4/7 青春１８南東北夜行日帰り旅行 4/7～8 ドリームふくしま・横浜号編

 

青春１８きっぷが２日分余っていた…。
今朝は休日なので11:05起床。最初の予定では昨夜のうちにどこかの夜行バスにでも乗って出発しようと思ったが旅程が決まらず、第２案として今朝早くに出発しようとも考えたが昨晩もその予定を決めているうちに深夜まで起きていたために早起きは不可能になっていた。
そして、起きてから再び予定を建て直し午後にでも出発しようとも考えたがそれも面倒になったので、とりあえず夜行バスで今夜出ることだけを決めてから計画を練り直した。
今回は何となく頭の中に牛タンがイメージされたので行き先を仙台に決めた。今夜いきなり仙台行きの夜行バスに乗っても翌朝から牛タンの店は空いて無いし食欲も湧かないから、まずは横浜駅から郡山・福島行きの夜行バスを予約して、そこから普通列車で仙台を巡って帰ってくる計画に決めた。それでも、青春１８きっぷは１日分しか使わないから、使い残してもモトは取れるようたくさん乗るようにしてある。

出発は自宅を22:15に自転車で地元駅に行き、ＪＲ線で横浜に22:53到着。横浜駅東口の横浜そごう１階のバスターミナルに向かうと、乗り場には先に出発する岩手県交通の盛岡行き夜行高速バスが乗車改札をしていた。その後方に自分が乗るＪＲバスが待っていた。
発車間際の盛岡行きはカーテンが既に閉まった状態なので、車内はどれだけ乗っているか定かでないが結構空席がありそうだ。
ドリームふくしま・横浜号(ＪＲバス東北)

23:00に盛岡行きが出発すると後をついて今夜の宿になるドリームふくしま・横浜号が入線した。周りを見ると乗客らしき人物は自分のみ…。改札が始まって一番に乗車するがその後２～３分して女性客が１人来たらもう発車時間。横浜乗車は２名のみだった…。
横浜駅東口23:05発郡山・福島駅行きＪＲバス東北のドリームふくしま・横浜号はゆっくり他の乗客を捜すように１分遅れの23:06に出発した。

　　　　　　　３列独立座席の車内　　　　　　　　　余計な装備も無いシンプルな座席、毛布も無い…

２名しか乗っていないが、この先東京駅八重洲口でも乗車扱いがあるので室内灯も明るく点いたまま東京駅まで向かう。
第一京浜の国道１５号線を東京方向に少し走って、23:12に首都高速東神奈川ランプを入り、１号横羽線を時間稼ぎをするように走行車線をゆっくり走った。乗用車やトラックがどんどん追い抜いていった。
通行量の少ない東神奈川ランプを進む(23:12)

土曜の夜の首都高は通行量も少なく順調で、多摩川を23:25に渡って都内に進み渋滞のメッカ浜崎橋を23:39に通過し、23:42には京橋ランプを降りて東京駅八重洲口手前で23:48～23:53時間調整で道路端で停車。東京駅八重洲南口23:50出発の盛岡行きや浜松行きがバス乗り場から出るのを見計らって23:55に乗り場に入線、残った夜行バスはこの便のみなので乗り場で待っている数少ない乗客が全て乗り込んできた。
東京駅正面の八重洲通りで少し待機…(23:50)

東京駅で待ってた残りの乗客はそれでも５名しかいなくて、結局計７名で東京駅八重洲南口を定時の23:59に発車した。
乗客全てが１～３列目に指定されていて窮屈で、運転士に断って最後尾のトイレ横の座席に移動した。その後１～２組が続いて座席移動してきた。
日付がすぐに変わった0:11に八重洲口からまっすぐ行った首都高速宝町ランプに進み、箱崎・小菅Ｊ．Ｃ．Ｔ．を通って川口線を進み東北道に向かう。
少し落ち着いてから運転士より車内放送があって、0:20に車内は真っ暗になり就寝となる。
首都高は順調で、浦和料金所を0:35に通過して東北道に入って北を目指した。
最後尾トイレ脇の座席は個室カーテン付きだった