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9/6  青春18那覇旅行 9/4~6 福岡経由帰宅編(JAL-46.47) [国内旅行]

 

那覇での朝は6:00起床。
せっかく早めにホテルへ帰ってきたのに早寝せず、テレビ観たりネット閲覧したりして結局は寝たのが遅くなってしまった。6時間弱の睡眠ながらシャワー浴びて身仕度してホテルを6:30にチェックアウトしてモノレールの駅へ向かう。 
   
     まだ薄暗いホテルからの眺め                ホテル外観

日曜の朝は人も車通りも少なく、すれ違う人も数人で美栄橋駅に着いてホームに上がっても待っている人は2~3人で、[電車]美栄橋6:43発那覇空港行きゆいレール(沖縄都市モノレール)に乗車。2両編成でも車内は空いていて、15分の乗車で終点の那覇空港に6:58到着した。
美栄橋からモノレールに乗車

日曜の早朝に出かけたり帰る人は少ないようで、チェックインカウンターや他のターミナル内のどこも人は少なかった。手荷物を経由便ながらも預けて空いたターミナル内を眺めながらコンビニで朝食を仕入れてから手荷物検査場へ7:15に進む。ここも係員のほうが多いくらいでさっさと通過して搭乗エリアへ入った…。

 まだ人も少ない3階JAL・JTA出発カウンター      中央イベント広場も警備員のみ…

まだラウンジを使える身分で無いため空港滞在も最小限に考えていたので、手荷物検査場を通過して搭乗ゲートに向かうと既に7:20に搭乗開始されていたのでそのまま機内へと入った。
手荷物検査場もガラガラで通過

空港全体も空いていたので乗り込む乗客も少なくて7:29にはドアクローズして…、沖縄(那覇)7:35発福岡行きNU920便は2分早い7:33に出発した。
福岡~那覇便はJALグループで6往復あって、JTA運航でもJAL便名で飛んでいるのにこの便だけは何故かJTA便名で運航されている。路線免許の維持とか航空会社にもあるのだろうか…。
昨日も乗った同じ機体(拡大します)
       福岡行きの22番搭乗口           NU920便 B777-400 JA8992

この便はクラスJが簡単に予約出来たのでクラスJを予約したが、乗り込んでみればクラスJは各窓側に座っているだけで空いていて、普通席もパラパラと座る程度で敢えてクラスJに座るほどの価値は無かった…。
離陸も待つことなく36より7:43に飛び立ち、上昇後も夏の湿度で景色が霞みがちだが割と良く見えた。離陸後5分でベルトサインも消えて、空港のコンビニで仕入れたものですぐに朝食にした。

       座ったクラスJはガラガラ                普通席もガラガラ…

空いているのでサービス時間も開始が遅く、自分が一通り食べ終えた8:00過ぎに始まった。機内全体でも5分以内に機内サービスが終わった後は静かな時間が流れた。

      コンビニで買ったもので朝食           機内で頂いたものでデザートに

外の景色も東シナ海の青一色の景色だが、時々見える離島で機内誌の地図にて現在地を確認したりヒマ潰しのようなことをして眠くもならず、ずっと景色を眺めているうちに九州本土に入ったからか雲が多くなって景色が見えなくなってからようやく少し寝入った…。
軍用・旧・新滑走路が3本並ぶ(拡大します)   九州本土を西に離れて飛ぶ(拡大します)
    滑走路が3本並ぶ伊江島(7:50)            宇治群島を通過(8:30)

8:42に機体が前傾して降下に入り、雲が途切れてきて下界を眺めると軍港らしいものが見えて佐世保と気付く。その後も高度が下がって玄界灘へ出た8:55にようやくベルトサインが点灯して…、沖縄(那覇)より1時間22分のフライトにて福岡空港に着陸、定刻の9:15に到着した。
   後で地図で場所を知った(拡大します)   この辺りは海岸線が複雑(拡大します)
  日宇から佐世保付近を眺める(8:48)        鷹島へ渡る鷹島肥前大橋(8:50)

今回の到着は11番スポットで昨日と違って第1ターミナルから到着出口を出た。横に長い福岡空港で会社別にもなっていないのに到着出口が3か所にも分かれているのは、迎えに来る人などには相手を探すにも厳しく、利用者に対してサービス面でも良くないと思うのだが…。
第1ターミナル到着出口から出された

次の便まで2時間近くあるが、ずっとカードラウンジにいても勿体ないので空港内を少し散策してみた。何度か行っていた展望デッキに久々に行ってみると、その途中に飛行機の模型や実物のタイヤや写真・空港の歴史についてのパネル展示などがあり、中でも日本最初の搭乗橋(PBB)設置が福岡空港が最初と言うのも初めて知った。
板付飛行場時代からの歴史が一目で分かる(拡大します)   福岡が最初とは意外…(拡大します)
   福岡空港の歴史について写真展示         日本最初のPBBの操作盤も展示

福岡空港の展望デッキは羽田と違って建物が低いので、伊丹空港と同じくらい飛行機が近くに見られるのが良い。滑走路も1本だけでターミナルに近いので、到着便や出発便が様々なルールや順番に基づいて離着陸する様子がハッキリ見えるのが分かりやすいかも…。
絶えず何機か動いているランプ内(拡大します)滑走路の向こうはすぐ博多の中心地(拡大します)
                  第2ターミナル展望デッキからの眺め

それでも15分ぐらい見ていれば飽きてきたので、昨日も訪れたカードラウンジのくつろぎのラウンジTIMEに今日も9:45に入室してお世話になる。ビール1本が無料で貰えるが、朝から飲む気がしないので一応貰って土産に持ち帰ることにした。館内入ってからは適当にジュースを飲んでネット閲覧して1時間少々を過ごした…。
      
         帰りも利用したカードラウンジの くつろぎのラウンジTIME にて休憩

出発時間も近くなって11:00にラウンジを出て手荷物検査場へ進む。沖縄からの荷物の大半は預け手荷物で乗継にて頼んであるので身は楽だ。検査場は各列10人前後が並ぶ程度で普段より空いた感じだったので5分弱で通過して搭乗ゲートへ向かった。
少し人が並んでいる第2ターミナル手荷物検査場

出発20分前より少し遅れて搭乗ゲート付近に着いたもののまだ待たされていて、15分前の11:10に搭乗開始されて待っていた列に紛れて自分も機内へ乗り込んだ。遅れて搭乗開始した分ドアクローズも時間ギリギリの11:24になってしまい…、福岡11:25発羽田行きJL318便は7分遅れの11:32出発した。
   
     搭乗前から人の並ぶゲート付近         JL318便 B767-300 JA8267

使用機材が時刻表上のB777-200とは違い、中型機のB767-300機材になっているためか機内は割と混んでいて、乗り込みにも少し時間がかかっていた。遅れて出発した揚句に風向きも変わったためか、先ほど着いた時とは違って滑走路南端まで行ってから34より11:41離陸した。上昇後は所々に雲があるものの眺めが良く、離陸後5分の11:46にベルトサインも消灯してすぐに日田上空を眺めつつ通過していた。
飛べば近い山間の街(拡大します)
      日田市上空を通過(11:49)           利用した満席のクラスJ機内の様子

その後も航路上に雲が少なく、夏~秋の時期にしては主な都市の眺めが良くて思わず窓外を食い入るようにずっと眺めては撮影していた。揺れも無く快適なフライトで、程なくして機内サービスで茶菓とコーヒーを貰っても息つく暇なく景色を眺めていた…。
   下方に滑走路の一部が見える(拡大します)
        普通席も満席近く利用           大分空港が僅かに見えた(11:56)

海が見えると国東半島南端の大分空港を眺めてから豊後水道へ出ると、機内ではドリンクサービスが始まっていてコーヒーを頂く。茶菓で貰った煎餅では相性が悪いので持ち帰りにした。フェリーでは最低でも1時間10分かかる海峡も飛行機では5分弱で四国に入って、松山市街を12:03に通過する際に瀬戸内海対岸遠くに広島市街が薄らと見えた。ここも松山から高速船でも1時間かかる場所も、高い高度からは同時に見えた。
   霞んでますが肉眼では見えました(拡大します)
         コーヒーと茶菓を頂く          松山市と遠く広島市が同時に(12:03)

(拡大します)(拡大します)
     松山市中心部もはっきり見える           讃岐平野と瀬戸大橋(12:12)
(拡大します)(拡大します)
関西・神戸・伊丹空港も同時に見える(12:19)        関西空港のアップ画像

そんな四国も松山から高松上空まで僅か10分ほどで達し、四国自体も15分で抜けると淡路島へ。大阪湾を一目で見渡す高度から関西・神戸・伊丹空港が同時に見え、そのまま紀伊山地を抜けると今度は伊勢湾に10分で通過、ここも渥美半島上空から中部国際空港が遠くに眺めてもなお雲が少なく窓の景色を撮影し続けた…。
(拡大します)(拡大します)
知多半島と左端に出た中部国際空港(12:30)         浜名湖上空(12:34)
(拡大します)(拡大します)
   静岡空港と大井川下流域(12:37)            静岡空港のアップ画像

遠州灘から浜名湖を眺めてから静岡空港を牧之原台地に確認して、駿河湾から遠くの雲間に黒い富士山を眺めて伊豆半島南端を12:40に通過すると、高度も下がり始めて相模灘に進むと遠くに自宅のある横浜方面が霞んで見えた…。
(拡大します)(拡大します)
  清水から駿河湾と右端に富士山(12:39)          伊豆大島北部(12:45)

高度も下がって大島上空を通過する際に大島空港を確認した。これで福岡空港から大分・松山・高松・関西・神戸・伊丹・中部・静岡・大島空港と9つの旅客空港を眺めてから11:46にベルトサインが点灯し最終着陸態勢に入って34Lより…、福岡から1時間22分のフライトにて羽田空港に着陸、7分遅れの13:07到着した。

      元同僚達が機内清掃へ…            割と人の多い到着出口の様子

クラスJ利用なので先に降りたのに搭乗通路でしばらくランプ上で待機する空港作業員を見ていたが、久しい元同僚がいなかったので諦めて到着出口へ向かった。預け手荷物が出てくるのが遅くて乗りたかった京急線電車に間に合わなかったので外に出てバスのりばへ移動。[バス]羽田空港第1ターミナル13:25発YCAT行き京急リムジンバスに発車間際に乗車。日中の空いている時間なので相席もなく道路も順調で、28分の乗車にて終点のYCATに13:53に到着した。
バスにてYCATへ到着

この後、JR線に乗り換えて自宅に向かいたいが、旅行初日の出発時に藤沢駅のコインロッカーへ預けた会社から持ち帰り中のブドウを引き取って帰らないとマズく、[電車]横浜13:58発熱海行き快速アクティーに乗車、午後の空いた電車を19分の乗車で藤沢に14:17着。駅のラチ内に預けたブドウを追加料金払って回収して、ホーム上の大船軒立食いそばで軽く一杯引っかけてから藤沢14:26発東京行き東海道線で1駅の大船で14:30下車。JR線にもう1度乗り換えて地元駅よりブドウと土産の重い荷物を自転車に乗せて14:45帰宅。生鮮食料品ばかりの土産でさっそく夕食で利用してもらい旅が終わった…。
今回買い込んだ土産類


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