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10/10 鉄道の日記念きっぷ旅行 10/10~12 勤務後 ホームライナー浜松5号編 [国内旅行]

 

以前から三島~浜松を特急あさぎり号の車両を間合いで使用しているホームライナー浜松5号に乗ってみたくて出かける機会を今年4月くらいから窺っていたが、なかなかチャンスを作れずにいたところに急に10月の3連休が休みになり(勤務先は当初10/13は出勤日)、思い切ってこの時期に出かけてみようと模索したところ、鉄道の日記念きっぷという青春18きっぷより日数が少なく値段も少し高めのきっぷがこの時期売られるので、それを利用して計画してみた。おおよそ名古屋まで行けば目的が達成されてしまうが、そこから関西方面に向かうか北陸・東北方面に向かうか悩んだが、以前に同じく計画していて行けなかった北陸本線筒石駅も巡ってしまおうと、高山本線から北陸へ進んで新潟方面に向かうプランで決着して、ホテルの予約を何とか入れて当日を迎えた…。

横浜から乗車した東海道線E217系グリーン車     小田原過ぎてからの車内の様子

旅行当日は5:30起床。いつも通りの金曜の出勤日で、自宅を6:00に出てJR線を横浜で相鉄線に乗り換えて大和市の会社に8:00~17:40勤務。いろいろと残務があったが無理矢理終わらせる感じで、半ば慌てて17:45会社を出て相鉄線に乗車して横浜に18:22着。本当は藤沢に出てゆっくり東海道線に乗る予定だったが、ヨドバシカメラに出した写真の注文を引き取ったり所用を済ませてから横浜駅中央南改札で鉄道の日記念きっぷに本日の日付を入れてもらって入場、1日普通列車に乗り放題のきっぷなのに、1日も残り6時間切った18:30過ぎに使用開始するのも勿体ない感じだが、ここからバッチリ300km近く使用するので元は取れる。
ちょうど18:36発の熱海行きが行ってしまい、Suicaグリーン券と駅弁を購入して次列車を待ち、[電車]横浜18:42発の熱海行き東海道線グリーン車に乗車。この時間帯は混んではいるがグリーン車も何とか座れる状態で、ほぼ満席なので空いている席に座って戸塚・大船・藤沢と次々下車して空いていくのを暫し待った…。
崎陽軒のシウマイ弁当を夕食に

平塚を過ぎるとグリーン車内も3割くらいの乗車率になって、横浜乗車時に買っておいた崎陽軒シウマイ弁当で軽く夕食にしておく。足りなければこの先でさらに買い込もうと思ったが、結局はこの弁当以外に何もあり付けなかった…。
小田原過ぎると自分の乗った自分の乗った4号車2階席は4人しかいない。静かな乗車のまま終点熱海に20:08到着。2分乗り換えで向かいのホームにいる熱海20:10発静岡行き普通電車5両編成に乗り換える。自分の乗ってきた列車の8分前にも熱海行きがあったので、実質上15両編成の2列車を受けての静岡行きのため、乗り換えても既に空席は無くそれなりに立ち客も多く混んだままの乗車で、12分我慢して三島に20:22到着した。
1編成のみの希少車両(拡大します)
    熱海から乗ったJR東海211系車両       三島で乗り換えたJR東海371系車両

三島でホームライナー浜松5号に乗り換える。目的の電車は上りホームの4番線に停車、階段を一旦降りて隣のホームへ移動。同じように乗り換える通勤客が数名見られた。
ここから乗る際はホームライナーの乗車整理券がホーム上で売っていないので車内購入になるが、ホームでは全く案内放送も無いので分かりづらい。とりあえず乗り込んで好きな席に座った。三島から乗る際は空いているのでどこでも座れるが、下調べして2階建の階下にある普通車がシートピッチが広くて快適だとの情報を持って4号車1階席に座るが、常連客が既にシートの差を知っているようでほかの車両より乗車率が高かった…。
明るい雰囲気だが当列車では利用出来ず(拡大します)
     2階建の4号車1階席に乗車           通路扱いで使用禁止のグリーン車

[電車]三島20:30発浜松行きホームライナー浜松5号は発車。外は真っ暗だから景色は楽しめないから1階席でも全く問題ない。浜松まで一応快速電車みたいな扱いだが特急並みの少ない停車駅と車両で快適に移動出来る。
こじんまりした空間の階下室(拡大します)
   行き止まり式の1階席普通車に乗車         平屋の普通車より快適な1階席

さっそく次の沼津に20:35停車すると隣の席にも座ってきて自分の乗った1階席普通車は満席になった。途中でトイレに立った時に他の車両を見たが7割くらいしか乗っていないからこの区画はやはり人気の座席のようだ。

  三島ではホームで買えず車内にて購入      浜松に到着したホームライナー浜松5号

沼津を出て13分走った富士ではそんなに乗車もなく、その先静岡に近づいた清水(21:05)でまとまった乗車があり、県庁所在地の静岡に21:14に着いたらホームに大勢の乗客が待っていて9割近い乗車率になった模様だ。この先は藤枝・島田・菊川・掛川と停まるたびに下車客ばかりで空いていき、三島から1時間43分の乗車で終点の浜松に2分遅れの22:15到着した。
折り返しもすぐに22:26発のホームライナー静岡6号で出発するが、すぐに折り返し客が乗り込んで車内清掃も簡単に座席の向きもそのままで乗客が自分自身で転換して乗車していた。乗り込む乗客も少ないからこんなものでいいのか…。

    誰もいない浜松駅新幹線改札口       浜松から乗車したこだま号300系新幹線

この先、鉄道の日記念きっぷを使って行きたいが、このまま普通電車だけ乗っていると名古屋に着けないので豊橋まで別払いして新幹線に乗車する。浜松~豊橋か豊橋~名古屋のどちらかで新幹線に利用しないと行程的に無理だったので、利用者無視のケチくさいJR東海の売上げに貢献したくない一心で短距離で安く済む浜松~豊橋間での新幹線利用に決めた。

   いつも通り閑散とした自由席の様子         購入した乗車券・自由席特急券

浜松駅も22:00を過ぎると閑散としていて、新幹線ホームに上がっても数人しか乗客がいない。待つこと数分でこだま号が入線して、[新幹線]浜松22:30発の東京始発名古屋行き新幹線こだま587号は2分遅れで発車した。
ガラガラの自由席に座ること10分で豊橋到着の案内放送で豊橋に1分遅れの22:44到着、再び在来線普通電車に乗り換える。

      豊橋から乗車した名古屋方面最終新快速電車311系と空いた車内の様子

名古屋までの最後の移動は大垣行きの新快速電車。これが名古屋方面の最終電車になる。これを逃すと次の電車は岡崎止まりの普通電車のみだ…。
名古屋からの豊橋止まりの折り返し運用らしく、乗客は大していないのに311系の4両X2編成も繋いでいて、適当に空いている座席に座るが発車間際になっても乗客は全く増えないまま…、[電車]豊橋22:56発大垣行き新快速は発車した。
既に23:00を過ぎて漆黒の景色を快調に飛ばしていく。途中の停車駅からも乗客は全く増えなかったが、普通電車と接続する刈谷でまとまった乗車があった以外は静かな車内のまま、豊橋から54分の乗車で名古屋に2分遅れの23:50到着した。名古屋で多くの乗客が待っていて、ここからは立ち客も多くあって最終1本前の電車になる。

   横浜から5時間かけて名古屋に到着        8月にも利用したチサンイン名古屋

ようやくホテルに入れるが、今回も予約したのはチサンイン名古屋。前回利用して駅からも近くそこそこ綺麗だったのでまたじゃらんのサイトからポイント割引も入れて¥4,500で利用した。
既に名古屋駅構内の飲食店も全て閉まっていたので諦めて、ホテル1階に併設のローソンで酒とつまみを購入して0:00にチェックイン。前回利用した時と同じ一番安いプランの建物内側の部屋指定で、前回は運良く外側の部屋になったが、今回は指定通りに内側の部屋になった。
       
               今回利用した建物内側部屋の様子(607号室)

建物内側の部屋だから窓が無いかと思ったら、建物中心部が吹き抜けになっていたため一応、窓があったが丸い建物なので中心部に向かって部屋が狭くなっているのがちょっと厳しいが、部屋のレイアウトは部屋の狭くなっていく部分にベッドを配置してうまく利用している感じだ。
       
  洗面所も基本的には狭さは以前と同じ            毎回懲りずに晩酌…

夜も遅いので荷物も適当にまずはさっさとシャワーに入って仕事と長距離移動の汗を落としてから0:30に晩酌を始め、荷物のまとめと明日の準備をして1:25就寝した。

(ホームライナー浜松5号…2009年3月14日より沼津~浜松間に運行区間縮小)


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