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9/10 九州温泉旅行 9/10~12 鹿児島~霧島温泉編 [国内旅行]

 

毎年11~12月頃に旧友と九州の和風温泉旅館に1泊して、秋まだ暖かな九州をまったりと巡るツアーをしている。毎年九州内で宿泊する県を決めて年1回集まるのだが、去年の宿泊県は福岡県で12月1213日に実施していた。
一応去年までで九州7県全てに宿泊したので、今年はどこに廻るか前回宿泊時に決めていた。去年の開催は土地の名物のふぐ料理が美味しく食べられる12月と少し遅めの開催にしたためか、強烈に寒い雪混じりの風が吹く最悪な天候での旅行の反省もあって、今回の開催は逆に暑いくらいの季節の9月に、かつ九州南部に宿泊することとなって、宿泊地を鹿児島県の霧島温泉に決定して九州在住の旧友の1人に予約をお願いして、あとは自分達が各自で九州までの段取りを作らないといけないが、一応いつもなるべく安く九州に行けるようにANAの超割設定日に開催するようにしてもらっていて、自分も今回行きは飛行機で鹿児島入りするが、帰りは久しぶりにブルートレインに乗ってみたくなって熊本からはやぶさ号のB個室寝台を獲得しておいた。近年寝台特急が急速に廃止されて無くなる方向に向かっているので、今の内に利用しようと今回の計画に入れておいた。そのため、ちょうどJRで昔から出している周遊券に代わる周遊きっぷの制度を利用してきっぷ類も揃えての旅行となった…。

そんな九州へ向かう日の朝は4:20起床。まだ外は真っ暗だ。
昨日の簡単な御殿場線旅行をした後に荷造りをしてから0:00に就寝したが、それでも4時間しか寝ていないので眠い。
身支度をして自宅を4:50に出発、ようやく空が明るくなってからJR線で横浜に出てから5:24発の京急線の羽田空港直通の快特に乗車して羽田空港に5:51到着した。
羽田空港まで乗った青い京急

地下のコンビニで朝食用におにぎりやパンを買ってから第2ターミナルの出発階に行くと、東に向いた上方の窓から光が差し込んで明るい雰囲気で旅のスタートにいい感じだ。ロビーはまだ6:00前なのに多くの人が来ていた。超割期間が明日までのせいなのか…。

   朝日の降り注ぐ第2ターミナル出発階           いつものSignetラウンジ

今回も上級会員用のスーパーシートチェックインカウンターで荷物を預けつつチェックインして、カウンター脇の専用保安検査場を通過してすぐ左のSignetラウンジに6:00過ぎに入った。
まだ朝早いのでアルコールを飲むのには自分としてはキツく、コーヒーやジュースを貰ってコンビニで買ってきたもので食事をする。朝の日差しが差し込むラウンジで30分ほど滞在してから6:35にラウンジを出て搭乗口に向かった。

バス搭乗口100~109番に下る階段付近の様子     NH619便の106番搭乗口

今回搭乗する鹿児島行きはバス搭乗になるため、少し時間がかかると思ってちょっと早めに来てみた。ANAが第2ターミナルになってからのバス搭乗も初めてだったので少し様子も見てみたかった。
バス搭乗口になる1階に降りると、普通の搭乗口と違って改札機と案内カウンターが横方向にズラリと並んでいて、その向こうに多数のランプバスが停まっている。自分が乗るNH619便鹿児島行きは既に搭乗開始されていて、もう殆どの乗客が乗ってしまったのかゲート付近に人は少なかった…。

   搭乗口には鹿児島行きのランプバス        81番オープンスポットのNH619便

初利用のバス搭乗待合所は、周りを見てもたくさんのベンチと隅のほうに売店があるだけで、以前とあまり変わらない雰囲気なのでさっさとゲートをくぐってバスに乗って待つ。既に1台目が飛行機に向かったようでバス車内は空いていて、この後に徐々に乗客が増えていった。3~4分待って乗客が増えてからバスは出発、ターミナルの海側滑走路サイドにある81番スポットに駐機していた飛行機前に停まって機内に乗り込んだ。
その後にもう1台バスがやってきて、機内はほぼ満席になってから…
羽田6:50発鹿児島行きNH619便は9分遅れて6:59に出発した。出発間際の集まりが悪いのか、オープンスポットに来る手際の悪さもあったのか遅れての出発。その中で幸いなことにまだ朝早かったため出発便の混雑も無く、滑走路エンドに行っても前方に離陸機も無かったため待つことなく7:11に離陸した。まだ夏のような暑い天気ながらも空気が澄んでいて、上昇中の揺れも無く景色も遠くまで綺麗に見通せた。
三浦半島(右端手前が観音崎)・遠くに富士山

水平飛行になってベルトサインが消えてから7:30~7:50でドリンクサービスが行われた。ほぼ満席ながらも飛行機が小さめなのでサービスの流れは早かった。
今回座った席は最後尾から2列目の29F。何故か最後尾の席はかなり早めに予約したにも関わらずに取れなかった。自分と同じように後部座席を好む者がいるようだ…。
ほぼ満席の機内の様子

7:25頃に富士山の南側を通過して雲も多くなってしまい、目を閉じているうちに寝てしまったようだ。次に気付くと8:20過ぎに宮崎市街地から都城上空を眺めつつ降下が始まってベルトサインが点灯した。

                九州南部の宮崎や都城上空を通過する…

降下をしながら徐々に景色が近づいたかと思ったら鹿児島湾の一部が見えてきて、鹿児島空港の南方向から進入していき、まだ高度が高い感じがしていたら鹿児島空港特有のシラス丘陵の高台が突然近くに現れて、羽田から1時間23分のフライトにて鹿児島空港に8:34着陸、2分遅れて8:37到着した。

展望デッキからNH619便 A320-200 JA8997      展望デッキの鹿児島空港表示

手荷物を受取って到着出口に行くと現在は宮崎在住で、かつて長野県でのアルバイト先の社員だったT氏が出迎えてくれた。学生時代にバイトしてから既に15年の付き合いが続いている。今回もT氏の旅館手配に九州内の案内でお世話になる。
それともう1名の参加者S氏は自分より30分後、神戸空港からのJEX便で来るというのでもう少し待つことにした。S氏が到着するまでの間にATMで引出しして展望デッキから到着を待つことにした。いつもは有料の鹿児島空港の展望デッキが、例年9月20日の空の日が近いということで無料(現在は完全無料に)になっていた。

S氏が乗ってきたJL3355便 B737-400 JA8998   鹿児島空港到着出口にある足湯

自分の乗った飛行機も羽田空港からオープンスポットから搭乗したのでうまく撮れなかったのでここで画像に収めておいた。そんなことをしているうちにS氏の乗った神戸からのJEX運航のJL3355便は8:59に着陸して9:03に到着した。後で画像に撮って確認したら、自分の乗ったANAの飛行機の登録機番がJA8997で、S氏の乗ったJEX機がJA8998と1番違いだった…。

          市内まで乗車した鹿児島空港リムジンバスと車内の様子

到着を確認して到着ロビーに戻ると長野県から神戸経由ではるばるとやってきたS氏と9:10と無事合流出来た。今回の参加者3名が会ってさっそく移動開始。まずは鹿児島市内へ向かうため、バスのりばに向かう。鹿児島中央駅方面には10分おきにバスが出ていて、とりあえず停まっていたバスにきっぷを目の前の券売機で急いで購入して乗り込み。
鹿児島空港9:30発の鹿児島中央駅経由の鴨池港行き鹿児島空港リムジンバスは定刻に発車した。車内は10分間隔の運行のためか20名前後の乗客がさらりと埋まった程度の乗りで発車、空港を出て少し進むと溝辺鹿児島空港I.C.より九州道に入ってすぐに高速走行になった。加治木付近で錦江湾の向こうに桜島を眺めつつ25分ほど走った薩摩吉田I.C.で高速を降りて一般道を進む。その先上花棚・吉野と停まって数名が降りて市内に入り、 最初に停まった金生町に定刻より6分早く10:12到着して半数近く降りる乗客と共に下車した。
市内中心の金生町で降りる

外はパラパラと雨が降る観光に不向きな天気だ。とりあえず主だった観光予定は無いが、鹿児島名物を食べるには早い時間帯で店も開いていないので、遠くに見えた西郷像に向かって歩き出した。金生町から西郷像までの道が沖縄国道58号線で、鹿児島港までの数百mが本土唯一の区間だ。あとの区間は港を介して奄美諸島や琉球列島を細切れに繋いでいる。その国道58号線の出発地点に西郷隆盛の銅像があって、上野の西郷さんと違って軍服姿の大きな銅像が鎮座していた。
    
       鹿児島に僅かにある沖縄国道58号線とその出発点に立つ西郷隆盛像

まだ10:30前後だが観光客もチラホラいて自分達も何となく観光しているように見える。銅像見物して西方向の隣の照国神社前交差点に向かって歩くと今度は門司で別れた国道3・10号線の合流地点&225号線の出発点になっていて、さすが九州南部の中心地という感じがした。
門司で別れた国道3・10号線の合流点

その後、国道225号線を歩き出して繁華街の天文館へ進み、軽く喫茶でもしようと白熊で有名な店を10:40頃覗いてみるがこんな時間から店内は満席。さすが地元の有名店といった感じだ…。
せっかく訪れた店は朝から満席

仕方なく付近をウロウロしていると蜂楽饅頭という変わった名前の饅頭屋があったので入ってみた。建物外観は白を基調としたタイル張りで、何となく風呂屋をイメージさせる雰囲気でさっぱりした感じだ。

      代わりに訪れた近くにある蜂楽饅頭店舗外観と食べた饅頭とコーヒー牛乳

店内に客はいなくて、喫茶ぐらいできるかと思っていたら、期待以上にシンプルで饅頭の製造ラインが見える脇に簡単なテーブルがあるだけで、メニューも大判焼のような蜂楽饅頭と牛乳・コーヒー牛乳くらいしか無く、饅頭だけをじっくり味わってもらいたい店のようだった…。
その後もまだ昼食にするには早い時間帯なので、空港バスからもチラッと見えた桜島を拝むために鹿児島港方面へ散策に11:00頃出発した。
天文館の市電通りを東方向へまっすぐ進むと鹿児島港に突き当り、その付近は整備された公園とその手前に少し洒落たショッピングタウンのドルフィンポートと言う施設があったので覗いてみた…。

   鹿児島港付近にあるドルフィンポート           そこで食べたソフトクリーム

施設は日曜の午前中のためかまだ人も少なく閑散としていたが、2階の木製のデッキから眺める桜島も素晴らしい。あいにく雲がかかって頂上が見えづらいが…。
今回の旅行で何となく恒例になっているご当地ソフトクリームがあったので試してみた。味は割とミルク分が濃い感じだった。
遠くに桜島を眺める

そんなことをしているうちに11:40過ぎになり、昼食にも良い時間になったので市内中心部に歩いて戻った。
この旅行では九州の良い物を存分に味わうコンセプトのため、旅館や食事には金に糸目を付けない。今日の昼食も九州地元のT氏が選んだ鹿児島黒豚の専門店黒福多に11:53到着。

      昼食に入った黒福多本店               まずは付き出しで一杯…

店は11:30から開いていたようで既にかなりのお客が入っていた。その中で空いていた奥の座敷に腰を落ち着ける。ここは黒豚の専門店だけあって豚料理が各種あるが、S氏の希望でしゃぶしゃぶのコースにしてみた。
周りが黒豚とんかつなどを食べているなか、昼から贅沢にもビールを飲みつつ標準的な豚肉と全く違う鮮やかな赤みの豚肉を鍋の中に浸していく。食感も普通の豚肉よりも脂がのっていて柔らかさもある。まぁ普段は絶対に食べられない物だけにじっくり味わった…。
       
    肉が鮮やかな赤みの鹿児島黒豚          昼から贅沢にしゃぶしゃぶにて戴く

1時間ほどの滞在で満腹になって店を出て、天文館前の電停より鹿児島市電に7分間の乗車で鹿児島駅に12:56到着。
天文館前~鹿児島駅利用の鹿児島市電

ここから今夜の宿の霧島温泉を目指す。久しぶりに鹿児島駅に来たが、九州新幹線が乗り入れて西鹿児島から鹿児島中央駅に名称も変わった隣の駅と比べると、初めて訪れた1984年と全く代わり映えしない駅舎が同じように周辺もさっぱり進歩無く殺風景な駅前と相まって寂しい…。

   昔から変わらない静かな鹿児島駅舎         ホームの向こうに桜島が見える…

次に乗る列車まで20分少々あったので皆適当に散って列車を待つ。自分もトイレに行ったり改札前のパンフを見たりして時間を潰して13:10頃改札を先に入った。列車は一つ前の鹿児島中央駅始発なのでまだ到着していない。ホームの向こうに桜島も見えて、名前だけは鹿児島駅と県代表駅だけはあるが長いホームに列車が全くいないのがやはり寂しい雰囲気だ。待っている乗客も数名だ…。
普通列車改造の特急はやとの風4号

散っていた皆さんも何となく集まってきて13:21に列車が入線し、途中駅なのでそそくさと乗り込んで列車はすぐに動き出し、鹿児島13:22発鹿児島中央始発吉松行きの特急はやとの風4号は定刻に発車した。
列車は2両編成のディーゼルカーで、普通列車を改装して観光タイプの木目を基調とした落ち着いた内装に変えてある。しかし、元々の重々しい普通列車用のボディーなので加減速が良くないが、観光タイプの列車なので速さは必要無いのかも…。

 頂上の雲がようやく取れた桜島(竜ヶ水付近)   普通列車改造の木目を利用した車内の様子

指定席・自由席が各1両で、自分達は指定を取っていないので自由席に落ち着けるが、既に乗客が散らばって座席を取られているので、ドア横のベンチシートに座った。
鹿児島を発車して列車はしばらく錦江湾沿いを走るため、車窓右手に桜島が見える。午前中に見た時より頂上付近の雲が取れてはっきりとしていた。その先は隼人駅手前で内陸に進み、この駅から今まで走っていた日豊本線から非電化の肥薩線に入り、朝方降りた鹿児島空港の東側の山間部を進んで行く…。

   途中見学停車で寄った嘉例川駅舎         嘉例川に停車中のはやとの風4号

肥薩線に入って少しして嘉例川に14:05到着。ここから鹿児島空港にもバス便があるが、駅前には何も無い殺風景な駅だ。ここで何故か5分停車をするのでちょっとした見学停車になった。この駅舎は何でも肥薩線が開業した1903年当初から使われている木造駅舎だそうで、そう言われると何となく歴史の重さを感じる雰囲気だ。実際の乗り降りは皆無だが乗客が思い思いに散らばってそれなりに楽しんでいるからこの停車も意味がありそうだ。
自分も適当に画像を撮って嘉例川を14:10発車、再び重々しい足取りで列車は進んで行く…。

                 霧島温泉駅舎と到着したはやとの風4号

嘉例川を出て7分で自分達が下車する霧島温泉に14:17到着。自分達の他にも地元客が数名降りた。列車は普通列車との交換待ちで4分停まっていた。
駅前では日曜ともあって何かイベントをやっているようで、何故かアマチュアバンドが何か演奏をしていて数十名がウロついていて一応賑わっていた。ここからバスに乗って霧島温泉を目指すが、同じように乗り込む乗客も無く、霧島温泉駅14:23発の霧島いわさきホテル行きの林田バスは定刻に発車した。

        霧島温泉駅~丸尾間乗車の林田バスとほぼ貸切状態の車内の様子

バスに乗っても乗客は自分達の貸切で、途中から地元客が乗ってきたが途中で降りてしまった。霧島温泉に行く人はマイカーで行くか霧島神宮駅から行く人が主流のようで、霧島温泉と敢えて冠した駅から行く人はかなりマイナーな利用者のようだ…。
バス沿線は茶畑が広がっていた

バスは一般的な県道と国道を走って行くのかと思ったら、途中から狭い道に進み茶畑が広がる山間地を抜けて行く。おおよそ温泉なんか無さそうな場所を途中乗客も無いのに淡々と進んで行く…。20分ほどそんな場所を進んで行くとようやく大きな国道に出て、そのまま坂を登るように進むと36分の乗車で丸尾バス停に14:59到着、バス停降りたすぐ目の前が自分達が泊まる霧島みやまホテルだった。

                 宿泊した霧島みやまホテルと部屋の様子

ホテルに15:00にチェックイン。何でも12部屋しか無いのでペンションに近いホテルかもしれない。ホテルには内風呂が2つ、駐車場脇の少し離れた場所の露天風呂が1つで全て貸切風呂だと言うが、12部屋しか無いから全て貸切風呂でも問題無さそうだ。通された部屋は3階の302号室「ひばり」という部屋で高台に立つ3階なので眺めは良い。
部屋からの眺め、温泉の湯煙も多数…

まだ陽も高いので少し部屋で思い思いに休憩した。自分はホテル隣にある霧島温泉市場という物産館前の温泉玉子が気になってさっそく見学・購入してきた。
隣の物産館で温泉たまごも無人販売

ホテルに入ってさっそく皆さんと駆けつけ1杯を温泉玉子をつまみにしてやってから、今度は人が少ないうちに関内の見物に出た。内風呂は日帰り利用の方が利用していたようで、外にある露天風呂を見に行った。

               先に見学してみた貸切露天風呂と浴槽の様子

貸切にするには大きすぎるくらいの浴槽が1つあり、男女別に2つ造れなかったようだから貸切扱いにして正解だったかも…。部屋数が少ないのも魅力なホテルだ。
まだ早い時間なのでバスにて観光へ

休憩して小1時間、まだまだ陽の高い9月なので腰を落ち着けるには早すぎる。せっかくなのでと近くにある霧島神宮へと参拝に16:00ホテルを出発した。

丸尾バス停16:12発の霧島いわさきホテル始発国分駅行き林田バスに乗車して霧島神宮を目指した。バスは霧島高原ともいわれるような高台を走っていくので結構眺めも良いが、13分の乗車で霧島神宮前に16:25到着。バス利用の参拝者は少ないのか、バス車内も乗客は僅か、降りても誰もいない殺風景なバス停だった…。

                訪れた霧島神宮の入口と本殿の様子

バス停前は閑散としていたが、その先の霧島神宮に進むとマイカー利用や貸切バス利用者が多いのか参拝者が多かった。特に信仰心が強い訳でもないので参道を進み軽く参拝してから戻る。途中の展望台から見る霧島高原がここでも見事に見える。
三の鳥居横にある さざれ石

途中の三の鳥居脇にあるさざれ石も国歌の中にも歌われるというので一応撮影。かつては九州新婚旅行のメッカでもあっただけあって荘厳な印象があった…。
霧島民芸村で紫芋ソフトを…

バス停に戻るとまだバスが来るまで時間があったので、近くにあった霧島民芸村に入ってみるとご当地ソフトがあったので試してみた。¥250で確かに紫芋の味がした。
帰りのバスは路線バスタイプ

霧島神宮前16:57発の国分駅始発霧島いわさきホテル行き林田バスは16:55にやって来て、少しの時間調整をして定刻に発車。今度のバスは今まで以上に乗客が乗っていたがそれでも10名以下しか乗っていない。まだまだ陽の高い霧島高原を来た道を戻るように13分の乗車にて丸尾バス停に17:10到着。バス停前のファミリーマートで部屋用の酒とつまみを買いこんで旅館に17:20戻った…。
夕食は遅い時間を指定したので一休みしてから18:00前にみんなで貸切露天風呂に入浴した。九州は自分の住んでいる関東地方より西にあるために19:00前まで外はしっかり明るかった…。


          夕食のコース一覧(まとめて出ないので順を追って撮影)

風呂に入って落ち着いてから19:00に食事会場に向かう。部屋食では無くフロント近くの座敷で夕食を戴く…。
夕食のコース料理はまとめて出されずに、出来立ての物を次々と運んできてもらえて少量多品種ながらも腹一杯になってしまう。S氏も小食なのでその分も廻ってきてかなり満足な夕食だった。今夜はビールでなく地元の焼酎で一杯やりながら美味しく戴いた。
夜の貸切露天風呂の様子

出てくる料理を次々と食べているだけであっという間に時間が過ぎていて、満腹で落ち着いた頃には既に20:20を過ぎていた。食後は改めて陽も落ちた露天風呂に再び入って部屋に戻った。
夜に朝食べ損ねた白くまを…

暑くなった身体に仕上げのデザートは白くまアイス。朝行った店で食べられなかったのでバス停前のコンビニに行って買ってきて念願叶って皆で食べて部屋で寛いだ。

          就寝前に利用した2箇所の内風呂の様子(どちらも貸切)

その後、テレビを見ながら適当に話をして、今日集まるまでに長旅してきた疲れもあって22:30過ぎには皆寝てしまった。自分も試していない内風呂に22:35~22:50で見学兼ねて2箇所見てから1つに入って、荷物をまとめてから23:35就寝した。


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