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11/14 韓國旅行 11/14~16 金浦経由釜山編 [海外旅行]

 

今回の旅行は3月にANAマイルでスターアライアンス提携先のアシアナ航空無料(特典)航空券を予約したことから始まっていた。
本来は5月の連休に、無料航空券を往復利用して韓國に行くつもりだったが、帰路の予約だけが取れなかったので韓國発券の航空券を別途購入して何とか手配し、余った無料航空券と韓國発券の帰路分を11~12月のどこかの週末で友人Sと予定してる韓國旅行で使用することに決めた。その時点ではまだ細かな日程は決まっていなかったので、無料航空券の予約を適当に11月16日で入れたしまった。これが予定していなかった今回の韓國行きを決定付けることになった…
8月になってから改めて友人Sと年末の韓國行きを12月5日~7日に決め、さっそくANAの国際線予約デスクに電話(提携先の航空会社予約変更は電話扱いのみ)して搭乗予定日の変更を申し出ると、提携航空会社の無料航空券は一度使用開始すると使用途中での予約変更は出来ないとの返答だった。予想だにしなかった状況に、再考するためにとりあえず電話を切り友人Sに旅行日の変更が出来るか聞いたが、前後の週末も忙しいのでその日だけしか無理との回答。これでは完全に無料航空券が宙に浮いてしまう…。本当に提携航空会社利用の無料航空券は予約変更不可能なのかとANAマイレージクラブのハンドブック注釈を見ると、確かにANA自社便利用なら無料航空券の使用途中での予約変更は可能だが、提携航空会社の使用途中での予約変更は不可…と小さく書いてあるのが確認出来た。以前にも無料航空券で行きだけ使ってから帰路を予約変更したことがあったが、その時はANA便を利用していたらしく自分が予約前に確認せずに簡単に見ていた向きもあった…。
この状況になって、無料航空券は変更出来ない。友人Sとの旅行日程も変更出来ない。…となれば、11月と12月の両方とも韓國に行くしかない…と、今回の余分な韓國旅行が決定した。来月行く分に関しては新たに8月中に無料航空券を別途手配し直したが、燃料チャージも7月で上がって税・チャージ込で¥12,590。これでは全く無料航空券と言えないのでANAなどは特典航空券という名称で最初から書いてあるが…。旅行のほうも次回は友人Sと行くので今回は自分でやりたいことをしようと、以前から行きたかった韓國南海の地方都市を回ってみようと大まかに計画、そのため予定変更も考慮して宿も交通機関も予約なしで航空券手配のみで大雑把な計画にした。韓國旅行も1995年2月から通算25回目なので、もう現地に行けばどうにかなると判断して実行に移した。…だが、これから先もかなり裏目に出る出来事がいくつも起きる旅行になってしまった。

新旧の管制塔(拡大します)
  空いた日中に利用した京急リムジンバス     現在の管制塔の南に新管制塔が建設中

旅行当日は5:25起床。週末旅行なので勿論いつも通りに出勤する。今回は出発便が少し早いので午後有給休暇にしてもらって午前中で勤務終了、昼食と残務をして13:30に退社した。午後の空いた相鉄線に乗って横浜に14:09着、銀行に寄ってから東口スカイビル1階のYCATより14:20発の京急リムジンバスにギリギリ飛び乗って羽田空港を目指す。湾岸線も車内も空いていて、車内で預け手荷物と小さな機内持ち込み用のリュックに仕分けをしている間に横浜から28分の乗車にて終点の羽田空港第2ターミナルに14:48到着。新滑走路を沖合に建設中の都合で、さらに遠くまで監視出来るように高くて太い新管制塔が建設中だった。だいぶ形を成してきたので1枚撮影して国際線ターミナルまで歩こうとすると、ちょうどターミナル間無料連絡バスが停まっていたので乗車し14:58発車、3分で国際線ターミナルに14:51到着した。

    乗車したターミナル間無料連絡バス           国際線ターミナルビル全景

今回、出発には5月の旅行の帰路で利用した韓國発券のANA航空券を利用する。金浦⇔羽田⇔新千歳と購入したので全て使い切っての残り区間利用になる。いかにも仮造りで手狭な国際線ターミナル内は何となく地方空港のような感じで、カウンターや到着出口・手荷物検査場などまとまって凝縮されて配置されている。
金をかけて拡張しているが数年後に移転…(拡大します)いかにも簡易で手狭なチェックインカウンター付近

JAL・ANAとカウンターがあって、JAL便が先に出るからか既にカウンターはガラガラだが奥の手荷物検査場に長い列が出来ていた。ANAカウンターも出発1時間半前だがエコノミークラスでも10人弱しか並んでいない。1~2人並んでいたビジネスクラスカウンターでチェックインして荷物を預ける。今回は移動をメインにしているので荷物は機内に持ち込めるほど少ないが、いつも手荷物検査で引っ掛かる髭剃り(剃刀)があるので預けてしまっている。他の乗客は大きな荷物を預けずに一生懸命空港内・機内を引きずりまわして持ち歩いているが、何故小さなものでも預けないのか理解に苦しむ。到着出口で荷物が出てくるたかが数分を待てないのか、荷物を持ち歩いて周りに迷惑と自分に苦労を強いるより預けてしまえばよっぽど楽なのに…。
いつももらうチケット類(拡大します)ラウンジの代わりに次回は金券で使いたい(拡大します)
       搭乗券とラウンジカード               裏面のラウンジ券の注釈

とりあえずチェックインして搭乗券などを受け取ってから手荷物検査場の列に並ぶ。検査レーンが2列しか無いので出発時間が迫ってくれば混むのは当然だが、もう少し増やしても良いと思うが…。お陰でその先の出国審査も2レーンだけだがそれでも混んでいないのは、手前の検査場で人の流れがある程度調整されいる結果だと思った。

   3番搭乗口すぐ隣の特別待合室入口        受付の脇にあるサービスコーナー

ここでのラウンジ券は搭乗口付近の店で金券としても使えるようだが、これから出かける自分に何も買うものは無いのでラウンジ券として利用する。ちょうど自分が搭乗する3番ゲートのすぐ脇に特別待合室と言う名のラウンジがあってさっそく入った…。
奥は割と空いているエリア(拡大します)
  増築を重ねて細長く奥へラウンジが続く…       新たに増築されたエリアで寛ぐ

ここは羽田空港のビル管理会社の羽田空港ビルディングがやっていて、各会社供用ラウンジのためANAのラウンジとは違った雰囲気がある。サービス品も航空会社の銘柄など無く市販品が置いてあり、マガジンラックなども日系航空会社のチラシや時刻表など無く、何故か韓國系航空会社の時刻表やマイレージ会員申込書などが入っていた…。
アルコール類は職員に注文すると貰える

長く居ても飲んだり食ったりで機内食も食べられなくなるので、16:00頃にはラウンジを出て一般エリアを歩いてみた。以前利用した時より建物全体が延びている感じで、建物を継ぎ足して増床しているのがはっきり分かるが、フロアのあちこちに店やベンチがあるようで何となく落ち着かない印象で、内装は新しく綺麗だが不思議な空間に仕上がっている…。
いつの間にか機材が大型化されていた(拡大します)
        搭乗口付近の様子             NH1293便 B777-200 JA709A

当初16:10の搭乗開始だが、ゲートの端末機械のトラブルか何やらゲート付近がザワザワしていたが16:20過ぎには搭乗開始された。
今回の搭乗スポットは46番。周りの一般人には関係無いが、ここはかつてJAS国内線用のランプバスから飛行機へブリッジ搭乗させるための施設で、空港関係者からはボーディングステーションと言われていた。現在は国際線ターミナルから延々と長い通路を税金の無駄遣いをして繋げられているが以前は独立した建物で、自分も空港に勤務していた時はこれが沖止めスポットに6か所造られた時の航空機作業要員として使用した思い出深い建物なのである。
関係者には懐かしい施設がそのまま残っていた(拡大します)JASの文字が唯一残っているのもここだけかも…(拡大します)
    かつてJAS便で使われていたボーディングステーションと言われていた施設を通る…

このボーディングステーションはANA用の第2ターミナルが完成する前に次々と破壊・撤去されてしまったが、折しも国際線発着が増えてきた2005年頃にこのスポットのみ国際・国内線兼用のようになったのが幸いして現在まで現存していたのだった。自分もこのブリッジの操作を何百回として、この建物で飛行機が到着する前に何度も待機・休憩したりした思い出の場所でもあって、他の搭乗客がさっさと乗り込むなか、一人で感慨に耽ってあちこち撮影していた…。
かつて自分も操作したPBB(拡大します)長い通路を歩いて懐かしいブリッジから搭乗

そのうち搭乗する客も増えてきたので自分も乗り込むが、遅れて搭乗開始した分乗客が乗り込むのも時間がかかってしまい、羽田16:35発ソウル(金浦)行きNH1293便は7分遅れの16:42出発した。スポット出発後も羽田空港離陸待ちの多数の出発便に混じって6~7機待たされたので、定刻30分後の17:07離陸、せっかく明るいうちに離陸出来ると思っていたのに周りは真っ暗だ。それでも上空に上がれば遠くに夕焼けと都心の街灯りが良い雰囲気を出していた。
神奈川の夜景と夕闇の富士山(拡大します)この明かりの下で数時間前まで勤務…(拡大します)
       離陸後の夕闇と富士山           町田・国道16号線を中心にした夜景

いつも遅いベルトサイン消灯が離陸6分後の17:13に消灯、搭乗前にラウンジでビールやコーヒーを飲んだ上に出発・離陸で待たされたのでさっそくトイレに駆け込んだ。帰りがけに機内の様子を撮影…。
機内食配布中の機内(拡大します)
       ほぼ満席の機内の様子          コールドミールから改善された機内食

東京~ソウルは沖縄より近いフライトなので機内での時間もあまり無いのかさっそく機内食の配布が行われた。日系航空会社も最近は韓國系航空会社に触発されたのか、一時はコスト削減のようなショボいコールドミールの機内食だったのが暖かい通常の機内食に戻された。

         金浦空港に到着             羽田同様に小規模な到着出口付近

飛行中も大きな揺れも無く快適なフライトで、機内食回収が18:00に来て少しすると韓國上空に入り、時々眼下に点在する韓國地方都市の街灯りを眺めつつ降下を始めていて、18:45にベルトサインが点灯してソウルの街並みが眼下に迫ってきて、羽田から1時間50分のフライトにて韓國金浦国際空港に着陸、4分遅れの19:04到着した。
金浦空港国際線ターミナル外観

もともと国際線が仁川国際空港に移転した後に運航された羽田~金浦線なので、入国審査をするのも前後に運航便が全く無いため今乗ってきた乗客のみの審査になる。待っていても後から次々と降機してきた乗客が増えることは無いので、後から行ったほうがゆっくり入国出来る。入国審査が早い韓國人ブースが空けば外国人(日本人)もそちらに誘導されるので、中途半端に並ぶより一番後から審査したほうが待ち時間0分で済んだ。
表示は新しいが施設は昔のまま(拡大します)
  国内線アシアナ航空チェックインカウンター      2階の出発階手荷物検査入口付近

今夜はソウル市内の高速バスターミナルから夜行バスで韓國南部の地方都市へ行こうと予定していて、時間まではバスターミナル内のサウナで休憩するつもりだったが、ラウンジ・機内で少し飲んで気持ち良くなったら面倒くさくなり、幸いにも国内線が多数発着する金浦空港に着いたので、このまま釜山に飛んで泊まってから翌日に目指す地方都市に行こうと、機内で急遽強気な決断をしたのだった。
最近の安っぽい造りより堅固な空間(拡大します)感熱紙レシート券ばかりで安っぽい(拡大します)
  開放感があるが古い感じの搭乗エリア           長いレシート風の搭乗券他

国際線ターミナルから延々と地下通路を歩いて地下鉄駅を通り越し、そこからほぼ対面にある国内線ターミナルに10分かけて歩いてアシアナ航空のカウンターに到着。予約無しで買う人が多いのか、サインボードで空席状況が分かるように書いてあり、自分も最終便の航空券を購入。帰りも面倒なので往復割引を期待して帰りの便も帰国便の時間に合わせて₩167,000(約¥12,234)で購入したが、帰ってから調べたら単なる片道倍額で往復購入のメリットが全く無かったが円高ウォン安の恩恵は受けていて、普段のレートで片道¥6,000ならKTX(韓國新幹線)利用が限度だ…。
最近設立されたらしいエアブサン(拡大します)
   BX8817便 B737-500 HL7232        バーコードを読むだけの簡素な搭乗口

受け取った航空券・搭乗券はコンビニのレシート大型版みたいで味気ない。韓國国内線は久しぶりの利用で勝手が分からず、とりあえず手荷物検査を受けてからアシアナ航空のラウンジを捜したが、どうやら制限エリア外にあるようだ。一旦外に出ている時間も無くなってきたのでラウンジ利用を諦めて搭乗口に向かうが、アシアナ航空らしい機体が全く無い。レシート搭乗券と同じ名前の機体があったので係員に聞くとこの便のようで、エアブサン(Air釜山)とアシアナ航空がコードシェアをしているようだ。航空券購入時にANAカードで買ったのでマイレージ登録されていると思ったら搭乗券にはマイレージ番号の記載も無く何となく登録されているか怪しい。ただ、手荷物預けなどはプライオリティがされておりANA上級会員のサービスは受けられているが…。
自分が搭乗ゲートに向かった20:10には搭乗が開始されたので自分もその列に入ったが、ゲートは水飲み機みたいな機械が1つあるだけの簡素な造りで、レシート搭乗券にあるバーコードをその機械で読んで通過するだけで機内に入り…、ソウル(金浦)20:25発釜山(金海)行きBX8817便は2分遅れの20:27出発した。
週末の混んだ機内(拡大します)
       ほぼ満席の機内の様子          オレンジジュース・水だけの機内サービス

機内は週末金曜夜の最終便だけあってほぼ満席の状態。なるべく後方窓側座席を指定したお陰か幸いにも自分の隣席は空いていた。韓國国内線はあまり発着本数が多くないのか滑走路前で待つことも無く20:35離陸、ベルトサインも6分後には消灯してドリンクのサービスが行われたが、アシアナ航空の後釜の格安航空会社だけあってカートの上には果汁分の少ないオレンジジュースと水だけの選択肢だった…。
景色も雲が少ないため眼下のあちこちに街灯りが見えるが、どの辺りを飛んでいるのか定かでないまま揺れも少なく安定したフライトで21:03には早くもベルトサインが点灯、飛行機は一旦釜山南岸の朝鮮海峡に出たようで、景色から街灯りが消えてイカ釣り漁船などの所々点在する明かりに変わり、釜山を南西方向から回り込みつつソウル金浦空港から42分のフライトにて釜山金海国際空港に着陸、3分遅れの21:23到着した。

       オープンスポットに到着              アシアナ航空のランプバス

到着スポットはターミナルビルから離れた18番オープンスポット。作業用階段に簡易な屋根を付けたようなタラップで降ろされアシアナ航空のランプバスでターミナルへ、ターミナル内は改装中なのか綺麗な内装と工事の白いビニールシートがけの簡易な間仕切りで雑然とする到着出口付近で、肝心の手荷物ターンテーブルが到着出口の動線上から離れた場所にあって乗客全員が迷っていたが、預け手荷物もすぐに出てきて路線バスのりばに向かった…。
一部改装中で迷わされた(拡大します)改装中の到着出口付近

今回は急な予定変更で釜山金海国際空港に降りたが、ターミナルの様子が10年前に釜山→福岡で1回利用したのみで勝手が分からないが、幸いにも帰りはここから飛行機に乗ろうと帰りのバスだけ下調べしてあったので、その系統のバスを捜してみた。
皆集まって慌しく乗車(拡大します)
           金海空港から乗車した307系統座席空港バスと車内の様子

一般バスのりばは到着出口の車寄せの右隅の庇の切れかかった辺りにあり、地元客らしい多くの人が待っていたので判別出来た。待つこと3~4分でちょうど乗るべきバスが来たのですかさず乗車、307系統海雲臺行き座席バスは21:44に発車した。
座席バスと言っても普通の前中ドアのバスに2人掛けの座席を配したバスで、日本にもありがちな車内だが、座席が多いか少ないかで韓國はバス代も違ってくる。外は真っ暗で分かりづらいがいかにも空港がありそうな郊外の平地をあちこちと方向を変えつつ走っているが、あまりにも交差点での右左折が多いので完全に方向感覚を失わせてくれた。何となく東方向に進んでいるようで、神戸のように平地から急に坂の多い街中を峠越えしたかと思えば、程なく下って降りる予定の大東病院で22:21下車した。…と思ったら1つ手前のカンヘ病院(漢字不明)で間違って降りてしまったようで、バス停名に○○病院とあったので先走って降りてしまった…。
久しぶりに来た東莱駅(拡大します)
      高架の釜山地下鉄東莱駅           クーラーが異様にデカい1号線車両

大東病院前が地下鉄駅に近いとの情報を得ての下車予定だったが、既に賑やかな街中で400~500m先に鉄道の高架が見えたので7~8分歩いて釜山地下鉄の東莱駅に辿り着いた。
ホームに上がると運悪く列車が行ってしまいさらに7~8分待って老圃洞(ノポドン)行きに22:39乗車、2駅3分で目的地の温泉場(オンチョンジャン)駅に22:42到着した。
夜遅くに泊めてくれたホテル(拡大します)
   飛び込み宿泊の泉一温泉ホテル外観        利用した514号室を入口から…

今回は久しぶりに宿泊予約を全くしないで来た。元々夜行バスで夜を明かすつもりだったので荷物も軽装なのだが、何軒か満室だった場合に備えて心当たりを下調べして第1希望の泉一温泉ホテルに向かってみた。
週末の金曜夜で、日本の都市部なら満室のホテルが多いが、訪ねてみるとあっさりOKが出て1泊₩40,000(約¥2,930)で2泊頼んだ。

    10畳ほどあるオンドル部屋の様子          左壁面にはいろいろと完備

建物はちょっとくたびれた7~8階建てのビルで、フロント前の古ぼけたエレベーターで5階に上がるとホールは真っ暗。まぁそんなの韓國では当たり前なのでそのまま指定の部屋に行くと、ドア鍵は開いていてオンドル暖房の既に温かい(熱い)空気がお出迎え。部屋はかなり広くて、都会の小さなビジネスホテルの部屋なら総面積で4部屋ぐらい入りそうな間取りで、10~12畳ぐらいの部屋と6畳ぐらいの風呂・洗面・トイレと廊下で2畳分ぐらいで、4人家族くらいでも余裕の広さだった。
    
 部屋右手に布団と扇風機とクローゼットが…        こちらも広い浴室・トイレ等

とりあえず荷物を置いてコンビニを捜しつつ23:00に街歩きに出た。週末だからなのか街は賑わっていて飲食店や飲み屋・クラブなど多くの店がまだまだ営業していた。
ホテルから2~3分のところにミニストップがあったのでそこでビールとつまみを買ってすぐに戻り、夜も遅いのでさっそく浴槽に湯を張って温泉入浴してみた。蛇口をひねると業務用の割と太めの蛇口なので結構な音を立てて大量に湯が出てくる。出てくる湯は50℃ぐらいありそうなので水も1割ほど出しつつ貯めていくと10分ぐらいで溜まってしまう。泉質は単純泉のようで無色透明で臭いも無くちょっと温泉らしくないが、何となく湯が滑らかな感じがするのでアルカリ泉っぽい。
夜も賑やかな虚心庁付近のコンビニ(拡大します)
         賑やかな温泉場                 今夜も懲りずに一杯

日付が変わる23:30~0:00頃まで入って、入浴後に一杯やって荷物を片付けつつテレビを観て、明日の予定も考えていたが酔って面倒になり明日、起きたところで考えることにして1:30就寝した。


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