見えていたセントラルタワーズが近づいてきて、新宮から3時間26分の乗車で終点の名古屋に1分遅れの18:17到着した。車内はずっと空いていて一番快適だったかも…。

   名古屋まで乗車した南記号の4号車       お盆で混雑した名古屋駅コンコース

この後、最後の乗換えまで40分近くあるので、駅ビルのレストラン街で以前から久しぶりに食べたかったみそ煮込みうどんを食べようと目当ての店に向かったが、さすがお盆休み期間だけあって待ち客が多数いて、とても待っていてはこの後指定してある列車に乗れないので、泣く泣く諦めて駅構内に戻って第2候補であるホームのきしめんスタンドに向かった…。
唯一KIOSKで無いきしめんスタンドで食べる

名古屋に来るといつもここで食べている東海道線上りホームのきしめん屋で軽く1杯食べる。以前はどのきしめんスタンドも画像のような同じ造りのオープンタイプの建物だったが、これ以外のKIOSKのスタンドは建物が新築されてホーム上の建物内で客が冷暖房完備で食べられるタイプに刷新されていた。サービス面でかなり差を付けられているが、列車乗務員も食べに来ているぐらいだからこちらのほうが美味いのだろう…。
       
                    食べたかき揚げ入りきしめん

とりあえず食べて満足して新幹線ホームに向かおうとするが、時計を見ると次回の旅行で5日後に再び名古屋に来る際に乗車予定の中央線方面からの列車が到着するので、どんな列車に乗れるのか確認をしておく。最近JR東海でよく見るタイプの車両だったので納得する程度だが、ちょっと遅れてきたのが当日気になるところだ。時間も無いので新幹線ホームへ急ぎ足で移動する…。
5日後に乗る予定の中央線313系電車

今回最後の特急は東海道新幹線で、小田原まで一気に乗車する。あまりJR東海を稼がせる乗り方はしたく無いが、今回の旅の趣旨は自宅アプローチ以外は特急だけの周遊旅行なので我慢しての利用だ。但し、新横浜まで乗ると特急料金が1ランク上がってしまうので、料金区界ギリギリの小田原利用までに食い止めている。

   乗車したひかり382号の300系車両         帰省客で混んだ車内の様子

名古屋18:58発の岡山始発東京行き東海道新幹線ひかり382号は発車した。数少ない小田原停車のひかり号で1日6本しか無く、夕方~夜に限れば3本だけのレアものだ。結構乗客が多く、指定席も満足な場所が取れず3人席の通路側C席で、もちろん隣席も埋まっていて9割以上の乗車率だ。帰省の戻り客が既に帰っているようで、土産物を持った多数の乗客で埋まっていた。この時間になると外も真っ暗でおまけに通路側、ただ混んだ列車に我慢の乗車で名古屋から1時間10分の乗車にて小田原に20:08到着した
   
   小田原で大半が降りた大勢の乗客        小田原駅改札口上の巨大ちょうちん

乗っていた乗客の大半が小田原停車のひかり号を敢えて選んでいるようで、乗客の7割以上が降りた感じだ。明らかに車内に残っている人数より、降りて小田原駅のホームを歩いている人のほうが多かった…。最後は自宅までの最後のアプローチ区間で、ここだけは普通電車を利用する。
小田原20:19発の熱海始発東京行き普通電車は発車。小田原でガラガラだった車両にさらりと乗客が埋まるような感じで2日前に通ったであろう区間を走っていく。
   大船駅に48時間ぶりに到着

お盆休み期間中なので乗客はあまり増えないまま39分の乗車で大船に20:58到着した。
この列車は2日前に大船駅から乗った電車で、これで晴れて48時間で大船から大船まで戻ってきたことになる。言ってしまうとただそれだけだが…。
あと、最後にもう1回乗り換えて乗車して地元駅に到着。自転車にて忙しくも駆け回った48時間の特急列車の旅も21:15に帰宅して終了した…。


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D

久々に「くろしお号」に乗りたくなりました。
確かにあの海岸沿いはきれいですよね。雲がなければもっと眩しくて最高でしたな!そうだ、田辺に行こうっと・・・
by D (2007-08-19 00:38) 

Miyaji

いつも見ていただいてありがとうございます。
自分もこの辺りは15年前に1回だけ夜行列車の折り返しで日中に通ったのですが、眠かっただけで景色を全く覚えていなかったので、もう一度行ってみたいとこの時期に敢えて通ってみることにしました。
みかん畑や田んぼが広がる穏やかな土地に、雄大で水も綺麗な太平洋が見えて…、こんな場所に田舎があるなんて、何度も帰省したくなりそうですね。今度はどこかで降りて海水浴をしたいですね…。
by Miyaji (2007-08-19 12:38) 

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