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4/9  香港・吉隆坡旅行 4/5~9 帰国編 [海外旅行]

 

旅行最終日の朝は9:15起床。昨夜(明朝?)寝るのが遅い割には早く目覚めた。
しばしテレビを観ながらのんびりシャワーの順番を待ってから入り、上司Tがビジネスセンターでインターネットを見に行ったりして時間が過ぎて、ようやく3名揃って11:05にホテルを出発した。チェックアウトの期限は正午なので荷物はまだ置いてある。
      
    ホリディイン客室からの朝の眺め         正面玄関のホリディインのロゴ

ホテルを出発して所持金が少なくなったので、少し南へ行った重慶大厦の1階にある両替屋街で¥2,000だけ追加両替をしてから、MTR(香港地鐵公司)にて尖沙咀11:12発中環行きに乗車して2駅乗った終点の中環にて11:16下車した。
昨夜巡った香港島で残り少ない滞在を、2005年6月の旅行時にも同僚Uに頼まれて訪れたAir Bus Modelsへ行くため、中環地区の萬宜大厦に向かうものの日曜休業で店が閉まっていた。割と洒落たオフィスビルの低層階商店街テナントに店があって、シャッターなど無いのでカギが閉まっているだけだが、頼まれた目当ての商品がガラスの向こうに見えているのに買えないのは少々もどかしい感じがする。
以前も訪れたAir Bus Models

店が閉まっていて用事も済ませられないが、ホテルのチェックアウトの時間もあるので仕方なく諦めてさっさと戻ることにする。この店の用事だけに来たので、来た時と同じように再び中環からMTRの荃灣行きに11:41乗車して2駅乗った尖沙咀で11:45下車、ホテルに11:50に戻って12:05にチェックアウトした。
      
    尖沙咀中間道の機場巴士バス停        昼時でも混んでいる車内の様子

ここまで全く食事をしていないが、昨夜に食べ過ぎたようで食欲が湧いてこない。この先飛行機に乗る前にラウンジへ行けるのでそこで飲み食いしたい。ホテル前の彌敦道向こう側にある尖沙咀地鐵站バス停へ移動して待つこと数分でバスが来て、城巴(City Bus)A21系統機場行きに12:13乗車した。昼時の機場行きはよく空いているが今日は程よく埋まっていて、いつも座るような2階前方座席は埋まっていた。巴士はいつもの黄・赤地の空港巴士専用車で無く、広告も入っていない綺麗な城巴の一般塗装車だった。
巴士は彌敦道を北上しながらさらに数名の乗客を乗せて、その後は高速道を渋滞も無く快調に走って、尖沙咀地区から43分で機場離境大堂(出発階)に12:56到着した。
乗車した機場巴士一般型車両

3日前と似たような時間に再び機場に着いてチェックインをする。帰りの機場も出国前には用事が無いので、ビジネスクラス・マルコポーロクラブ専用のチェックインカウンターで手続きしてさっさと出国した。

    受け取った航空券とラウンジカード          出国審査場北側入口の様子

さすがに朝から何も食べていないからか腹が減ったようで、ラウンジでもある程度食べられるが上司Tのおごりで出国審査場を抜けた先にあるファーストフードエリア内の味千ラーメンでとんこつラーメンを食べた。これから日本へ帰るのにわざわざ日本食を食べるとは少し妙な感じもするが…。

             機場内の味千ラーメン店舗と食べたとんこつラーメン

食後は香港14:35発のJL732便で帰る上司T上司Sと一旦別れて國泰航空公司ラウンジのザ・ウィング(寰宇堂)へ向かう。上司達は自分の乗るCX便に近い時間のJAL便に載るので、再び成田到着後に合流する予定だ。ラウンジは3日前にサテライト側のザ・ピア(玉衡堂)を利用したが、帰路便がこのラウンジ前から出発と好都合なため、キャセイの本拠地である香港のメインラウンジを対比しながら利用してみたい。

   CXラウンジの The Wing 入口付近       ラウンジで食べたピーナッツ麺と点心

以前からこのラウンジの素晴らしさを聞いていたので、一度は利用してみたくてキャセイの上級会員を目指したようなものだ。ラウンジの入口は軒下っぽい奥まった場所にあり、受付でチェックインカウンターで貰ったインビテーションカードを渡して上階へ上がると、ターミナル建物自体の天井を活かした広い空間の下に、応接エリアやバーカウンターなど各種設備があった。フードコーナーやビジネスコーナーは静寂性や衛生面からか敢えて普通の屋根が設けられていて、また違った雰囲気を出していた。

   吹き抜けで開放感のあるソファエリア       落ち着いた感じのビジネスコーナー

とりあえずラウンジ全体を一巡してからフードコーナーで、先ほど食べたばかりなのにタダメシは別腹と言うぐらいに麺と点心を頂きつつ一杯やった。麺も何種類か選べるので、あまり見たことのないピーナッツスープの麺を食べてみるが、ピーナッツの軽い甘みを活かしたスープはあまり期待していなかったが割と美味しかった。
ラウンジから成田行き搭乗開始を眺める

その後も少し飲み食いしてからビジネスコーナーでネット閲覧などするうちに1時間ほど滞在していて、14:45頃にはラウンジの階下で成田行きの搭乗が開始されたのを見下ろして確認してからラウンジを出て搭乗ゲートへ向かった…。
CX500便 B777-300 B-HNH

一応マルコポーロクラブ上級会員なので、行列しているエコノミークラス列の隣のビジネスクラス用のゲートからさっさと機内へ入って、結局は機内後方のエコノミークラス座席に落ち着いて…、香港15:05発成田行きCX500便は2分遅れの15:07出発した。
少し混んだ感じの機内の様子

帰りは日曜のためか9割前後の搭乗率で機内は混んでいた。機場内も午後の落ち着いた時間帯なので前便が1~2機いるだけで15:24離陸、今日は曇っていたので上昇中は少し揺れつつも香港の街並みはすぐに雲に入って眺めることは叶わず、そのまま南シナ海上空で水平飛行になってから最初はドリンクサービスが始まって、それらが回収されてから台湾上空を通過中の16:20頃より機内食の配布が始まった。

                食べた機内食とデザートのアイスチョコバー

食事中にデザートのアイスが配布されたが、溶けてしまうのではの心配しつつもゆっくり食事してからコーヒーを貰ってアイスを食べたが、回りのチョココーティングに守られているので10分ぐらい置いていたのにまだカチカチだった。4月6日の香港→吉隆坡の時も同じものを配られているが、こちらは食事と同時に配られている。

             成田国際空港に到着して入国審査に向かうまでの通路

沖縄本島北部の東シナ海上空を順調に飛行しているうちに日没となり、九州に近付きつつある17:20頃までに機内食の回収が終わって、あとは静かに音楽を聞きつつ目を閉じているうちに関東地方に近付いて降下が始まり、香港から3時間28分のフライトにて成田空港に着陸、20分早い20:00に到着した。
      
                   いつもの到着出口付近の様子

この後はJAL便で先行している上司Tと再集合して送ってもらうので、予定より多少早く着いて助かった感じだ。さっさと入国して手荷物を受け取りつつ状況を連絡しながら出口へ向かって移動して20:25には到着出口へ出られた。上司Tも行きに停めたサンパーキングまで車を取りに行ってから第1ターミナルまで来てくれるので、こちらが少し待つ形で20:35に上司Tの車が到着して乗り込み、成田空港を出発した。
帰りは上司Sも同乗して行きに走った東関道~首都高湾岸線を戻るように進み、羽田空港に21:23に着いて上司Sを降ろしてからさらに湾岸線を進み、横浜駅東口に21:40到着して上司Tと別れて横浜よりJR線にて戸塚へ移動。戸塚22:11発の江ノ電バスにて地元バス停から重い荷物を引いて22:35には帰宅、荷物整理や後片付けで3:00に就寝し、相変わらず移動ばかりの旅行は終わった…。


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