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1/10 関西日帰り旅行(JAL-1.2) [国内旅行]

 

    航空券購入期間も考えて早く告知してほしい(拡大します)少し遅すぎたキャンペーン期間延長通知

1/5の項で決意したJAL2009年搭乗回数稼ぎを実行するべく、年末年始休暇中は航空運賃も高めだし混んでいるので、値段も混雑も落ち着くであろう1月2週目から行動を開始。よく考えたらこの週も3連休なのだが、自分の会社は祝日が出勤なのであまり意識していなかったけどそんなに影響は無かった。
まずは手近に羽田~伊丹便の安いフライトを先得割引で出発28日前の12/13に購入したが、年末も押し迫った12/29に突如、自分が今回獲得に目指す上級会員ステイタスポイントのFLY ONポイントBIGボーナスキャンペーン延長をJALが発表するが、既に買ってしまった航空券はキャンペーン対象外の先得割引航空券だった。搭乗回数とこのポイント稼ぎのために乗るのに、キャンペーン延長が分かっていればキャンペーン対象の航空券で買ったのに出鼻をくじかれた格好で、よほどJALに文句でも言いたい気分になったが、最近までJAL利用を毛嫌いしていた分のしっぺ返しが早くも来た感じだ。
それでも告知後に購入した羽田~伊丹間の航空券は全て対象運賃になる特便割引1で購入したが、1/10と1/17に利用予定している分のFLY ONポイントが3,200ポイント分獲得出来なくなったのが痛い。この分は後日、上級会員になった暁にはしっかりJALから返してもらおう。
そんな訳で、新年最初の旅行はJALの搭乗回数を稼ぐ第1弾の日帰り旅行から…。

旅行当日は4:20起床。
寒さも本格的な感じになってきた新年だが、昨日の雪混じりの冷たい雨は上がったようだ。
身仕度をして自宅を4:50に自転車で出発、寒いうえに雨上がりで濡れた自転車を走らせて地元駅から4:59発の電車にて大船に出て、5:09発の東海道線始発電車で横浜へ5:24着、どれも土曜の早朝なので空いていた。
横浜から乗車した羽田空港行き快特

京急線に乗換えてホームに上がると次の電車は羽田空港行きの直通快特で、既に同じく空港に向かうような行楽客が多く待っていた。電車は少し遅れて着いて、[電車]横浜5:32発羽田空港行き快特は2分遅れで発車。かつて通勤で通い慣れた路線なので、混んでいたけど座れた座席で昔のように景色も見ずに寝入ったまま、19分の乗車で終点の羽田空港に2分遅れのまま5:53到着
今回はJAL利用なので第1ターミナルに向かうと何となくかつて勤務していたような気持ちになり、旅行に出発するというよりハイな気分より、仕事に行くようなトーンダウンした気分になってしまう…。飛行機に乗る時は専らANAなので第2ターミナル利用だったから…、第1タ→仕事・第2タ→旅行…みたいな感覚がまだ残っていた。
JALとして初利用の北ウィング(拡大します)かつてANAエリアの第1ターミナル北ウィング

地下のコンビニで朝食を仕入れて2階の北側出発ロビーに上がると、かつて2004年11月までANAエリアとして利用した記憶が蘇るが、周辺カウンターはJAL・スカイマークに変わっている。Webチェックインで手続き済だがJALは8年ぶりの利用で働いていた割には全く勝手が分からず、とりあえず航空券販売機兼チェックイン機でいろいろと操作してみるがよく分からず、既に携帯電話に取り込んでいた3次元バーコードがあるから大丈夫だろうとそれを表示させて手荷物検査場に向かう。
そして、何気なく手荷物検査場Eで開いていた3か所の検査列のうち中央列に並んだら、両側の列は検査場に入ってすぐに検査機があるのに、中央列だけは奥に進んだ先に検査機があるのでさらに10人分ほど他より長い列が外から見えない内側に続いていた。入口から見て同じような長さの列と思って並んでいた両サイドの列の人は、結局自分の列より5分以上も早く先に行かれてしまった…。
久々のJAL1便目は空のエコジェット(拡大します)
   人の少ない13番ゲート付近の様子         JL101便 B777-200 JA8984

手荷物検査で10分ぐらいロスしてしまい、すぐ先に見える搭乗口では既に搭乗開始されていて、どうせラウンジも使えない身分なのでそのまま乗りこんだ…。乗り込むブリッジやゲート付近は自分がかつて仕事に携わっていた場所でもあるので何となく懐かしい雰囲気もあるが、JALになってからの思い出なのであまり良い記憶はないが…。やはりJASの時代のほうが働き甲斐があった。
指定した座席は普通席で後方の窓側座席だが、最後列は取れずに窓側3人掛け座席の最後部に座る。幸いにも中央列は空いたままだった。羽田6:25発大阪(伊丹)行きJL101便は8分遅れの6:33出発した。
霞みつつも判別出来た江ノ島(拡大します)江ノ島付近を見下ろす

朝一番のフライトなので他の出発便も少ないが、せっかく滑走路までトップを走っていたのに何故か離陸は後ろから来た同じくJALのB777-200のJA8981機が先に飛んでいき、その後34Rより6:49に離陸。冬晴れの天気ながら朝モヤで上昇すると下界が霞みながらも何とか見えて自宅北部を6:55に通過し、ベルトサインが消えた6:59に江ノ島北部を通過して撮影した。
早朝便なので比較的空いた機内(拡大します)
        普通席機内の様子                 コンビニ朝食を機内で…

機内は早朝便ながらも8割近く乗っているが、朝早いので既に寝ている人が半数以上いる。短い水平飛行中にドリンクサービスでコンソメスープをもらってコンビニ朝食を摂った。
今回は西に向かうに連れて眼下に雲が多くなって景色が拝めないまま降下を開始し、7:24にはベルトサインが点灯して32Lより…、羽田から42分のフライトにて大阪国際空港(伊丹)に着陸、9分遅れの7:44に到着した。
明るくなってから再び撮影(拡大します)
       伊丹に着いたJL101便            まだ人の少ない到着出口付近の様子

伊丹に降りたのは去年の2月以来だが、羽田と同様にANAとJALはターミナルが違うので降りる場所が違っていて少し新鮮だった。今日は午後の便で帰るまでの間に関西での鉄道未乗路線にのってみようと予定を立てておいたが、到着出口を出ると7:52で最初に乗るバスまで時間が無くなり少し慌てて移動開始。リムジンバスは各ターミナル到着出口前から出るのに、自分の乗る一般路線バスだけは何故か2つのターミナルの中央1か所のみから出るので何とか走って間に合っての乗車、[バス]大阪国際空港7:55発JR伊丹駅行き伊丹市交通局バスはすぐに発車した。

     空港から乗った伊丹市営バス                 JR伊丹駅

関西では珍しい前のり前払いのバスで、以前から持っていたANA PiTaPaで支払う。このPiTaPaポストペイ方式(クレジットカードでの後払い)で、1年間利用実績が無いとカード維持費が取られてしまうので、関西に来ると片っ端から使うようにしている。使った分はマイルになるので自分には好都合だ。バスは同じ便から降りたような用務客が10名弱乗車してターミナルを半周して南東へ走り、走井交差点を右に曲がって滑走路中央のトンネルをくぐると大阪府と兵庫県の県境で伊丹市に入る。各停便と直行便があるこの路線の直行便に乗ったので途中停留所はトンネルの先にある神津で停まって1名乗ったのみで、各停便では阪急伊丹駅を経由するがそれもカットして15分の所要時間でJR伊丹駅に定刻の8:10到着した。
    
    伊丹から乗車した福知山線207系          下車した新福島駅地下入口

伊丹空港から大阪梅田方面に出るには大阪モノレール&阪急が一般的で、自分もそのルートしか使ったことが無かったが、今回はあえて趣向を変えて初めて利用してみた。伊丹駅からのJR宝塚線(福知山線)は割と列車本数が多いようで、バス降りてすぐに電車が来たが慌てて乗らず、それでも予定していたより1本早い電車に乗り込むが、乗った電車はあの列車事故のちょうど1時間前に伊丹駅を発車する電車で、さらに同じ形式の車両の先頭車に乗り込み…、[電車]伊丹8:14発の宝塚始発木津行き東西・学研都市線快速は発車した。
あの列車事故以来この区間を初めて乗るが、昔に比べてダイヤにゆとりを持たせているようで伊丹駅の停車時間も1分くらいあり、走る速度も恐怖感は感じず乗務員にもゆとりがありそうな雰囲気。猪名寺・塚口と通過してから問題のカーブに差し掛かるが、減速して制限60km/hにて通過して無事に尼崎に8:20到着、その先東西線の地下区間を久しぶりに乗車して伊丹から18分の乗車にて新福島に8:32到着した。
    
   川沿いの堤防上にある中之島駅入口         波形手すりの階段を延々と下る…

新福島駅は割と新しい地下路線ながら周辺案内図が見当たらず、改札口からすぐ近い2号出口を上がったら案内図が全く無いまま地上に出てしまい進むべき方向を見失った。自分の勘で何となく川のある方を目指して進むと、なにわ筋を南下して堂島川に出ると対岸の堤防が綺麗になった場所に、木目調でまだ目新しい箱型の入口が京阪電鉄中之島駅入口だ。
コンフォート・サルーンと呼ぶらしい京阪3000形(拡大します)京阪の新しいコンセプトを採用した車内(拡大します)
        乗車した京阪3000形車両とスエード調座席の落ち着いた車内の様子

駅周辺はオフィス街なので平日は賑わうのだろうが、土曜早朝の今は閑散としていて人の気配が無い。階段を降りたら改札口まで延々と長い通路が続いていたが、5分ぐらい歩いたのに2人しかすれ違わなかった…。
この新規開業路線の京阪中之島線をあえて新型車両で乗り潰しをしたいので、30分毎に出ている快速急行に乗るべく時間調整のためトイレに行ったりして8:50にホームに降りると既に電車は停まっていた。やはり早朝に中之島から乗る人はいないようでガラガラだったので先頭車両のかぶり付き座席に座って前面展望しつつ京都に向かおう。時間になっても車内に乗客は1ケタのまま…、[電車]中之島9:00発出町柳行き快速急行は発車した。
複々線で普通電車を追い抜く(拡大します)京都の三条も地下駅(拡大します)
     最前席で京阪複々線を眺める            約1時間で京阪三条に到着

新規開業区間は全て地下線で、渡辺橋・大江橋・なにわ橋と各駅に停まっていくが乗客はあまり増えない。その先の既開業区間である天満橋・京橋と停まると一変して多くの乗客が乗ってきた。その先は自分も何度か乗った京阪本線複々線区間、立ち客も増えて内側の急行線を普通列車を追い抜きつつ快調に走るが、自分が思っていた以上に複々線区間は短くて寝屋川手前の萱島で緩行線と合流して以降は淡々と走る。寝屋川市・枚方市と停まるにつれて何となくガラの悪い連中が増えてきたら臨時停車の淀で一斉に下車して車内が空いた。その後も京都中心部に近づくと再び乗客が増えてきて、中之島から1時間2分の乗車にて三条に10:02到着した。
京都らしさがある三条大橋(拡大します)京阪三条駅上にある三条大橋

京都では別に予定は無いが、とりあえず地下駅から地上に出て土産物屋でも見ようと思ったら雨が降っていたので諦めて次の地下鉄に乗り換えた。今回は曇時々雨の予報だったので傘は持ってきていない…。地下鉄の三条京阪駅は地下通路を少し東へ進んだ場所にある。改札を入ってさらに地下に進むとミニ地下鉄サイズのホームは天井の低さとホームドアもあって何となく圧迫感を感じる。待つこと数分で電車が来て、[電車]三条京阪10:14発太秦天神川行き京都市交通局東西線は発車した。

    新規開業の太秦天神川駅に到着        ミニサイズの地下鉄車両車内の様子

車内はさらりと座席が埋まっていたが、次の京都市役所前・烏丸御池でほとんどの乗客が降りてしまい、二条までの既開業区間で自分の乗っている車両からは全員降りてしまった。全く無人になってしまった新線区間の二条~太秦天神川2駅を乗車して、三条京阪から11分の乗車にて終点の太秦天神川に10:25到着した。
西院まで乗車した京福電鉄

新規開業した太秦天神川駅は右京区役所目の前で、いかにも京都の公営交通らしい駅設置だが、併せて隣接の京福電気鉄道も併用軌道上に新駅の嵐電天神川駅を設置している。
これで京都での未乗区間は無くなったので、このまま嵐山で渡月橋を渡りつつ阪急電車に乗り継ごうと思ったが、雨が依然降っていたので諦めて西院経由で阪急に乗って大阪方面に戻ることにした。

     街中に埋もれた阪急西院駅舎              桂まで準急に乗車

道路上に設置された新たなホームで待つこと数分で1両編成の電車が遅れて着き、[電車]嵐電天神川10:34発四条大宮行き京福電気鉄道嵐山線は2分遅れで発車した。2駅先の西大路三条まで併用軌道が続き、その先は普通の線路を走って西院に定刻の10:42到着した。
阪急電鉄西院駅の場所が分からなかったが、何となく歩いて行く人が多い方向に四条通を西方向に歩くと西大路四条交差点角に一般店に紛れて駅名の看板があった。狭い角地に無理矢理駅舎の機能を押し込んだような改札を地下に降りると時代を感じさせる薄汚れたホームで待つと電車が来て、[電車]西院10:51発の河原町始発阪急梅田行き阪急京都線準急は発車した。

        特急運用離脱が進みつつある6300系に茨木市まで乗車、車内の様子

電車はすぐに地下区間を抜けて、狭い京都の路地裏みたいな場所を走り抜けると2駅で嵐山線との乗り換え駅の桂に10:55到着。ここで後続の阪急梅田行き特急に10:58乗車、殆ど全員座れるほど空いた車内で快調に京都郊外を走ると3駅18分の乗車で茨木市に11:16到着、ここでさらに11:17発の阪急梅田行き準急に乗り換えて1駅先の南茨木で11:20下車した。
再び準急で1駅南茨木まで

ここで大阪空港に行く大阪高速鉄道(大阪モノレール)に乗り換える。駅舎は歩道橋ですぐ結ばれていて、モノレールはすぐに来て、[電車]南茨木11:26発大阪空港行き大阪モノレールは発車して2駅目の万博記念公園で11:31に下車する。まだ帰りの飛行機まで時間があるので、モノレールの新規開業区間の彩都西まで行ってみる。
ここも数年前、万博記念公園~阪大病院前間が開業した後に乗り潰しているが、2007年3月に彩都西まで延長開業してから乗っていなかったので一応乗っておく。

    彩都西まで乗った大阪モノレール      発車直後に太陽の塔を拝む(ちょっと斜め…)

2分乗り換えで上下どちらのホームからも乗り換えられるようにドアを開けた彩都西行きは11:33発車、少ない乗客は阪大病院前で半数が降りてからガラガラのままやはり沿線も空地が目立つ斜面の造成地を快調に走って終点の彩都西に11分後の11:44到着した。周りには大きな団地とスーパーがあるがそれ以外の周りにある一戸建て住宅地は空き地ばかりで先行きかなり心配な感じだ。一旦改札外に出て一巡したものの特に見たいものも無くそのまま折り返しのモノレールに11:56乗車して万博中央公園に12:07到着、接続の12:11発大阪空港行きモノレールで一応乗り潰しは果たして終点の大阪空港に12:29到着した。
大阪国際空港の中央ビル

帰りの飛行機は14:30発でまだ2時間ある。大阪国際空港(伊丹)も久し振りでじっくり見てみたいので少し時間を取っておいた。まずは昼食をとりたくてANAの南ターミナル到着出口脇にある551蓬莱に行った…。

        以前から入ってみたかった551蓬莱と食べたラーメンと豚まんのセット

普段、ANA利用時に到着出口脇で美味しそうな匂いをさせつつも大阪に着いたばかりで食事する余裕も無かったのでいつも素通りしていたが、今回は敢えて来店する時間を設けた。出来たての豚まんが食べられれば良かったが、ちょうどラーメンとセットになったものがあったので注文、待つこと数分で出てきたが、ラーメンはいわゆるラーメン屋のラーメンではなく、中華飯店のラーメンに近いあっさりとして高級感のある感じだった。それでもセットで¥880だった。
北ターミナルJAL側のカウンター付近の様子

食後は土産物屋を見ながら展望デッキへと行くが、デッキ全体が板張りになっていてむき出しコンクリートの地面より人に優しい感じが好感が持てる。土曜日午後ともあって多くの家族連れが見物に訪れていた。
羽田より飛行機に近い展望デッキ(拡大します)
  羽田より凝った造りの展望デッキの様子      デッキから滑走路とエプロンを眺める

確か展望デッキに上がる少し下の階に、エプロンに飛び出たサテライト上にも展望デッキが設置されていたはずだと思い出しその入口に行ってみるが、自動ドアの手前に木目の格子状の柵がしてあって行けないようになっていた。ここなら部外者でも飛行機にかなり近くまで接近出来るからセキュリティ強化の関係でなのか、以前あった屋上デッキと同じ木目の床が剥がされていた…。

      以前は見物出来たサテライト上のデッキは閉鎖、木製の床も剥がされている…

空港内をブラブラするうちにノドが乾いてきたので最後にカードラウンジのラウンジオーサカに行ってみた。案内図によるとちょうどJALとANAのターミナルの中央にあるビルの道路側にあった。一見、曇りガラスの自動ドアと看板だけなので理髪店っぽい感じもして、モノレールから降りた時に入口付近を通り過ぎていた。中に入ると入口付近の閑散とした雰囲気とは逆に十数名の先客がいて、自分も適当に空いた席に座って荷物を置き、ドリンク選びに立った。

       ラウンジオーサカの入口                ラウンジ内の様子

この手のラウンジは今までANA便利用で制限区域内のANAラウンジを利用していたので、羽田空港以外では利用したことが無かった。クレジットカードのゴールドカードなら無料で利用出来るので、勝手が分からずわざわざチケットレスで乗れるのに搭乗券を発行して、JALの搭乗券とANAのゴールドカードを見せて入室した。
久しぶりに受け取ったJAL搭乗券(拡大します)
       マンゴジュースを貰った           帰りの航空券と古いマイレージカード

ここは割とこじんまりとしているがパソコンも数台置いてあって、アルコールが有料なのを除けば航空会社のラウンジに引けを取らない感じだ。ドリンクも珍しいものを飲んでみようと探したらマンゴジュースがあったのでこれを頂いた。まだJAL便では搭乗1回でJAL系ラウンジが使えるまでには当分先なので、JALのステイタスが得られるまでこのカードラウンジをこれからも使わせてもらおうと思う。

      混雑した手荷物検査場付近         ほぼ羽田行き固定の18番ゲート付近

ラウンジで13:30~14:00まで休憩して出発時間も近づき、手荷物検査場に進んだ。年始明けの連休だから皆疲れて出歩かないだろうと思っていたが、そんなことは無いみたいで検査場の列は混んで長く連なっていた。幸いごちゃごちゃし過ぎて列が短くなっているレーンをすかさず発見して並んだので5~6分で通過して搭乗ゲートに向かう。
帰りは普通のJAL塗装機(拡大します)
    JL120便 B777-200 JA773J               クラスJ機内の様子

搭乗ゲート付近では大勢の客が既に待っていて、待つこと数分で子供連れ・上級会員と呼ばれて最後に一般搭乗が開始、帰りはクラスJ座席を初利用してみるので割と前方座席だ。その後もドカドカと普通席客が多く乗りこんで…、大阪(伊丹)14:30発羽田行きJL120便は6分遅れて14:36出発した。クラスJは9割以上乗っていて、普通席も振り返ってみれば8割は埋まっていて、さすが東京~大阪の幹線だけある。
伊丹での出発便は多くなく14:48には離陸、空いていれば必ず窓側に座るが、関西地区は上昇中は曇っていたが、名古屋地区まで来ると雲が切れ始めて中部国際空港がチラッと見えた。
    空港付近だけ雲がある(拡大します)
        機内でコーヒーを頂く             中部国際空港がギリギリ見える…

ANAばかり乗っていて気付かなかったがANAはかなり上昇してもう大丈夫だろうと思うくらい時間が経ってからベルトサインが消えるが、JALは離陸後5~6分でベルトサインがすぐ消灯してしまう。この便も離陸後7分の14:55には消灯、サービスが始まったがまだ機体は上昇中で坂になっているが…。クラスJは¥1,000の追加で気軽に少し広くて前方の座席を指定出来るので人気らしく、この便も普通席より埋まっている。確かに隣席が座っていてもトイレに立ちやすいし、国際線でも導入してくれれば大いに助かる。それに値するのがプレミアムエコノミーなのか…。羽田までの水平飛行はかなり短いので、慌ただしくドリンクが配られ空きカップが回収されて15:16にはベルトサインが点灯して降下が始まった。景色も中部地方は冬晴れで中部国際空港から浜名湖・大井川・駿河湾・富士山・伊豆半島とすっきり見渡せ、コーヒーを飲みながら短い景色観賞をして、大阪(伊丹)から44分のフライトにて羽田空港に15:32着陸、1分遅れの15:36到着した。
   冬晴れで眺めが素晴らしい(拡大します)    
    大井川から駿河・富士山を望む           第1ターミナル到着出口の様子

その後は用事も無いので、まるで昔の勤め帰りのようにスタスタと京急線の改札を入ると、ちょうど電車が出るところで飛び乗って、[電車]羽田空港15:43発印旛日本医大行き急行は発車した。このまま10分乗車して京急蒲田で横浜方面の快特に乗り換え、横浜からさらにJR線で大船経由で地元駅に16:47到着、17:00には帰宅して夕飯は自宅でとった…。
北総鉄道の京急線に乗車

これで今回は久しぶりのJAL搭乗旅行にて2回のフライトを登録、僅かではあるがFLY ONポイントも896ポイント貯まった。マイルを貯めるのは上級会員を目指しているので二の次だが自然に貯まっていきそうだ。これからしばらく毎週末土曜にJL101便にて搭乗回数稼ぎの旅が続く…。


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