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10/20 土・日きっぷ旅行 10/19~21 南東北編 [国内旅行]

 

夜行バスでの朝は5:00起床。
途中でバスが停車したりする度に目覚めてはいたが、完全に起きたのは高速道を既に降りて一般道を走っている時だった…。
ドリーム横浜・仙台号も東北道に入ってから、佐野S.A.で1:35~1:45・国見S.A.で3:40~4:24の乗務員休憩があったが、停車に気付いただけでずっと寝ていた。
どこで高速を降りたか定かでないが、既に仙台市内を走っているようで街道筋には郊外店舗らしい大型商店が目立つ。
程なくして室内灯が明るく点いて運転士からの到着案内が始まり、定刻より7分早く長町ターミナルに5:13到着した。ここで9名の乗客から1名だけ降りてすぐに発車、あとは東北本線沿いの道路を北上して横浜から6時間27分の乗車で終点の仙台駅東口に定刻より3分早く5:27到着した。まだ外は薄暗く、街の動きが殆ど無い状態の駅前だった…。
仙台駅に着いたドリーム横浜・仙台号

仙台に着いてもまだ薄暗く、開いている店もどこにでもあるコンビニやファーストフード系の店ばかりで朝食にするには起きたばかりだし、いつもあるような店ばかりなので食欲が沸いてこない。着いて早速だが、旅行のタイトルにもある土・日きっぷを利用した旅行を始めることにする。ここまでの夜行バスはあくまでも序章にすぎない…。

   まだ改札の始まっていない仙台駅新幹線改札口とすぐに上がった無人の新幹線ホーム

土・日きっぷの旅のスタートは6:00発の東京行き始発の東北新幹線。もう発車30分前だから駅改札もオープンして列車が入線していると思ったら、5:32頃に新幹線改札口に行くとまだ自動改札は閉まった状態で多くの乗客が入口前で待っていた。待つこと数分で待っている乗客もだいぶ増えて少し心配になったが、看板に書いてある時間より少し早めの5:38に自動改札が開いて新幹線改札を抜けて入場した…。

      乗車した週末のみ運転のやまびこ302号E3系新幹線の入口付近と先頭車

ほぼ一番乗りに誰もいないホームに上がったが、列車はまだ入っていなかった…。列車はこまち号編成も連ねた16両編成で、こまち号編成の殆どが自由席になるようなのでそちらに並んだ。乗車位置に並んでも改札で待っていた数十人の乗客が長い編成にパラパラと散らばって待っているだけなので、5:50に列車が入線しても待ち客は増えず、実際乗り込んでみても空いている席のほうが圧倒的に多かった…。

     在来線と同じ幅の車内の様子                座席の様子

仙台6:00始発東京行き東北新幹線やまびこ302号は発車。この列車は週末だけの臨時列車で、定期列車より早く出発してしかも途中停車駅は大宮・上野のみ。本来の旅程で予定していた上野8:00発の列車に間に合うことが分かったので、急遽プランに夜行バスとこの新幹線を追加設定して乗車距離を稼いだ格好になった。
車内を見渡すと15~6人が散らばって座る程度で発車後、自分の周りにも人がいないので座席を向かい合わせてゆったりと座れた。さすがにこんな朝早い時間に東京に向かう人は行楽客ぐらいで少ないようだ。新幹線は景色の見づらい朝もやの田園地帯を快調にすっ飛ばし、在来線とは違い景色が流れるようだ。そのうちに朝霧のあった白石蔵王~福島付近を抜けるとスッキリと遠くの山々まで見えるようになった。

      朝食に食べた「朝幕弁当」        那須岳から男体山方面を眺める新白河付近

空いた車内で早速、景色を眺めながら仙台で購入した弁当にて朝食とする。駅弁にしては小ぶりで安い朝幕弁当(¥500)と言うのがあったので買っておいた。
その後は景色を眺めながら過ごしていると次々と駅を通過していき、夜中に寝ながら高速バスで6時間ほどかけて来た区間もあっという間に過ぎ、関東圏に入って宇都宮・小山を通過して大宮に7:18到着。その後は埼京線と併走してゆっくり進み、日暮里付近から地下トンネルに入って仙台から1時間38分の乗車にて上野に7:38到着した
    
 上野に到着した混結編成のやまびこ302号     明るいイメージの上野駅中央口付近

本来の予定では今朝自宅を朝6:30頃に出発して上野に向かうはずだったが、他の人から見れば意味不明な夜行とんぼ返りを加えて、きっぷが得したのか損をしたのか分からないくらいだ。一応、昨夜23:45に品川を出てから8時間弱で都心に戻ってきたことになる。このあたりにバカちんさが出ていると思う…。この先は地下の新幹線から地上の在来線特急に乗り換えて再び仙台を目指す。次の発車は8:00なので少しだけ時間があり、乗り放題の恩恵も受けるためにちょっと途中下車してみた。
上野もあまり用事が無いのでそれこそ10年ぶりぐらいに改札外に降りてみたが、昔の暗くて古臭い、田舎を思い出させる駅というイメージのあった駅舎が見違えるようにリニューアルして、明るい雰囲気になっていた。最近JR東日本の手法である橋上駅舎で新規建て替えではなく、元の駅舎を再利用してのリニューアルが歓迎できる。やはり古き良きものは残して再活用するほうがその土地の個性が表せて旅行者も楽しめる。
       
スーパーひたち号(頭上に常磐線快速が…)            乗車した車両

駅構内をゆっくり見ている時間もあまり無いので、すぐに改札内に戻り地平ホームの特急専用ホームに進む。既に列車は入っていてほどよく座席が埋まっていた。特急ホーム上のミニコンビニのような店で軽く食料を買い込んで列車に乗り込み、上野8:00発仙台行き特急スーパーひたち7号は発車した。車両は7+4両の11両編成で、前方4両が終点仙台に行くと時刻表に書いてあるのでその車両を押さえたが、出発後の車掌の案内放送では今日は全車両仙台まで行くという…。週末土曜の朝の列車のため車内は行楽客で9割以上埋まっていた。ただ、自分の隣の席は土浦~湯本間で利用があった以外は空いたままだった…。

     スーパーひたち号車内の様子          座席の様子(終着仙台にて撮影)

平日のビジネスマンばかりの車内と違って土日はどの列車も行楽客で座席が埋まる。あちこちの座席で座席を向かい合わせにして賑やかに話している。他に単身の人は景色や本を見たり寝たりしてるが自分もその範疇に入り、まずは先ほども小さな弁当を食べたが軽く食事して景色を眺めた…。
      再び有り合わせで食事…            デッキの付属編成の車内案内図

沿線は東京北部の下町っぽい風景から次第にスキ間が空いてきて田畑が目立つようになる。江戸川を渡った松戸や柏は今やかなりの建物が立って都会の様相だ。割と落ち着いた風景が広がるのは利根川を渡った取手以降だった。既に稲刈りが終わった田園地帯を遠くに筑波山を眺めながら快調に走る。この辺りは食後少し寝ていたようで景色を見たり寝たりの繰り返しだった。今年3月にも通っているので、特に無理して景色を眺めなかった…。

     常磐線では時々海が見える…           稲刈りも終わった沿線風景

水戸や日立など降りる客が多くて物音がしていたようだがあまり気にせず、はっきり目が覚めたのは海が見えてきた磯原付近からだった。座席の周囲も降りてしまったようで5~6割まで減っていたが、それでも皆さん結構乗っていた。この辺りまで来ると海が見えるようになるが、なかなかはっきり海が見える区間は常磐線には少ない。海が見えたと思ってもすぐ陸側に進んだり、トンネルに入ったりと落ち着いて景色が見えない。稲の刈り終わった田園地帯ならいくらでも見えるが…。
湯本(10:16)やいわき(10:22-10:25)・原ノ町(11:27-11:28)などでもまとまって下車があり、車内は2~3割まで乗客が減ってくる。代わりに仙台に向かう人も少し乗ってくる。相馬(11:44)を出るとあとはノンストップで、上野から4時間23分の乗車にて終点の仙台に12:23到着した

     7時間ぶりに再び仙台に到着           今年は3回目の訪問の仙台駅

5:30くらいに着いてから再び仙台に舞い戻ってきた。既に東京~仙台間を夜行高速バス・東北新幹線・常磐線特急電車と様々な乗り物に乗りつつも1往復半している…。
この後は約50分後の新幹線に乗る予定で、当初はどこかで牛タン定食でも食べようと思ったが、ちょうど昼時で混んでいたら乗継ぎが厳しくなる予感もしたので、食事は車内で駅弁を食べることに変更し、余った時間は今夜乗る予定の夜行高速バスの乗車券を買ってしまうことにした。しかし、これが後で面倒な事態に巻き込まれるとはこの時点では分らなかった…。
仙台駅正面西口を少し北に行った宮城交通の高速バス総合案内所にて今夜の信州ライナー号(2010年1月11日に廃止)長野→仙台の高速バス乗車券を買った。窓口の人は本来なら仙台発を買うと思ったらしく、自分が今夜の長野発と言ったらちょっとビックリしていたが、「これから急用で新幹線で行って夜行で帰る」と事実でもありウソっぽいような説明で購入。座席もしっかり指定してこれで今夜も車中2連泊が決定したかと思われたが、さらなるアクシデントが待っていた…
宮城交通高速バス総合案内所(現在建て直された)

駅から少し離れた高速バスのりばへ行って帰るだけで30分弱かかり、あとは仙台駅のコンコースの土産屋街で適当に物色してから新幹線ホームに13:05頃向かう。既にホームには乗るべき新幹線が停まっていて、先頭の自由席車に乗り込んで…、仙台13:14発盛岡始発の東京行き東北新幹線やまびこ54号は発車した。後発のはやて号が途中で追い抜くためか車内は空いていて、座席は全員窓側だけに座っているくらいだ。駅弁とずんだ餅を買ったが、乗車時間が短いのでずんだ餅だけ食べて駅弁は次の列車に持ち越すことにした。

    空いている1号車自由席の様子           短い乗車時間をずんだで喫茶

朝に通ったところを7時間経ってから通過するが、朝もやで見えなかった蔵王や吾妻連山などの遠くの景色が見える。ちょうど朝方だけ見えなかった区間を改めて乗り直した感じで、仙台からノンストップ22分の乗車で福島に13:36到着した。

     福島に着いたやまびこ54号               福島駅西口の様子

この先東京まで行ってひたすら東北新幹線を往復していれば、土・日きっぷに対してかなり乗り得になるが、旅としては面白くないので進む方向をここで変える。
次の列車までそんなに時間が無いので新幹線側の西口にちょっと降りて駅前を軽く観察してホームに戻ると間もなく列車が到着。ここで今まで2編成が繋がっていたのを切り離すので自分も見てみたいが、これを見ていると自分の乗る編成が先に出てしまうので次回に期待しておく。

       やまびこ号と分割して乗車したつばさ115号と乗車した12号車指定席

福島13:48発の東京始発新庄行き山形新幹線つばさ115号は発車。この列車も途中駅から2時間近く乗るので、4回使える指定席の2回目として利用。山形方面に向かう人がメインで乗っているので、まだ9割近くの座席が埋まっていて東北新幹線内のみの利用者は少ないようだ。 

   結構乗っている指定席車内の様子         指定席車の座席(終点にて撮影)

福島を出ると東北新幹線と離れて標準軌に改軌された奥羽本線に入っていく。しばらく板谷峠の上り坂をあがると山形県に入って、米沢や山形など県内の主要駅に停まっていくと乗客も次々と降りて減ってくる。天童を過ぎると車内もガラガラになってきて、沿線の山形盆地の稲刈りの終わった田園地帯をぼんやりとながめながら車内で仙台で買った駅弁にて遅い昼食をとっていた。

     車内で仙台の駅弁にて昼食            天童付近で月山方向を眺める…

車内も村山・大石田を過ぎると数人しか残っていない。天童くらいから目に見えて乗客が減ったので、新庄まで山形新幹線はやっぱり不必要では…?と思う感じのまま、福島から1時間52分の乗車にて終点の新庄に15:40到着した。

           新庄駅舎                木目の壁で落ち着いた感じの内部

新庄は山形新幹線が開業してからは初めて来たが、駅舎も建て替えられてだいぶ綺麗になった。何となく改札口付近の吹き抜け辺りが内装のデザインこそ違うが、レイアウトが田沢湖駅と酷似している気がする。本当は駅周辺でそば屋に入りたかったが、少し時間があったのでウロウロと街歩きしつつ探し回りたかったが、あいにくの雨降りなので諦めて駅構内の見物に留めた。
新庄市近くの川西町人形飾りでPR

新庄駅構内は物産館やイベント施設と棟続きになっていて、時間潰しするには都合が良かったので15分ほど駅内を回っていた。物産館も地元の食材を利用した菓子や食品が多くて土産に買って帰りたかったが、これからまだまだ周りまくるので諦めてしまった…。
この後の予定は新庄より酒田に出てから新潟~高崎~長野と乗り継いで、長野から夜行バス信州ライナー号に乗って翌朝には3度目の仙台に着くという途方もないプラン。そして翌日は仙台から新幹線を乗り継いで再び長野に向かって信州方面を回る予定…。
まだまだ壮大な乗り継ぎが続くので、15:50過ぎには改札を入って列車に乗り込む。幸いにも乗り継ぎ列車なども自分の乗ってきた新幹線しか無いようなので車内の乗客は地元客が数人のみで、新庄16:14発酒田行き陸羽西線普通列車は定刻に発車した。

                陸羽西線キハ110系気動車と車内の様子

陸羽西線は3駅ほど進むと新庄盆地が狭まってきて少し大きくて緩やかな流れの最上川が寄り添ってきて、狭い渓谷を共に日本海へと向かっている。沿線も雨で霞んで景色が見辛く、厚い雲で早くも周りが暗くなっていき日没を迎えてしまった。40分ほど走ると羽越本線と余目で合流して、新庄から1時間2分の乗車にて終点の酒田に1分遅れの17:16到着した。
雨に煙る景色の最上川

酒田でも次の列車まで少し時間があったので街歩きをするつもりだったが、こちらも雨降りなので諦めて駅構内に留まったが、駅の構内放送で酒田~秋田間が強風のためダイヤが乱れているとの放送があった。自分が次に乗る列車も影響があるのか窓口で聞こうとしたら放送で、新潟行きの特急は1時間遅れの予定だが未定と案内が流れた。

         酒田駅に到着…                    雨の酒田駅舎

1時間遅れの運行は自分にかなり致命的だった。この後、…酒 田18:00(特急いなほ14号)20:07新 潟20:16(上越新幹線Maxとき350号)21:36高 崎22:00(長野新幹線あさま551号)22:50長 野着…で、さらに長野駅前23:00発の夜行バス信州ライナー号に乗る予定だった。自分も特急遅れの放送を聞いてすぐに代替案を捜すため窓口の時刻表を使って考えたが、この当初のプラン以外無理だった。ここにきて仙台で先に買ってしまった夜行バス乗車券が致命的になってきた。裏面の注意書きには払い戻しや変更は窓口まで持参するように明記され、電話での取消手続きは応じないとあった。だが、もう非常事態なので電話で払い戻し手続きをするしかないが、自分が直接訴えても取り合ってくれないと困るので、酒田駅員の方に頼んで公的な証明と理由を説明してもらっての予約の取り消しを頼んだ。列車遅れで間に合わないための取消しなので例外的な扱いだが、こういう時なので駅員も一応協力的なのが助かった。

    自動改札化された改札・窓口周辺          肝心の列車は到着未定に…

高速バス乗車券の予約は取り消されたが、乗車券自体の払い戻しはJR駅では当然無理なので、直接購入した窓口に行かなければならないが、その払戻期間は1ヶ月とか…。このまま高速バス乗車券をフイにするには勿体ないので、後日用事がある時にでも仙台に行って払い戻すとする。今回の旅行予定でもこの先仙台に寄る予定は無いので…。
さて、きっぷの手続きが済んで自分自身はこれからどうしよう…と考えたが、遅れ承知で羽越本線を南下しても翌日の行程が乱れてしまうし、宿も手配するのも面倒になってきたので一旦帰宅することにした。幸いにも土・日きっぷなので交通費はかからないし、折り返しの陸羽西線に乗れば新庄から最終の東京行きに間に合うとの案内もあった。
同じ列車で引き返して新庄に到着

結局、乗って来た陸羽西線に再び乗り込んで発車を待つが、途中の余目まで遅れている特急いなほ14号の代替も兼ねるそうでいなほ号の発車時間まで待ってから、酒田17:49発新庄行き陸羽西線普通列車は11分遅れの18:00発車した。奇しくも特急に乗るべきはずの時間まで待ったのにやはり特急電車は来なかった…。先ほどよりさらに少ない乗客を乗せて雨に煙る景色も真っ暗な最上川沿いを再び上がって行き、何も出来ずただ我慢の1時間6分の乗車で終点の新庄に2分遅れの19:06到着した。

   予定外で下車した夜の新庄駅舎          駅内の地元品で溢れる土産物屋

列車が10分以上も遅れて出発したのにイライラもしなかったのは、新庄で乗換時間があり過ぎたからだった。何故か2分遅れまで解消していたが接続列車は全く変わらない…。東京行きの最終つばさ号までまだ50分弱あるので小雨降るなか駅前を歩いたが、日中開いていた店も閉まってしまい居酒屋くらいしか開いていなかった。
仕方なく駅に戻ると新庄駅と棟続きの広域交流センター内にあるもがみ物産館がまだ開いていたので、日中は移動尽くしで土産を買えなかったはずが思わぬ帰宅になったので幸か不幸か物色して買うことが出来た…。
松尾芭蕉のマネキンまである観光コーナー

土産を買えばやることも無くなり、早めに19:25に改札を早めに入り停車中の車両の清掃が済むまで観光コーナーや売店に行ったりして時間潰しをする。待っていてもどうせガラガラなのだが、そのうち19:30にドアが開いて一番に自由席に座り、誰もいないうちに車内撮影しておいた…。

        予定外乗車の最終山形新幹線400系と側面ロゴ・出入口付近の様子

その後に10名前後が乗り込んできて依然静まり返った車内のまま…、新庄19:53発東京行き山形新幹線つばさ132号は発車した。
行きにピンクの座席の指定席を利用し帰りは青緑色の自由席に座ったが、座席の形状は一緒だがシートピッチが若干狭い。それでも車内が空いているのであまり気にならなかったが…。

                帰りに乗車した自由席車両と座席の様子

新庄では食事になりそうなものが一切買えなかったのでビールとつまみでお先に一杯やった。思わず乗ることになった山形新幹線だが既に景色も真っ暗なのでどこを走っているのかも分からない状態でつまらなく、静かに飲んでいると車内販売からの案内放送で、途中駅から駅弁の搭載があるというからそれまで寝て待つことにする。東京行きの最終新幹線は各駅でパラパラと乗ってくるが全く混んだ雰囲気にならない。代表駅の山形(20:38-20:40)に停まった時でも多少は多かったが車内は全員2席がけに1人ずつの50%ぐらいしか乗っていない…。

  帰りにまず1杯(つまみは甘くて失敗)      米沢駅弁と何故か崎陽軒シウマイで夕食

米沢(21:13-21:14)にて駅弁の搭載があったようで車内販売が売りに来て買い求める。何故か崎陽軒のシウマイもあったので酒のつまみに購入した。米沢は牛肉でも有名なのでちょっと高いが奮発して購入、これで夕食とした。板谷峠を駅弁を食べつつ越えて、福島(21:46-21:48)では他のつばさ号はやまびこ号と併結運転をするがこの列車のみつばさ号のみ7両編成で東京を目指す。長い編成ばかり走る新幹線に在来線サイズで小さくて短い編成は異様に見えそうだが、乗っていては分からない。
東北新幹線内は普通の新幹線車両と違って容量が少ないのですぐに混んできて、郡山・宇都宮と停車すると自由席も満席になった。大宮で若干降りたがあとは混んだまま新庄から3時間35分の乗車にて終点の東京に23:28到着した

      東京に着いた山形新幹線         予定外の帰宅に乗った東海道線E217系

東京も新幹線ホームから改札を在来線コンコースに出れば土曜の夜なので構内も空いていて、5分乗換えで東京23:33発国府津行き東海道線に乗車。既に大船周りでは電車が無いので横浜にて23:59下車、JR線にもう1本乗り換えて地元駅に0:33着。昨夜は雨だったので自宅からバス出発のため徒歩にて0:47帰宅、入浴やら用事を済ませて2:20就寝した。明日も早くから無理して行動する予定だ。


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D

浦和を通過から楽しみに待っていました!
面白すぎです・・・後半の写真見てビックリ、そのまま帰宅ですか・・・
by D (2007-11-21 17:21) 

Miyaji

いつもありがとうございます。
早く更新したいけど、最近は毎週旅行ばかりで何も出来ない状態です。
11/23~25の連休は出かける予定が無いのでまとめて更新します。
もうちょっと待っててくださいね。
by Miyaji (2007-11-22 07:58) 

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