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7/18 プレミアムドリーム号夜行日帰り旅行 7/18~19 夜行バス乗車編 [国内旅行]

 

今回の旅行は奈良在住の友人S5月に韓國で買った土産(日用品)を電撃訪問して渡そうと企画したところから始まった。彼は仕事の関係上、関西周辺をあちこち出歩いているため逢えない可能性も高く、3年前にも似たようなことをしたので気付かれそうだが懲りずに計画してみた。
当初は7/11~12で行こうとしたがちょっと面倒になり後送りして今回の日程になったが、おりしも世間は3連休でその前日出発なので指定券獲得に難儀した。第1案は金曜夜の勤務後に普通電車・ホームライナー・新幹線を乗継いで名古屋に前泊して、翌日の土曜朝に名古屋→奈良の高速バスに乗ろうとしたら満席だったので仕方なく諦め、ちょっと予約獲得の厳しさを感じつつも関西各方面の夜行バスを横浜発中心に探したがやはり満席が多く、その中でJRバス系の高速バスネットプレミアムドリーム号に唯一空席を見つけたのでとりあえず予約・購入して、あまり良い席で無かったら払い戻そうと思っていたらC席の窓側1人がけ座席だったのでこれに乗ることに決めた。以前から乗ってみたかったが週末は人気でなかなか取れず、横浜発の別の夜行バスが空いていればそちらを優先していたので、今回は東京発のバスでも取れればとダメ元で捜したのが功を奏した。
あとは友人Sに会うまでの時間調整に和歌山電鐵に乗りなおしてみようと計画し、帰路は行きに予定して乗れなかった奈良~名古屋線の高速バスを利用しつつ東海道新幹線(全区間は乗らない)と東海道線で帰ることにし、もし友人Sに会えなかったら大阪周辺の未乗路線に乗って時間をなるべく有効に利用しようと大まかに計画しておいた。一応綿密に計画したつもりだが、それでも出発までに手元に用意したのは行きの夜行バスのネット発券のきっぷだけだったが…。
横浜から乗車した211系電車

 旅行当日の朝は5:45起床。出発は夜なので日中は通常の勤務で出かけて自宅に一旦19:20に帰宅する。夕食・入浴をして旅仕度して自宅を21:50に再出発した。地元路線が会社帰宅時に5分ほど遅れていたが、2時間半経った今も遅れていてそれが仇となった。乗車予定の電車が5分遅れて到着/出発し、終点の大船で4分乗換えのはずだった東海道線東京行き普通電車が入れ替わりに出発していってしまった。東京で夜行バスに乗るのに多少待ち時間を取っているが、混雑が予想されたので早く行きたい。次の発車は10分後の22:22だが、横須賀線が先に出るのでそちらのホームに行って7分早い大船22:15発の千葉行きにとりあえず乗車、空いた車内で東京まで行こうと思うが、7分差なら後から来る東海道線に追いつかれそうなので横浜で22:32一旦下車、既に5分差に縮められた東海道線に乗りなおす。横浜22:37発東京行き快速アクティーは藤沢から各駅停車になっているが、速度種別が速い設定なのか品川に着いた時には遠くの横須賀線ホームに先ほど乗ってきた電車が見えていた。帰宅後改めて時刻表を見れば東京到着は同時刻だった。
結局は東京に行くまでに3度も電車に乗って終点東京に23:01到着。金曜夜の帰宅客の流れとは逆に進みながら八重洲南口を出ると、ここだけ通勤客ばかりの東京駅とは違うバス利用の旅行者ばかりの空間になっていた…。

  高速バスの絶えない東京駅八重洲南口         のりばは人だらけで混雑…

のりばに出発25分前に行ったが、他の方面の高速バスが多数発車しており、それらを待つ人があちこちで立っている状態で雑然としている。おまけにバスのりば周辺が工事中なのも混雑に拍車をかけている。自分もこんなところで待っているだけでも暑いだけで耐えられないので、乗車前にお茶でも買っておこうとSuicaの使える自販機を探すが見当たらない。付近が工事中で撤去されたのか定かでないが、駅コンコースに行くと八重洲側はJR東海構内エリアなのか普通のJR東海カラーの自販機ばかりで癪に障る。探しついでにトイレに行ったりしながら探すがやっぱり見当たらない。そんなことをしているうちに発車10分前になったので仕方なくJR東海の自販機に金を入れて買ってしまった。何となく負けた気がした…。
入線した白い巨体(拡大します)
        改札中のプレミアムドリーム1号と前方撮れずバックからの画像…

のりばに戻ると混雑した雰囲気はまったく変わらず。23:20発のバスが23:25になっても出発しないので自分の乗るバスが後方で待機しているのが見えてものりばに着けられない。そのうちバスを詰めてスペースが出来たところに今夜の宿になるプレミアムドリーム号が23:26入線してきた。前方のバスにピッタリ付けられて乗車改札が始まった…。
人が多いせいもあって改札も乗車もなかなか進まない。それでも定員の少ないバスなのでどんどん乗り込み、自分も周りを見物してから最後に乗車、荷物も夜行日帰りで少ないのですぐに席に着いた。座席は2階席の車両中ほど右窓側の1人席。普通の3列席のバスより座席幅もピッチも広いので、左窓側だと席を立つにも中央列の人に退いてもらわないと動けないので右側席を希望していた。発車時刻が過ぎているが、全員座ったところで乗務員がお茶の配布を始めたので有り難く頂いた。座席にもスリッパやおしぼりの入った袋が入っていて一応普通の夜行バスと差を付けている。
     人気の高い1階プレミアムシート          乗車時、各座席への配布品

[バス]東京駅八重洲南口23:30発大阪駅桜橋口行きJR夜行高速バスプレミアムドリーム1号は6分遅れの23:36発車した。今日の車両はJRバス関東の車両で足立ナンバーだった。車内はざっと見て満席のようで、やはり連休前夜だけある…。
バスは出発後、車内設備や途中休憩・終点の到着予定時刻の説明をしながらまずは一般道を走っていく。カーテンが閉められていたので景色が見づらいが、鍛冶橋・馬場先門・内幸町の交差点を曲がって国会議事堂手前の財務省上交差点を左に曲がって霞が関ランプより23:48に首都高へ入った。ここから大阪まで高速道路を走り通す…。
首都高入っても流れが悪く、環状線から3号渋谷線の青山付近までノロノロ走っていた。そんな中をカーテンを捲りつつ景色を眺めていると案内放送の通り0:00を過ぎた高樹町付近で消灯となった…。
足柄S.A.に停車中のプレミアムドリーム号

自分も一応シートを傾け、眠りつつもどこを走っているか時々確認しつつ眺めていると、多摩川渡って少し行った東京料金所を0:22通過、この辺りにくればバスも快調に走り、自分の会社も間近にある大和トンネル付近を0:34に通過したのを確認すると0:40眠りに落ちた…。
しかし、せっかく寝たかと思ったら車内灯が点いて足柄S.A.に定刻16分遅れの1:19到着、ここで15分休憩するという。せっかくなのでトイレに行きつつバスの画像も収めておく。
ここでは結局20分停車して15分遅れのまま1:39出発、周りの乗客はすぐに眠りに落ちたが自分だけは寝られないでいた。休憩停車中に点けた車内灯がいつまでたっても消えないせいだ。せっかく東京出てから暗くてよく眠れたのに、これから夜中になり本格的に寝るのにこれは嫌がらせに近かった。しばらくは我慢していたが15分経っても消えないので、狭い通路を歩いて階下の運転席まで行って車内灯が消えてない旨を運転士に伝えると車内灯をようやく消してくれた。単に運転士が消し忘れていたようだが、席に戻るまでに他の乗客を見たが自分以外全員寝ていて、車内の明るさを気にしているのは自分だけだったようだ。
車内も真っ暗になって自分もようやく2:00再び就寝した…。


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