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8/3  上高地・乗鞍懐古旅行 8/2~3 乗鞍岳・松本すいか購入~帰宅編 [国内旅行]

 

乗鞍高原での朝は6:55起床。既に友人Fは起きて散歩なのか外出して不在だった。
昨夜は一時二日酔いだったのか、夜中に頭痛がキツくて眠られない時間があった。寝る前に飲んだチューハイが原因なのか?標高1,500mで気圧も少し低いのもあるが、いずれにしても頭痛し易い自分が調子に乗って酒を飲んだのが原因だが…。
木立の中に立つペンション(拡大します)一夜明けてからのオレンジペコ外観

下界は夜でもエアコンが無いと暑くて眠られないが、ここはエアコン無しでも十分涼しく快適な一夜を過ごせた。逆にかえって寒いぐらいで夜中に誰かが少し開いてた窓を閉めていたぐらいだ。
のんびり寝ていたいが今日はこれから乗鞍岳に登る予定なので、目覚ましと身を整えるためにも少し前に起きた友人Mと離れにある貸切露天風呂に行く。貸切とは言っても他に客がいないので全館貸し切りだが…。

                高原の別荘な雰囲気の玄関と入口の様子

昨夜は真っ暗な夜に着いたので周りの様子が全く分からなかったが、ここは別荘・ペンションの立ち並ぶ地区の端に位置しているようで、敷地の隣は下り斜面になっていて谷の向こうまで自然林で覆われていて眺めは割と良い。

080803画像5640.jpg屋外の貸切露天風呂小屋

宿の人の手作りという建物は2面がガラス張りなので眺望は良く、眺めに自然物しか無いので外から見られる心配も無い。ただ、難を言えば洗い場には水道設備が無いので、本格的に身体を洗うにはちょっと物足りない。あまり温泉臭いと下界へ降りた時に周囲の目が気になるので洗い流したいところだが、今回は友人Mの車で来たので電車に乗って帰る必要も無いので、とりあえず温泉にて身体も洗ってしまった…。

  洗い場に水道が無い浴室内部の様子          下方向に眺めが良い浴槽

昨夜の二日酔い状態も20分ほど温泉入浴して全快したような感じで、先に部屋へ戻った友人Mの後を追って部屋に行くとペンションの飼い猫が闖入していた。好奇心旺盛で人懐っこく、誰でも構わずにすり寄ってきた。外には犬小屋もあり、他にもネコが数匹外で遊んでいて割と動物多いペンションのようだ…。
ペンションの飼い猫が部屋に侵入

この後、荷物をまとめて7:45にペンションをチェックアウトする。食事なしプランで昨夜の夕食代込で1人¥7,400と破格だった。夏の最盛期にペンション貸切状態で利用出来てこちらとしては他に客がいなくて気兼ねなく利用出来るが、ペンションとしては厳しいと思った。
あと、途中から気付いて聞いた話だが、ペンションの主人は自分達がこの地でバイトしていたバス会社の運転士Y波氏の従兄弟と聞いて驚いた。我々が知る人の親戚のペンションに、安く泊まれる場所だけで偶然にもこの宿を選んだ確率の凄さにもびっくりだった。

      1時間毎運行の乗鞍シャトルバスに並ぶ乗客とまとめて入線したバス群

ペンションを7:48頃出発し、1分もかからない場所にある乗鞍観光センター駐車場に7:50に着いて車を早くも停める。この先向かう乗鞍山頂は、2003年からマイカー規制が行われたため自家用車で行けなくなり、乗鞍高原地区の駐車場に車を停めてバス・タクシーで山頂に向かうことになる。その乗換え基地となるのがペンションから程近いこの観光センターになる。8:00前だが既に駐車場は8割がた埋まっていて、バスに乗る人の行列が50~60人ほど出来ていた。
1時間かかる目的地が直接見える(拡大します)
  これから向かう乗鞍山頂と乗り込むバス           満席の車内の様子

この観光センターにもバスの出札窓口や現場操車係をやっているバス会社社員に何人か知り合いがいた。皆、おや?という顔をして忙しい中、何年も会って無いのに数日前にでも会ったかのように気軽に話が始まる。その中でも久しぶりに会った I出氏は自分がバイトで入った時に社員1年生だった人で、何かあった時にはよく一緒に飲みに行った人だ。東京出身なのにまだ長野で元気にやっていて嬉しい限りだ。
お互い時間も無いのですぐに別れ、きっぷを買ってバス待ち列の最後尾に並ぶ。こちらも知ったもので、こういった1時間毎運行のシャトルバスはまとめた台数を発車させるため、列の前に並ぶと満席のバスに乗ることになるが、最後のほうに並べば何台目かの空いたバスに乗ることが出来る。改札と乗車が始まった様子を見ながら順番が来て最終4台目のバスに乗り込んだ…。
[バス]観光センター8:00発乗鞍山頂(畳平)行きマイカー規制対応バスの松本電鉄バスは発車した。
冬はスキー場になる斜面、乗鞍高原が一望出来る(拡大します)
   三本滝からマイカー規制区間に入る         三本滝から乗鞍高原を見下ろす

バスは結局、発車間際に何組か乗り込んできたので満席になってしまった。それでも空いた時に窓側の座席を選んで座り、高原の爽やかな風を窓を開けて受け頂上目指す。
この先の乗鞍高原鈴蘭地区にもバス停が何ヶ所かあるが、乗鞍高原宮の原から所定ダイヤ通りに出発した1台が対応しているようで、各停留所も乗車なく5分ほど進んだ国民休暇村で8:06一旦停車。ここで途中停留所を対応していた1台と合流して、改めてバス5台運行になってからまとめて国民休暇村を8:08に発車。この先もウネウネと白樺・岳樺(ダケカンバ)林を走り抜けながら登っていく。
7~8分進んだ三本滝から先が県道乗鞍岳線のマイカー規制区間で、ここから先は毎年7月1日以降にならないと道路開通しない区間でもある。冬季にはスキー場のレストハウス前広場になる場所で、三本滝見物のための駐車場もある開けた場所だが、ここからの乗車は扱っていないのか8:16に規制ゲートをくぐってさらに狭まる山道に突き進んだ…。

 途中下車客で停車した位ヶ原(くらいがはら)山荘と少し進んで見下ろした山荘と走ってきた県道

この先はマイカー規制区間なので交通量は減るが道幅はセンターラインも無くなり、バス1台分がやっとの場所もあるので走行条件はなおさら厳しくなる。さらにUターンするくらいのキツいヘアピンカーブもあって、かつては自分達バイト車掌が乗り込んで2名乗務で安全確認や車両誘導をしながら運行した区間である。マイカー規制された現在でも先頭1号車だけには車両誘導員を乗せて走っているようで、後続には無線機にて連絡するシステムで補っているようだ。
路線バス時代には三本滝から摩利支天・冷泉小屋・位ヶ原山荘・肩の小屋口・乗鞍山頂(畳平)とバス停があって、自分が勤めた数年間で1度も乗降扱いの無いバス停もあるが、標高2,350mの位ヶ原山荘は春スキーの会員制バス運行で終点にもなる場所で、8:35に停車して前方のバスから何人か降りたようですぐ発車した。
残雪と剣が峰(拡大します)スキーヤーがこの残雪に集まる(拡大します)
     間近に見える乗鞍岳剣が峰(標高3,026m)と今年は多く雪が残る乗鞍大雪渓

位ヶ原山荘を出発して少し上がると標高2,400m地点に差し掛かるが、この辺りが森林限界と言われる標高のようで、今まで高い樹木で覆われていた沿道が這松(ハイマツ)や低草だけの景色の開けた風景に変わる。いかにも高原っぽい場所にもなり、進む先には頂上が尖って見える乗鞍岳最高峰の剣が峰(3,026m)もハッキリ見える。その峰の下には残雪も残っていて、この辺りが万年雪で知られる乗鞍(位ヶ原)大雪渓で、ここで残雪スキーをする人が多くて今回もその近くにある肩の小屋口バス停にて8:44停車。自分達の乗ったバスからも夏スキー目当ての乗客が降りてトランクルームから荷物などを出してから8:46発車、残る最終区間はあと僅かだ。
県境付近が道路最高地点2,715m(拡大します)あと少し進むと岐阜・長野県境に…

標高2,600mの大雪渓付近を過ぎれば最終区間で、左手に乗鞍・右手は乗鞍高原まで見下ろす広大な斜面の縁に沿って4分ほど登ると、日本道路最高地点(2,715m)の岐阜・長野県境を越える。その先は少し下って平湯温泉方面からの乗鞍スカイラインとのT字路を左折し、観光センターから53分にて終点の乗鞍山頂(畳平)に3分遅れの8:53到着した。
県境の道路最高地点と渇水時には消える鶴が池(拡大します)これが畳平の施設全て(拡大します)
   先ほど走った県境の道路と鶴が池         乗鞍山頂バスターミナル付近全景

標高2,702mの畳平は乗鞍岳唯一の平地で、バスターミナルと数軒の宿泊施設と売店や駐車場のある小さな広場のような場所だ。マイカー規制の無かった昔など、同じ時期に来ていれば朝早くから狭い駐車場待ちの渋滞で何時間もかかって着いたことだろう。
自分達がバイトしていた1990年代の夏の乗鞍岳は、最盛期には肩の小屋口から終点の畳平まで駐車場待ちの渋滞で2~3kmが自家用車でビッチリ埋まり、その駐車場待ちの行列から定期路線バスを脱出させ、対向車を止めつつ狭い道路を片側通行させるために空気の薄い高所で走り廻りながらバスを誘導した厳しい思い出がある場所だった。50mも走ればすぐに息が切れる気圧の低い場所で、全くバスに戻れないまま先走りを渋滞する距離と同じくらい駆けずりまわっていたので、当時はキツかったが体力増進・健康維持には良い思い出だった。
剣が峰と麻利支天岳とそこにある白く小さなコロナ観測所(拡大します)四ッ岳の向こうに雲に隠れた穂高連峰が…(拡大します)
 魔王園地(標高2,761m)から眺める剣が峰       魔王岳から穂高連峰を眺める

乗鞍山頂での滞在を10:00過ぎの便まで何となく皆で決めて、まずは手近な山に登ってみようと思う。昔もバスの折り返し時間の合間に制服のまま登った魔王岳へ進んだ。乗鞍岳で強制的に高地トレーニングした体力は10年近くの間に元の水準以下に戻ったようで、ちょっと登っただけですぐに息切れしてしまう。来週には富士登山を控えているので前トレーニングも少しは兼ねていたが、2,700mくらいで厳しいようなら富士山はダメかも…。
濃飛バスも松電と同じハイブリッドバス(拡大します)
     S田氏が運転していた濃飛バス          乗鞍バスターミナル待合室の様子

魔王岳自体はバスターミナルから近いので15分ほどで登頂出来て、昔と変わらない風景を眺めて再確認してすぐに戻った。畳平に9:25に戻ってバスターミナルに戻ると、到着したばかりの濃飛バスに知った顔があった。以前はバイト先の社員だったS田氏が地元の高山に戻って濃飛バスで運転士になっていた。短い折り返し時間に軽く話をして別れたが、数年この地でバイトをしていればあちこちで知り合いに会うのは当たり前だが、元気な姿を見れるのはこちらも嬉しい。一緒に来ている友人M友人Fも東京・名古屋と離れた場所に住んでいるが、一声かければすぐに一緒に旅行へ出られる間柄も大事にしたい。
雪の残る肩の小屋口付近(拡大します)麓は乗鞍高原、山の向こうは松本盆地(拡大します)
      再び連行で山を降りるバス群      肩の小屋口付近から乗鞍高原・松本方面を望む

残り時間の30分ほどをバスターミナル周辺の見物・買い物にして皆で解散して見物する。付近はJR東海の山荘が無くなったりして若干の違いはあるが大きく見れば昔とあまり変わっていない雰囲気だ。帰りのバスは下から登ってくるバスの折り返しになるが、9:50には来るはずが出発時間の10:10になって5台まとめて到着した。新たな観光客がどっと降りてきてバスにはすぐに出発の指示が出たようだ。そんなバスの中に友人M友人Fも知る運転士のM野氏がいて、こちらで少し話しこんでいると、そのまま一緒に乗って下山することになってしまった。
友人Sも運転するバスとスライド(拡大します)
    帰りは回送の車両に乗せてもらう              貸切バスも登る

[バス]乗鞍山頂(畳平)10:10発乗鞍高原観光センター行きマイカー規制対応バスは5台連行にて9分遅れの10:19発車した。乗鞍高原にはまだ多くの客が待っているようで、5台来たバスはそのまま下山することになったが、まだ午前中なので登る客より下山客のほうが少なくて、下山客は3台のバスに収まって残り2台のバスは回送扱いなのに、5台目のM野氏の回送バスにそのまま乗せてもらうことになった。帰りの車内では昔の話で盛り上がり、かつて運転士とバイト車掌でペアで組んであちこち乗務した思い出話で花が咲いたが、現在もバイトは少ないながらも雇っているのに昔に比べて覇気も無く、悪く変わってしまったと嘆いていた…。
途中、奈良交通のバスとすれ違って、よく話に聞くナンバーなので一瞬、友人Sが乗っているのかと後でメールしたが違っていて少し残念。そこまで知り合い尽くしの旅にはならないようだ…。
少し雲が出てきた乗鞍岳(拡大します)再び戻った乗鞍高原から眺める

帰りのバスは殆ど話が絶えないまま、乗鞍山頂から51分の乗車にて終点の観光センター前に定刻10分遅れの11:10到着した。M野氏とも軽い挨拶とともに別れ、バスの駐車場所へと走り去っていった。
朝は爽やかな乗鞍高原も、昼時になれば山頂より蒸し暑く感じる気温になっていて、乗り換えた友人Mの車も閉め切った車内はムンと暑くなっていた。少し観光センターの売店やバス現場のかつての知り合いと少し話などして、観光センター駐車場を11:25に出発、一路蒸し暑い下界の松本へと下った…。
すいかも並ぶそば屋…(拡大します)再訪した手打そば 川上屋

乗鞍山頂から始まる県道乗鞍岳線を下って、前川渡より国道158号線と合流し、交通量の増えた山道の狭い国道を下っていくと、正午には新島々駅を通過してそのまま我らが良く行く山形村の手打そば 川上屋に12:12到着、ここで昼食にする。外は既に30℃を越え、高原から下界へ降りたことを実感する。

       別注の馬刺しともつ煮                 そばも大盛りで頂く

店内はちょうど昼時で混んでいてちょうど満席。1組が終わるのを待って5分ほどで座れて注文した。この店も2006年11月21日以来だが変わって無く、朝メシは菓子パンなどで済ませたので腹が減っていて、いつも通りに食べたいものを注文した。あと友人Mが別の友人にも声をかけていて(名前失念、失礼)、その彼とも店の前で合流して4人で食べた。自分とは面識が少ない時代の人でちょっと記憶に無かったが、働いていた場所は一緒なので話はバッチリ合った。

手打そば 川上屋…東筑摩郡山形村5035 (営業時間11:00~13:30/17:00~21:00)

日本の夏の原風景が広がる(拡大します)夏の松本盆地を走る

松本が地元の彼と店の前で別れ、1時間少々の滞在で13:20に店を後にした。この後は帰るための土産買い物ツアーに転じ、まずは夏の松本名産のスイカを求めて和田地区にあるJA松本ハイランドすいか共選場(現すいか村)へと向かう。この辺りは友人Mも2005年まで住んでいたし、自分達にも勝手知ったる場所でもあって動きは早く、そば屋から5分で到着。
県外ナンバーの車が多数来ていた会場(拡大します)松本盆地自慢のすいかが並ぶ(拡大します)
            JA松本ハイランドのすいか共選場でのすいか直売風景

8月もお盆前の週末とあって、県外から買い付けに来た行楽客も多くて賑わっていた。例年7月中旬から松本盆地のあちこちで売り出されるスイカは今頃がピークで、下原すいかで有名なすぐ西の波田町でもちょうどすいか祭りの日だった。ここで自宅へ配送用などのスイカを買い付けて15分ほどの滞在で13:40出発した。

           松本市南東部寿白瀬地区にあるアルプス市場と店内の様子

その後は友人Mがさらに知る農産物直売所に行くため、友人Mがかつて住んでいた松本市南東部のアルプス市場に裏道を駆使して20分ほど走った14:05に到着、買い物をする。
傍目からは草花や温室もあって園芸店のような雰囲気ながら1棟のプレハブ内にすいかを中心に多数の野菜が売っていた。ここでも各自思い思いに買い物をして、自分は会社の上司向けにさらにスイカを買い込んでしまった…。
ここでも15分ほど買い物をして14:20出発。この先は塩尻I.C.から長野・中央道に乗って帰るため、名古屋方面に帰る友人Fを降ろさなければならない。友人Mの知る県道48号線のさらに東側の裏道を南下して20分ほどで塩尻駅に14:40着、ここで2日間共にした友人Fと別れて2人でドライブ帰宅行を続ける。
行楽帰りの人で混んでいた(拡大します)
             途中休憩した諏訪湖S.A.と当地から諏訪湖の眺め

塩尻駅から少し戻るようにして塩尻I.C.を14:48に通過、あとは長野・中央道を突っ走って帰りたいところだが、何となく渋滞が待っている雰囲気だ。高速を走って間もないが友人Mの買い物リクエストで諏訪湖S.A.に14:55着、ここで渋滞前に備えて買い物兼休憩にする。
自分は農産物以外に買い物は無かったが、それでも混んだ売店を回っているうちに買ってしまった。まぁ長野県は割と魅力的な商品が多いってことかも…。
ここでも15分ほど滞在して諏訪湖S.A.を15:13に出発した。日曜の午後なので東京方面に向かう行楽客の車は小淵沢・甲府と都心に近付くほど増えてきて、今回も談合坂S.A.付近で事故の25kmの渋滞表示があったので、せめて相模湖I.C.くらいまでスイスイ行きたかったが、渋滞にぶつかる前の大月I.C.を16:22に降りて一般道を進むことにした。
夏の湿気で冬より霞みがちな景色(拡大します)
      八ヶ岳も少し霞んで見えた         渋滞のため大月I.C.にて降りた(16:22)

大月I.C.を降りても国道20号線がビッチリ渋滞していて、この付近の大学に一時通っていた友人Mの裏道情報を駆使して、何と国道20号線を甲府方面へ逆走して初狩付近から南方向へ山越えする道を進み、都留市を16:45頃に抜けて山梨県道24号線を東へ走り道坂トンネルを17:02に通過、下って国道413号線の道志みちを東へ走って三ケ木付近の青山まで18:00頃に着いた。
その先は津久井湖方面に混んでいたようなので、ここからは自分の指示で国道412号線を南下、半原付近から神奈川県道65号線に移って山際から座架依橋を渡って座間駅付近に18:50に着いた。途中から近付いたついでに会社上司の家に寄らせてほしいと友人Mにお願いして、海老名市北部にある上司宅に19:15着、持って帰るのがキツいすいかを直接渡してスッキリさせてもらった。
ようやく神奈川県に戻って(座間駅前/18:51)

あとは国道246号線で成瀬に実家のある友人Mに帰ってもらうつもりで案内したが、自分が降りる適当な場所が無いので、246号線と鉄道駅の割と近い相模大塚駅で降ろしてもらうことにした。ここは自分の勤め先最寄り駅で、会社の目の前を通って19:31に駅にて下車。友人Mとも別れて旅の終息を感じつつ、相模大塚19:42発横浜行き相鉄線急行で1駅、大和で19:50発7分遅れの藤沢行き小田急江ノ島線快速急行に乗り換えて、終点の藤沢に5分遅れの20:10到着した。

     いつもの通勤駅から相鉄に乗車           大和で小田急に乗り換え

藤沢からJR線で20:13発東京行き東海道線普通電車で大船に20:17着。さらにもう1本乗り換えて地元駅には20:31着。会社最寄り駅から電車に乗って帰宅したので、何となく通勤したような気持ちで自転車にて20:40帰宅。明日も同じルートでまた毎日が繰り返されるようだ…。


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