5/25 最後の超割、沖縄(那覇)旅行 5/23～25 牧志買い物・帰宅編

 

早くも旅行最終日の朝は9:15起床。梅雨の期間中だが今日も外を眺めると日差しが強そうだ。
今日は早くも帰る日だが、今回やりたいことは殆ど昨日中にやったので思い残すことは無い。とりあえずゆっくり構えてチェックアウト期限の10:00までにシャワー入って身仕度して荷物をまとめ9:55にホテルをチェックアウトした。
帰りの飛行機までまだ時間があるので荷物を預けて少し歩き回りたいが、このホテルに預けると引取りに戻るのが大変なのでこのまま荷物を持ってとりあえず表通りのバス停に向かった。
市内中心部まで利用した那覇交通バス

昨日午後と同じ上之蔵バス停より10:07発５系統新川営業所行き那覇バスに乗車。５分乗った県庁前にて下車してモノレール駅直結のビル、パレットくもじ内のコインロッカーに荷物を預けて残り少ない時間を軽く街歩きする。
沖縄県庁

梅雨で、しかもまだ５月というのに日差しがキツく、パレットくもじから県庁前より国際通りを歩くが、照りつける暑い太陽ですぐに汗だくに…。しばらく我慢して歩いてから、昨日のうちに目を付けていた市場本通りの土産物屋や商店にて買い物をしながらアーケード内の探索をして１時間ほど市内中心部で買い物・散策タイムとしていた。
　　　
　　　　　　牧志公設市場付近の様子　　　　　　　　裏路地は東南アジアっぽい雰囲気が漂う…

11:15には再びパレットくもじ内のコインロッカーに戻って荷物を回収して沖縄都市モノレール県庁前駅へ向かう。県庁前11:20発の那覇空港行きに乗車して途中の小禄にて11:27下車。ここで初日にも利用したＡ＆Ｗ金城店にてセットを頼んで昼食をして、名残のルートビアとカーリーフライを食べ納めとしておいた。

　　　　　　　　　初日も利用したＡ＆Ｗ金城店と食べたビッガーチーズバーガーセット

店が混雑してきた正午には駅前のジャスコ那覇店にて土産品の食糧をたくさん買い込んで12:50に小禄駅に戻り、小禄12:57発の那覇空港行きを２分遅れで乗車して２駅５分で終点の那覇空港に２分遅れのまま13:04到着した。
モノレール至便の小禄駅前のジャスコ那覇店

飛行機の出発は14:50発でまだ時間がある。早めにチェックインカウンターで手荷物を預けつつスーパーシートの空席を聞いてアップグレードしようとするが、日曜午後なので案の定満席とのこと。土産も買ったのでこのままＡＮＡのラウンジに向かう前に、軽く館内を見物しつつあるものを買い足しに行きたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　那覇空港国内線ターミナルとその模型

ターミナル中央広場(ウェルカムホール)の４階部分がスポット側に向けて展望デッキのようになっているので、ちょっと行ってみるとちょうどＪＡＬとＡＮＡのサテライトのど真ん中で、滑走路も見えるし申し分ない眺め。しかも空調完備の室内で、広場の左右を渡り廊下のように結んでいるその場所には空港の模型や那覇空港に纏わるインフォメーションがあちこちに展示してあった。

　　　　　　　　　　　４階中央デッキにある各地への距離表とそこからの眺め

空港内を出歩いた目的は４階南側にあるＡ＆Ｗ空港店に行くためで、先ほども食べたばかりだが持ち帰り用にカーリーフライだけを購入して２階手荷物検査場を通過した。

　　　　　　４階から広場中央を見下ろす　　　　　　　　　　空港内のＡ＆Ｗにて少し買い足し

搭乗エリア内に入ってもまだ時間があり、残り時間はＡＮＡのＳｉｇｎｅｔラウンジで過ごす。ここでラウンジにあるオリオン生ビールと先ほど買ったカーリーフライにて一杯、沖縄出発までの短い時間を沖縄の名物で名残惜しんでおく。

　　　混雑していたＡＮＡラウンジ内の様子　　　　　　　ラウンジ内にてカーリーフライで一杯…

ラウンジで飲んで待っている間も、日曜午後のためか行楽帰りの利用客が次々と入れ替わっていく。中にはラウンジ利用に似つかわしくない痛い航空機マニアのような上級会員が、ぶつくさと大きなの声の独り言(？)を言ってウロチョロ歩き回って、混んでいることを係員に文句を言ったりして明らかに場違いな雰囲気が迷惑だった。せめてこういう落ち着いたラウンジ空間は静かに過ごしてもらいたいものだ。

　　　　修学旅行生で混んだ搭乗口付近　　　　　　　　　ＮＨ１２８便 B777-300 JA753A

いよいよ時間も迫ってラウンジを14:30に出て搭乗口に向かうと、一帯は修学旅行生に占拠されていた。何でも案内放送によると乗客の半分以上が修学旅行生なので先に搭乗してもらうとか…。ともかくも学生には先に搭乗してもらってから一般客にも案内があって搭乗して…、沖縄(那覇)14:50発羽田行きＮＨ１２８便は１０分遅れて15:00出発した。

　　　　　　　　　那覇市～西原町付近から普天間・嘉手納飛行場見てしばし低空飛行

飛行機は午後の空いた時間帯なのか待つことなくランウェイ１８より15:08離陸。米軍基地の多い沖縄の事情からか、飛行機は一気に高度を上げずに惰性で低い高度でしばらく飛ぶため、沖縄本島が割と近くに見えるのがかえって観光向きで歓迎される。初めて沖縄から乗った時は、出力が上がらずに墜落してしまうのか不安だったが、事情を知ってからは楽しめるようになった。

　　　　　　　　混雑した機内の様子　　　　　　　　　　　着陸前の房総半島御宿付近(16:50)

沖縄本島を離れてからは海ばかりで景色に変化が無く、普段ならしっかり起きているほうがラウンジで飲んだせいか寝入っていて、ドリンクサービスも受けずに気付けば16:50にベルトサインが点灯して房総半島に迫っていた…。
第２ターミナル到着出口付近の様子

次第に見慣れた景色が増えていき、那覇からちょうど２時間のフライトにて羽田空港に着陸、定刻２分遅れの17:12到着した。
預け手荷物が扱い量の多い那覇便のためか出てくるのが遅く、それでもその中では早めに受け取って17:30に到着ロビーに出ると、ちょうど地元に近いバスが出発する頃だったので、￥1000のバス代にいつも遠慮しがちだが今回は利用して、始発の羽田空港第２ターミナルから17:35発港南台駅行き横浜神奈交バスに乗車、その後第１ターミナルに停車しても乗り込んだ乗客は合計で１２～３名程度で、車内は割と空いたまま首都高湾岸線～横浜横須賀道路を突っ走って、４３分の乗車にて終点の港南台駅に定刻より２分早く18:18到着した。

　　　　　　　　　　乗車した港南台駅行き横浜神奈交バスと空いた車内の様子

あとはＪＲ線にすぐ乗り換えて地元駅に18:25着。いつもの自転車に乗って自宅に18:35到着した。あとはちょっと頭痛のために夕食も摂らずに19:00前に寝込んで夜を明かした…。

了